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ソウル情報 - 韓国骨董 李好

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ソウル情報

「ソウル情報」

こちらでは、ソウルの骨董情報をご提供しております。ソウルの骨董街、仁寺洞、踏十里・長安坪古美術商街、黄鶴洞等の関する情報のご提供。また、それら地域の骨董店のご案内も致しております。

お食事処につきましても、骨董街の周辺を中心にソウルのお食事処を幅広くご案内致します。 ソウルの骨董街へお出かけの際には、ぜひご参照の上、ご利用ください。

Borntobe Garlicchiken Hof(ソウルお食事処)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年03月15日(金)

DSC 5027 2ソウルのお食事処、南榮(남영 ナミョン)駅周辺のお店、次にご紹介するのは、본투비 마늘 치킨 호프(ボントゥビ マヌルチキン ホプ Borntobe Garlicchiken Hof)です。

韓国で호프(ホプ)または호프집(ホプチプ)と言えばビヤホールのことです。こちらは、フライドチキンの食べられるビヤホールです。韓国のフライドチキンというと、日本でもおなじみのスパイスのきいたころもでパリッと揚げた一般的なものの他に、それを甘辛ソースで絡めたヤンニョムチキンが有名ですが、こちらはマヌルチキン(ニンニクチキン)が名物です。こちらのマヌルチキンは、写真のようにカリッと揚げたチキンにニンニクソースをたっぷり絡めてあります。ものすごくニンニク臭いです(笑)。日本では臭いが気になって食べられないものなので(そもそも日本にはないですけど)、こちらに来た時には必ず食べます。ニンニクが嫌いな人はダメでしょうが、好きな方なら一度食べるとそのお味にはまってしまうと思います。

他に、ソースをかけない普通のフライドチキンもありますし、辛いのがお好きな方にはヤンニョムチキンがお勧めです。お値段は、1羽が17,000ウォンです。1羽と言っても本当に鶏1羽丸々ということではなく、ムネ・手羽・モモが一対ということですのでご心配なく(笑)。ビールによく合います。

場所は、地下鉄1号線南栄(ナミョン)駅を出て右へ20mほどの最初の筋の角にあります。こちらのチキンは、テイクアウトもできます。私はソウルに行った時は、南榮駅から徒歩30秒以内のHOTEL RAINBOWに宿をとります。ホテルからこのホプチプまでは徒歩約10秒ですので、テイクアウトしてホテルの部屋で食べることも多いです。テイクアウトの場合は1羽ではなく半羽(9,000ウォン)でも可能です。今回は、元銀行員の知り合い2人と3人で、昨日ご紹介したナミョンゴルでテジカルビを食べた後に、こちらでマヌルチキンを食べたのですが、実はその前日の夜にもマヌル(ニンニク)チキン半羽をテイクアウトして一人ホテルで食べてました(笑)。最後の写真です。

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精肉食堂 ナミョンゴル(ソウルお食事処)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年03月14日(木)

DSC 5024 2ソウルのお食事処、南榮(남영 ナミョン)駅周辺のお店2店をご紹介します。ちなみに南榮(ナミョン)駅は、地下鉄1号線でソウル駅から水原(スウォン)・仁川(インチョン)方面へ向かって次の駅(1駅め)です。近くに淑明女子大という大学があり、地下鉄4号線の「淑大入口(숙대입구 スクテイック)」駅からも近いです。

まず最初にご紹介するナミョンゴルは、精肉食堂というだけにお肉の専門店で、牛・豚のカルビなどの焼き肉の類が楽しめます。この日は、元銀行員の知り合い2人とテジワンカルビ(豚のカルビ)をいただきました。骨の付いた豚のカルビを炭火で焼き、ハサミで適当な大きさに切ってさらに焼きます。スライスしたニンニクも一緒に焼き、テンジャン(味噌)をつけてサンチュで巻いて食べます。ニンニクもいっぱい焼いて食べましたよ。日本では臭いが気になって食べられませんからね(笑)。サラダや豆腐などのおかずと共に、テンジャンチゲ(味噌鍋)と写真2枚目のヘジャンクク(酔い覚ましの汁)がついてきます。ヘジャンククには牛の血の塊が入っています。触感は柔らかく、少しだけ火を通したレバーの更に柔らかいような感じと言ったらいいでしょうか。臭みはないです。

テジワンカルビ(豚のカルビ)1人前250gが12,000ウォンでした。牛カルビは1人前(150g)が14,000ウォンです。

場所は、地下鉄1号線南栄(ナミョン)駅を出て右へ20mほど先の横断歩道を渡り、右へ15mほど歩いたところにあります。

お店の写真は当日の晩に撮り忘れて翌朝撮ったため、汚いシャッターが下りた状態で営業していないお店のようですが、夕方になればちゃんと開きますのでご心配なく(笑)。お店の看板などに漢字等、日本語の表記はありませんので、看板の「정육식당  남영골」とその上の赤い幕に白字で書かれた「남영골」のハングル表記を目印に見つけてください。

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仁寺洞 鳥金(ソウルお食事処)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年03月12日(火)

DSC 4953 2今回もソウルのお食事処をご紹介します。

まずは、仁寺洞の釜めし・焼き鳥専門店の鳥金(조금 チョグム)です。店名ですが、看板には英文で「DORI KING」と書かれており、日本語で「とりきん」と読むのでしょうが、現地の人にお店を訊ねるような場合は「チョグム」と言った方が分かりやすいと思います。

今回の初日、久しぶりに大学院留学時代の指導教授の先生とお会いし、こちらで夕飯をいただきました。こちらは、釜めしと焼き鳥の専門店ですが、過去にこちらで焼き鳥を食べたことは一度もありません。いつも食べるのは釜めしでした。今回もやはり釜めしをいただきました。

今回は조금솥밥(チョグムソッパプ 鳥金釜めし)をいただきました。こちら写真のように、海老・牡蠣・カニかま・かまぼこ・筍・マッシュルーム・銀杏などがのってます。「鳥金」という店名から、鳥釜めしが出てくるのかと思いきや、海鮮系の釜めしなんですね。注文を聞いてから炊くので時間は少々かかりますが、これに備え付けのお醤油を少しかけて、ビビンパプの要領でしっかりかき混ぜて食べると実においしいです。アワビ入りのリッチな전복솥밥(チョンボクソッパプ アワビ釜めし)もあります。鳥金釜めし16,000ウォン、アワビ釜めしは28,000ウォンだったと思います。

お味の方は、石焼ビビンバよりもさらにあっさりですので、辛いものが続いた後に胃腸を休めるのによいかと思います。

場所は仁寺洞の安国洞側(北側)入り口の観光案内所の真向かいです。

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藝明堂(예명당 イェミョンダン)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年03月11日(月)

DSC 4986 2踏十里古美術商街からもう1店、2棟の藝明堂(예명당 イェミョンダン)をご紹介します。

店名を漢字で「藝明堂」と書きましたが、この表記は名刺にのみあったもので、店の扉等に漢字表記は無かったと思います。

こちらは、主に高麗・李朝の陶磁器を扱っていましたが、最近では写真のような木器や紙縒り工芸品などの民俗品も多く扱っておられます。 陶磁器に関しては、白磁、三島、青磁の徳利や盃等、酒器として使えるような、日本人向きのものも多く扱っておられます。

比較的手頃なお値段のお店が多い、踏十里・長安坪古美術商街にあって、こちらはレベルの高い商品を扱っておられますので、お値段の方はお安い物ばかりではありませんが、間違いのない商品を扱っておられますので、安心感があります。

今月13日から仁寺洞のギャラリーで開催される写真パンフレットの展示会「物各有主」の準備でお忙しい中、今回お邪魔しました。

ご主人は、商用で日本にいらっしゃることも多く、日本語もご堪能です。

踏十里古美術商街2棟164号 電話(02)2215-5147

 

 

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チャンミバン(장미방)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年03月10日(日)

DSC 4996 33月4日(月)~6日(水)の2泊3日の日程でソウルに行ってきました。 今回は踏十里古美術商街から2店の骨董店をご紹介したいと思います。踏十里古美術商街につきましては、昨年9月にこちらで紹介した「ソウル 踏十里(タプシムニ)古美術商街」にてご確認ください(「ソウル 踏十里(タプシムニ)古美術商街」へはこちらをクリック。 

まずは、踏十里古美術商街6棟のチャンミバンをご紹介します。 こちらは、銀行員だったご主人の古銭収集のご趣味が高じて、古物商を開業されることになったのだそうです。

ご専門は民俗品の中でも写真にある粧刀・ピニョ(かんざし)・ノリゲ(女性が韓服を着る時に着ける装飾品)等の装身具ですが、木器などその他の民俗品や陶磁器等、広く多くのものを扱っていらっしゃいます。 とにかく店内には物があふれています。店内に中二階があり、そこにも多くの商品があるようです。よくそこから商品を下ろしてきて見せくださるのですが、中二階へ上がる階段の上にも、片付け切れない本やら商品やらが積んであり、足の踏み場もありません。階段を昇り降りされるのを見ると、足元が危うくていつもヒヤヒします(笑)。

2棟に同じチャンミバンという店名の奥様のお店があります。扱われている商品の内容は、同じような感じです。

こちらでは、日本語での取引は可能だと思います。奥様の方が日本語は堪能だと思います。実は、私は韓国に行ったら日本語では話しませんので、店主らの正確な日本語の実力は分からないのです(笑)。でも、日本人のお客さんには、一応日本語で対応されてますので、大丈夫なのだと思います(笑)。

踏十里古美術商街6棟135号 電話(02)2249-7849 

奥様のお店  2棟165号 電話(02)2214-7595

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ソウル(2019/3/4~6)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年03月07日(木)

DSC 4982 23月4日(月)~6日(水)の臨時休業の間、またソウルに行ってきました。

今回も前回同様、LCCのチェジュエアーを使ったのですが、行きの便が約2時間遅れで大変でした。しかも、到着後の空港では外国人の到着客が過去に経験がないほど多かったため、入国審査に時間ががかり、当初考えていた初日の予定が、ほぼこなせなくなってしまいました。次回から、LCCは利用するべきではないかなとも思っています。

今回お天気の方は、雨に降られることはありませんでしたが、滞在中PM2.5の濃度が異常に高く、霧がかかったかのように視界が悪かったです。写真のように南山とその上に立つ南山タワーの姿が輪郭しか見えないほどでした。写真2枚目が6日(水)の朝、3枚目がその前日の5日(火)の朝のものです。6日の写真でもかすかに輪郭が分かるほどですが、前日5日では、肉眼では輪郭だけかすかに見えていたのですが、写真では姿が消えています。こんなことは初めてでした。現地の人たちも初めてだと言ってました。外出は控えるよう、また自家用車は使用せず、公共交通機関を利用するように、テレビのニュースでも呼びかけていました。健康への被害が心配されるレベルでした。

そんな訳で今回は、時間の関係でソウルの骨董街のうち、黄鶴洞へは行くことができませんでした。しかしながら、久しぶりに留学時代の大学院の指導教授や、元銀行員の知り合いにも会って、一緒に食事もできましたし、帰りの金浦空港には弟分が駆けつけてくれて、一緒にお昼を食べることもできました。久しぶりに、旅行中一人で食事することが一度もありませんでした。

今回は、踏十里古美術商街の骨董店を2店舗とソウルのお食事処をご紹介いたします。その前に、確定申告の書類の作成をしなければなりませんので、そちらが終わり次第、来週中にはこちらにアップさせていただきます(笑)。お楽しみに。

 

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아름다운 차박물관(美しい茶博物館)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2018年12月14日(金)

ソウル仁寺洞には、韓国の伝統茶を楽しむことができるお店が多数あります。耕仁美術館内にある伝統茶院はその元祖と言えますが、今回同じ仁寺洞にある아름다운 차박물관(アルンダウムチャパンムルグァン、美しい茶博物館)をご紹介します。

まずその場所ですが、結構分かり難いところにあります。先に、仁寺洞の骨董屋についてご説明した際に、何度も出てきた仁寺洞サゴリ(十字路)から鍾路側(南)に行った次の十字路を西(仁寺洞サゴリ(十字路)から歩いたとすれば右)に入って行った奥の左側にあります。目印としては、写真の太極旗が張られた店とダイヤモンドのマークの看板の店の間の筋です。こちらの奥の方の左側に、写真の建物が見えます。

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今回はこちらで桂皮茶をいただきました。ここのよいところは、高麗から李朝の青磁や三島等の時代のある小皿でお菓子(お茶入りの焼き餅の時が多いです)を提供してくれます。但し、これはサービスのようで、時々出てこない来ない時もありますので、餅が出てこなくても気を悪くなさらないでください(笑)。桂皮茶のお値段は9,000ウォンだったと思います。大体のお茶のお値段がが10,000ウォン前後だったと思います。

店内は、写真のようなテーブル席と奥には床の席もあり、冬場はオンドルを焚くのだと思いますが、ここにも時代のあるお膳が配されており、これも好感が持てます。また、テーブル席の写真の右側にはギャラリーがあり、現代作家の作品や高麗~李朝初期頃の青磁や三島、白磁なども展示されています。ギャラリーは無料です。

その他、お店を入ってすぐのところにショップコーナーがあり、韓国の伝統茶だけでなく、日本・中国・台湾やヨーロッパのお茶も販売しています。

仁寺洞で休憩される折には、この아름다운 차박물관(アルンダウンチャパンムルグァン、美しい茶博物館)をお勧めします。是非ご利用ください。

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ソウルのお食事処(里門ソルロンタン)②

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2018年12月13日(木)

IMG 20181205 230656次に、2日目の朝食に立ち寄った「里門설농탕(イムン ソルロンタン)」をご紹介します。

こちらは、ガイドブックなどでもよく紹介されているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、1902年開業で100年以上の歴史を持つという韓国では珍しいお店です。しかしながら、数年前に元のお店の場所から現在の場所に移転したため、お店の建物自体は全く古いものではありませんので、そこは期待しないでください(笑)。

場所は、地下鉄1号線の「鍾閣(チョンガク)」駅から説明しますと、3-1番出口を出てそのまままっすぐ進み、2つ目の道を右に入ります。この道が仁寺洞サゴリ(十字路)に続く道で、20~30mほど先の道左側に写真のようなバルーン看板があります。そこを左に行きますと奥に写真のようにお店が見えます。仁寺洞からでしたら、仁寺洞サゴリ(十字路)を骨董店のある方と反対方向(西)に進んでいくと、大通りに出る少し手前右側にバルーン看板が見えます。

ソルロンタンのお味はあっさりしていますので、スープを一口お味見していただいた後に、備え付けの塩とコショウでお好みの味に調えてください。きざみネギもテーブル上にありますので、沢山入れて召し上がってください。白菜キムチとカクトゥギもテーブル上にあるものを好きなだけとって、食べやすい大きさに備え付けのハサミで切ってください。

お値段はソルロンタン9,000ウォンでした。朝8:00から営業していますので、私は朝食に利用しますが、21:00まで営業していますので、昼食や夕食にもご利用いただけます。

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ソウルのお食事処(오곡・보리밥뷔페 オゴック・ポリパㇷ゚ビュップェ)①

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2018年12月12日(水)

DSC 4207 3ソウルのお食事処、特に骨董屋めぐりの時に利用しやすいお店を2店ご紹介します。

まずは踏十里・長安坪古美術商街から近い「오곡・보리밥뷔페(オゴック・ポリパㇷ゚ビュップェ  五穀・麦飯ビュッフェ)」のランチをご紹介します。

先にご紹介した「별이 빛나는 바다(ピョリピンナヌンパダ 星が輝く海)」と同様にランチビュッフェですが、こちらはご飯が白米・麦飯・雑穀米があり、おかずの方は野菜中心になっています。と言っても精進料理ではありませんので、お肉を使ったお料理もあります。こちらも料金は一人6,000ウォンと格安で提供しておられます。

この辺りは仁寺洞や明洞、南大門市場などの観光地とは違い、日本語のできる店員さんや日本語のメニューといったものもありませんので、入口で料金さえ払えば後は自由に好きなものをとって食べられるビュッフェスタイルが、韓国語ができない方には楽かなと思い、またこの手のスタイルのお店をご紹介しました。

場所は、踏十里古美術商街から長安坪に行く間にあります。踏十里古美術商街から長安坪に向かって歩いていくと途中に交差点があります。その横断歩道を渡って50~100mのところにあります。

写真のように黄緑色の看板(横断幕だったかもしれません?)があり、ドアの上に赤字で「1인 6,000원(一人6,000ウォン)」と書かれていますので、それを目印に見つけてください。

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黄鶴洞(ファンハクトン)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2018年12月11日(火)

黄鶴洞の骨董街は、地下鉄1号線「東廟前(동묘앞、トンミョアプ)」駅と2号線「新堂(신당、シンダン)」駅を直線で結んだ中間あたりに位置します。と言っても分かり難いと思いますので、地下鉄1号線「東廟前(동묘앞、トンミョアプ)」駅からの行き方をご説明します。

1号線「東廟前」駅は、「ソウル駅」や「市庁」からですと「東大門(동대문、トンデムン)」駅の次の駅です。3番出口を出てください。3番出口を出たら、直ぐに180度逆方向に進んでください。10m程行って直ぐに右に曲がる道がありますので、曲がって行ってください。そこは東廟前の蚤の市になり、衣類、CD、日用品などあらゆる物が露店で売られています。その通りにも、骨董とは言えないガラクタのようなものを扱っているお店がありますが、そこはスルーしてまっすぐ進んでください。

さらに行くと、横断歩道と川(清渓川)があるので、渡っていくと左手に写真のお城のようなロッテキャッスルベネチアという大きなアパート(韓国では日本でいうマンションをアポートと言います)が見えます(写真2枚目)。そのロッテキャッスルと道を挟んで右側の地区が黄鶴洞の骨董街になります。

骨董街とは言っても、このあたりに多分10軒程度のお店がありますが、ほとんどは写真のようにガラクタのような物がほとんどのお店です。周りには、カメラ(多分フィルム式)、洗濯機、デジタル時計、PC・テレビ(どちらも液晶ではなくブラウン管式)、機械類等の中古品を扱うお店が多数あり、その中に点在しているという状態です。かつてはこちらに多くの骨董店があったのですが、1980年代に踏十里・長安坪古美術商街ができた際に、多くがそちらに移ったのだそうです。

商品のレベルは下がりますが、2軒だけ骨董と言える物があるお店があって、今では私はその2軒にだけに立ち寄っています。でも、熱心に通ってはみるもので、過去に独酌サイズの三島徳利を2本、こちらで購入しています。そのうちの1本がこちらのブログ「昨夜の晩酌」第1回(9月27日付)に写真を掲載した三島徳利です。(「昨夜の晩酌」第1回(9月27日付)へはこちらをクリック

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