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昨夜の晩酌 - 韓国骨董 李好

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昨夜の晩酌

「昨夜の晩酌」

こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。

こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。 

昨夜の晩酌(分院末期の白磁盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年04月20日(水)

20220420①ここ数日、京都はまた暑いです。確か先々週が暑くて、先週は寒の戻りがあって、今週また暑いです。昨日も結構昼間暑かったですが、今日はさらに気温上昇して25℃を超える夏日になっていると思います。気候の変動が激しくて体がついて行けません。

昨夜も酒の肴にいいお惣菜をいただきましたので、晩酌してしまいましたね。来週検査がありますので、今月最後の晩酌かなという感じですね。

盃は今回が初登板です。朝鮮王朝最後の官窯であった分院が19C末に民営化されますが、その民営化された李朝分院末期の窯で焼かれた盃でしょう。この手の分院末期の盃は、90年代から2000年初めごろまでは、ソウルの骨董店でも結構拾えたのですが、今はなかなかお目にかかれなくなりましたね。昔は見つけたら買っていたので、結構集っていたのですが、だいぶ売ってしましましたね。この時代の盃はやや大振りのものが多いですが、こちらは私が持っている物の中でも小ぶりで口径が7.0cm、高さが4.5cmです。以前にも言ったと思いますが、私はお酒を沢山飲んでいた頃から盃は小さめが好きです。膳の上で場所をとりませんし、徳利から何度もお酒を注ぐことになり、徳利に触る機会が増えますので、それがいいです。盃にお酒を注いだ時に「トクトク」と音の出る徳利は好きですね。残念なことに、今はあまり徳利を使わずにお酒を飲む人が多いようですが。

李朝初期の堅手徳利は、今回が2度目の登板になります。口縁に極小のホツに銀継ぎが施されていますが、他にはキズも直しもありません。青白色のきれいな肌ですが、写真はいつものことながら少々青みが強く出過ぎていますね。高台のあたりに見える青い釉溜りがよい景色です。容量は1合です。(過去の記事「昨夜の晩酌(ダブル初登板の堅手酒器の巻)2021年09月28日作成」へはこちらをクリック)

お料理の方ですが、魚素麺は李朝初期の堅手茶碗に、筍と蕗の煮物は三島の小鉢に、めかぶは李朝末期の染付小鉢に、きゅうりの酢の物は李朝後期の白磁小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。きゅうりの酢の物を盛った白磁小鉢は、片口のような形状で口縁に注ぎ口が2箇所あります。薬を瓶などに入れる際に使った器だと入手時に聞きました。もう20年以上前の話になりますね。ソウル黄鶴洞の店でしたね。残念ながら、今はもう無くなってしまいましたが。詳細については過去の記事「昨夜の晩酌(飛鶴の巻) 2020年06月04日作成」をご確認ください。(過去の記事へはこちらをクリック)

今日店のパソコンが壊れてしまいました。修理に預けましたので、今自宅のパソコンでこれを作成しています。明日には修理が済んで戻ってくる予定です。E-mailの返信などが遅れるかもしれません。誠に申し訳ございませんが、ご了承ください。

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昨夜の晩酌(いいアジの堅手の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年04月12日(火)

20220412①ここ3日程、今日で4日目ですかね。夏のような暑い日が続いています。京都は昨日まで3日連続25℃超えの夏日でしたね。5月の連休明け頃の気候でしょうかね。明日まではこんな感じで、明後日は雨が降って平年並みの気温になるそうです。この時期にあまり気温が高くなると、体の方がまだ暑さに耐えられるようになっていなくて、熱中症になることがあるようです。健康管理に気を付けましょう。

昨夜の晩酌です。昨夜も酒の肴になるようなものをたくさんいただきました。鰯フライは李朝初期の堅手皿に、筍煮物は三島の小鉢に、あんかけ玉子豆腐は李朝初期堅手の小鉢に、菜の花のお浸しは李朝末期の染付小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。

菜の花のお浸しの上にのせてあるのは土筆です。鰯フライには何をかけて食べる人が多いんでしょう? 私の場合はソース、ウスターソースをかけます。その他の海鮮類のフライにはマヨネーズなんですが、鰯フライだけはウスターソースで食べるのが好きですね。

酒器の方ですが、よく育ったいいアジの金海手の堅手徳利は、こちらには3度目の登板となります。口と高台に結構な直しがある傷物です。入手した時からの銀直しなんですが、あまりいい直しではなくて気に入らないのですが、やり直しをお願いしたら相当高くつきそうなので、そのまま使っています(笑)。高台付近に出たシミがいいアジになってます。最初は小さいシミだったんですが、一時は毎晩のようにこれを使っていたら、このようにシミがどんどん広がって来ました。さらに育てて表面全体にこのシミが広がる日を夢見て来ましたが、残念ながらもうこれ以上は私の手では育てられないですね。(過去の記事、2021年04月15日作成分はこちらを2019年09月29日作成分はこちらをそれぞれクリックしてご確認ください)

高台の作りが高い珍しい形状の李朝初期堅手の盃も以前にこちらで一度ご紹介しています。今回もまた真横からの写真を撮っていなかったので、高台の高さというのが分かり難いのですが(※写真を差し替えました2022.4.14)。サイズも口径8cmと盃としてはベストです。口縁に一箇所小さな金継ぎがありますが他にキズはなく、釉薬にもカセがなく良いコンディションです。久しぶりに出してみると、見込に細かい貫入とシミが出ていて、いいアジになっていました。棚の中で育ってくれましたね(笑)。こちらの盃は、今はもう無くなってしまったソウル仁寺洞の骨董店で購入しました。10年以上前になりますね。状況がよくなれば年内にはまたソウルに行きたいですね。

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昨夜の晩酌(初登板でさよならの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年04月05日(火)

20220405①各地で桜満開のようですが、京都の桜の方は満開から散り始めに入った感じのところが多いようですね。京都の桜の写真もこちらで紹介しようと思って撮ってはいたのですが、インスタなどSNSには各地の桜の写真ばかりがあげられていて、ちょっともう桜は食傷気味です(笑)。今年は自宅裏の桜だけにとどめておきます。

プロ野球も開幕して10日程になるのですが、我が阪神タイガースは開幕から9連敗と未だ勝利無しです。今日が甲子園での初戦を迎えるのですが、初勝利を挙げられるでしょうか。開幕から9連敗はセリーグのワースト記録だそうです。パリーグは開幕12連敗というのがワースト記録のようですので、この際13連敗までして日本記録を更新しましょうか(笑)。

昨夜の晩酌ですが、盃の方は2度目の登板となります。刷毛目の平盃は口径が9.5cm程となかなか得難いサイズです。白泥が薄掛けと言うか刷毛目そのものが少ないのですが、酒をたっぷりと吸い込みトロットロのアジに育っています。サイズ良しアジも良しの申し分のない盃なのですが、残念なことにキズ物です。写真で確認できるとおり、割れ継ぎがされています。元々は無傷完品だったのですが、割れてしまって直しをお願いして今の状態となりました。上手に直してもらっているので、最初からこの状態で入手したのなら「いい直しだな」で済むのですが、元々が無傷完品であったので、やっぱり悔しいですね(笑)。(過去の記事(復活刷毛目平盃の巻2020年6月20日作成)につきましてはこちらをクリックの上、ご確認ください)

徳利の方は大変貴重な高麗白磁の徳利ですが、こちらは今回が初登板でしたがもう売約済みとなりました。高さ10.2cm、容量が1合2勺程度とまさに独酌サイズです。高台に小さな欠けが2箇所ありますが、他にキズも直しも無く良い状態です。初登板後、いきなりさよならです。よそへ行っても可愛がってもらえよという感じですね。

お料理の方ですが、サバの味噌煮は李朝後期分院の白磁皿に、じゃこおろしは高麗青磁八角白象嵌小鉢に、筑前煮は李朝初期の堅手小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。じゃこおろしのちりめんじゃこは、先日の北野天満宮・天神市で買った物です。

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昨夜の晩酌(珍しいものの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年03月21日(月)

20220321①今日までで全国のまん延防止等重点措置が解除されます。これからは花見や送別会など宴会の機会が増える時ですので、時期的にちょっと心配ですね。感染者数もピークは過ぎたようですが、まだ下がりきった状態ではないので、リバウンドが心配ですね。対策がいつまでも予防と隔離になっていますが、早く経口治療薬を使った治療ができるようにならないと、コロナ禍はいつまで経っても収束できないんですけどね。

昨夜はシシャモのみりん干しを中心としたあてで晩酌しました。みりん干しと言うと小さいアジのみりん干しをよくいただきますが、シシャモのみりん干しというのは初めていただきました。シシャモと言えば、やっぱりお腹の子(卵)を食べるものと考えていますので、これは卵の無いオスのシシャモなんでしょうかね。珍しいものですが、身が少しやわらかいと感じたぐらいで、特に違和感なく美味しくいただきました。器は李朝初期の金海手の皿です。

その他、ヨモギ胡麻豆腐は李朝分院末期の染付小皿に、ずいきの酢の物は高麗青磁の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

酒器の方ですが、徳利も盃も類品を見ない変わったものです。どちらも以前に一度こちらでご紹介しています。

高麗青磁の陰刻紋徳利は、形状が丸っこくて可愛らしいです。徳利として私の好きなフォルムです。陰刻にて何やらギザギザと彫られていますが、花なのか木の葉っぱなのか何なのかよく分かりません。穴がやや小さいですが、お酒はよく出ます。口縁に一箇所金継ぎがあるだけで、他にキズや直しはなく釉薬にカセも無くよい状態です。

赤上がりの高脚盃も類品を見ない珍しいものです。まず、このような形状が珍しいですし、赤上がりであるということがさらに貴重です。高台の底部に小さな欠けが1箇所ありますが、その他にはキズや直しはありません。時代は李朝初期でいいと思います。最後の写真のように見ると火星人のように見えるのも面白くて気に入っています(笑)。

確認してみたところ、前回登板は徳利が2019年11月23日で盃が2019年04月28日でしたので、両方とも本当に久々の登板でした。

今日は21日で東寺の弘法市にも行って来たのですが、そちらの報告はまた明日にさせていただきます。

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昨夜の晩酌(残念なもの同士の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年03月12日(土)

20220312①朝晩はまだ少し寒いですが、昼間は随分暖かくなってきましたね。昼間はもうコートがいらないぐらいですが、帰りが寒いだろうと思って一応コートを羽織って出てきたら、結構汗ばむぐらいに暑かったですね。まあ私の場合、清水寺近くからここ古門前まで25分ぐらい歩きますからね(笑)。

昨夜は前日に頂いていた鯛のアラ煮で晩酌しました。鯛のお頭とその下にはハラミがありました。鯛の頭は頬の部分が美味しいですね。それとやっぱり目玉ですね。中のゼラチン質の部分をほじくり出してチュルチュルといただくのがうまいです。コラーゲンたっぷりですね。

鯛のアラ煮は李朝初期堅手の皿に、レンコン饅頭のカニ湯葉あんかけは伊羅保手の小鉢に、ブロッコリーと蒲鉾のお浸しは三島の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

酒器の方は、いずれもこれまでご紹介したことのある物ですが、盃は割れ継ぎの三島平盃で、昨年11月6日に直しから戻って来て直ぐに使ってみた際にご紹介しました。元々は割れたパーツを接着剤か何かでくっ付けて共直しがしてあったものでした。ぶち割れのキズ物ですが薄手で口径が10cmを切るサイズのいい三島です。平盃として使える三島の場合、口径が10cm超える厚手の物が多く、元々が小皿なので深さの無い浅い作りの物が多いのですが、これぐらい薄手の物は希少ですし、さらに深さもあって盃らしい三島と言ってよいでしょう。前回の登板からまだそんなに間隔を置かずに再登板となりました。これ結構気に入って来てしまいました。

自然釉がダラダラ、ボタボタと豪快に流れ落ちる高麗土器の徳利は、調べてみるともうこれが4回目の登板だったんですね。そんなにこちらに登場させている感覚ではなかったんですけどね。一番近いところで昨年の8月5日だったんですね。なかなかの素晴らしい景色なのですが、こちらの徳利も残念ながらキズ物です。写真にある通り自然釉が流れているのと反対側の面に直しがあります。最初は共直しがされていまして、それを現在のように銀直しにしてもらいました。

2点ともキズは残念ですが、ちゃんとした直しがされていば十分に楽しめます。よい金継ぎがされていると、それが一つの景色として見られますし、黒く変色した銀直しはまた渋くていいですよね。

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昨夜の晩酌(お雛さんのちらし寿司の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年03月04日(金)

20220304①昨日3月3日はおひな祭りでした。昨夜はおひな祭り用に祇園 川上さんのちらし寿司をいただきましたので、これらで晩酌しました。錦糸卵を薄く敷いた上に、海老、煮穴子、イクラ、ホタルイカ、生麩、菜の花などが上品に盛り付けられていました。

他に、おかずの大根とお揚げの炊いたんは伊羅保手の小鉢に、鶏の肝煮は李朝初期堅手の小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。

李朝初期堅手の徳利は昨年のひな祭りの時にも登板してもらいました。なのでちょうど1年ぶりの登板となります。容量が8勺程と1合に満たない小さな可愛らしい徳利です。高台内の一部とその周りにカセが見られますが無傷です。私は容量が1合に満たない徳利は、酒徳利とは見做さないのですが、この徳利は無傷で可愛らしかったので購入しました。おひな祭り用の可愛い徳利として、年に一度活躍してもらおうかと考えて昨夜使ってみました。

初期堅手の盃は、こちらでは今回が2回目の登板です。現物の色は写真程は青みが強くありません。もうちょっとグレーな感じです。しかしながら、形状が椀形で口径7.2~7.3cmサイズの初期堅手の盃というのは、なかなか入手困難です。しかも薄造りの上手物です。写真では分かり難いかもしれませんが、ここまで薄手の物というのも他に見たことがありません。90年代にソウルの踏十里古美術商街で入手したものです。踏十里と長安坪、仁寺洞も新型コロナ禍で2年以上行けてませんが、あちらも商売続けていくのが大変だろうと心配しています。まあ、人のこと心配できる程にこちらも余裕ないですけどね(笑)。

実はこの他にも、例年通り実家からもちらし寿司をいただきまして、そちらも昨夜のうちにいただきました。毎年節分とひな祭りはお寿司で炭水化物摂り過ぎますね(笑)。でも、やっぱりありがたいことですね。

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昨夜の晩酌(偶然一致の組み合わせの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年02月27日(日)

20220227①もう明日で2月も終わりです。まあ、2月は28日までしかないということも勿論あるんですが、今年に入ってから何か月日が過ぎるのがすごく早く感じます。どうしてでしょうかね。

ただ、冬季オリンピックでごまかされてたようなところもありましたが、今年に入ってから世の中はいいことがないですね。国内の新型コロナウィルス感染状況の方は少し落ち着いてきましたが、死者数がこれまでの波の時とは比較にならない程多いですね。塩野義製薬の飲み薬が25日に承認申請されましたので、これが早く使えるようになればいいですね。そうすれば感染者を隔離することなく自宅で療養できるようになりますから、医療のひっ迫を防ぎ経済も回せるようになって来るんですけどね。期待しましょう。

その他には、ロシアのウクライナ侵攻による戦火も拡大していますし、今日は北朝鮮がまたミサイルを発射したようで、本当にロクなことがないですね。こんな毎日、酒でも飲んでないとやってられませんので、昨夜は晩酌しました。

盃も徳利もこれまでにご紹介したことのある物です。井戸手の盃は口径が6.5cmと小さめですが、貫入が深く使用により見込にほんのりと赤みも出て来て、いいアジに育ってきています。底部にはカイラギも見られます。口縁に2箇所欠けの金継ぎがあります。この金継ぎは昔私が自分でしたものですので、あまり出来は良くないですが(笑)。これは私がまだソウルにいた時に購入したものだったと思います。90年代末頃ですね。これぐらいのサイズの盃がお膳の上で場所をとらないので好きですが、実際にはなかなか出会えませんね。このサイズは。

青みがかった釉薬が大変美しい李朝初期白磁の徳利は、容量が1合半程度で独酌用の徳利としてベストなサイズです。しかし残念ながら口に結構大きめの金直しが2か所有ります。金直しが古いので金が落ちて地の漆が露出している部分もあります。高台に窯キズもあります。しかしながら、キズ物であるがゆえにお安く購入できています。穴も大きく酒の出もよいので大変使い易いです。キズ物と言ってもへんな共直しがされているものと違って、ちゃんと金直しや銀直しがされているものだと、直しをお願いすることなくそのまま使えますので、そういった意味でも経済的ですよね。

過去の記事を確認してみたところ、今回の盃と徳利は以前にこちらでご紹介した時にも同じ組み合わせで使っていましたね。全くの偶然なんですけどね。

お料理の方ですが、鶏の手羽揚げは李朝初期堅手の皿に、菜の花のごま和えは三島の小鉢に、キムチ納豆は李朝末期の染付小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。それと、今回お膳を変えてみました。いつものお膳と違いますが、お気付きだったでしょうか?

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昨夜の晩酌(やっぱり好きな三島徳利の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年02月16日(水)

20220216①韓国の新型コロナウィルスの1日の新規感染者数が9万人を超えたようです。人数ではもう日本と変わらない水準にまで来ました。韓国の人口が日本の半分に満たないことを考えると大変深刻な状況です。やはり感染拡大期に旧正月休暇が重なったのが大きく響いたようですね。年内にソウルに行けるかなあ。微妙な感じですね。

そんな状況だからこそ家飲み!昨夜の晩酌です。

三島の徳利は「昨夜の晩酌」の記念すべき第1回目(2018年9月27日)でご紹介して以来、今回で5度目の登板となりますね。容量1合3勺程度とピッタリの独酌サイズです。穴が大きくて使いやすいのもいいですね。カセもなく肌がきれいで、持った時の手触りが良く気持ちがいいです。入手時には口縁に2か所の傷が共直しされていたのですが、こちらで金直しにしてもらいました。好きな徳利は、どうしても登板機会が増えてしまいます(笑)。

刷毛目の平盃はサイズが良く(口径9.8~10.0cm)さらに深さがあるのがいいですね。刷毛目の方は白泥がたっぷりかかったタイプのもではないのですが、薄掛けで刷毛目自体も少ないながら、スピード感のある刷毛遣いがいいと思います。こちらも入手時には口縁に2箇所の欠けがありましたが、こちらで金継をしてもらいました。この刷毛目も以前に1度こちらでご紹介していますので再登板でした。

お料理の方ですが、焼き鳥は李朝分院の染付壽字紋大皿に、鯖の味噌漬けは李朝初期白磁の小皿に、もずく酢は三島の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。染付壽字紋の大皿も共直し部分とニュウを金継ぎにしてもらって、昨年末に戻って来たものです。こちらは今回が初登板でした。

こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。

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昨夜の晩酌(懐かしの金継ぎの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年02月06日(日)

20220206①今日は第1日曜日で東寺ガラクタ市の開催日ですが、私は今回も行きませんでした。李朝物が出ないということもありますが、やはり新型コロナウィルス感染拡大状況を考えて欠席しました。今月は他の骨董市についてもどうしようか思案中です。10日の平安蚤の市、21日の東寺・弘法市、25日の天神市とありますが、今のところはいずれも開催される可能性大です。基本的には屋外のイベントで密にならないものならいいかと考えていましたが、今の状況ではそこに行くまでの市バスなどの公共交通機関を使うのに抵抗があります。10日は京大病院での検査・診察日のため、どのみちバスに乗らないといけないので、開催されれば行きの市バスを岡崎公園近くで下車して平安蚤の市をサッと見学して、その後徒歩で病院まで行こうかと考えています。

いつも通りに前ふりが長くなりましたが、昨夜の晩酌です。今回も徳利・盃共に再登板にはなりますが、共に大変久しぶりの登板になります。

大きめの盤口の高麗青磁徳利は、前回が2019年4月でしたから3年近く空いてましたね。大きな盤口はあまり格好はよくないですが、徳利にお酒を入れる時にあふれこぼれる心配がないのでいいですね。この徳利、胴部の片面が砂の混ざった胎土でざらついた肌です。よく言えば伊羅保のような感じの肌です。反対の面はツルっとした艶のある肌なのですが、こちらの面にひっつきとひっつきの剥がれがあります。あと、写真撮るのを忘れてしまいましたが、高台の内側に細い窯キズが有り結構な水漏れがしましたので、自分で金継して止めました。90年代末にまだ私がソウルにいた時に長安坪古美術商街で購入したものです。

唐津のような盃も同じころにソウルの踏十里古美術商街で購入したものです。前回の登板は2018年10月でしたから、もう3年半近く前になりますね。こちらの金継ぎも当時私が自分でしたものです。この盃、購入時には無傷完品だったのですが、持ち帰って煮沸してみたら共直しが発覚しました。韓国で古陶磁器を買うとよくある話ですね(笑)。見込の方の小さな欠けの部分の作業が難しかったような記憶があります。これも一時よく使っていましたね。

おでんは李朝末期の陶器の鉢に、いんげんの胡麻和えは李朝分院末期の白磁小鉢に、ちょっと分かり難いですが、大根の千切りの炊いたんは高麗青磁の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

高麗青磁の小鉢は大振りの盃としても使えるサイズです。こちらも口縁に金継ぎがされていますが、これも以前私が自分でしたものです。写真では分かり難いですが、場所は手前の口縁部に欠けの金継ぎがあるのがよく見ると分かるかと思います。

別に金継ぎ出来るぞ自慢してる訳ではないですよ。多分プロが見たらあんまりうまくないと言われると思いますからね。だから今はもうやらないんです(笑)。

当店では今月も李朝・高麗の酒器を追加出品中です。日本酒(銘柄:菊正宗)のプレゼントも引き続き実施中です。詳細につきましては「お知らせ」欄にてご確認ください。(「お知らせ」欄の該当記事へはこちらをクリック)

 

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昨夜の晩酌(日韓疫病退散祈願の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年01月29日(土)

20220129①新型コロナウィルスの新規感染者数が昨日はついに8万人を超えましたね。もう欧米並みの新規感染者数になりました。来週は10万人超えるかな? でも思ったより東京の増加率が低いので、10万を前にピークかなとも思ってきましたね。皆が大人しくしていれば来週あたりがピークかなとは思っていますが、希望的観測ですかね(笑)。

韓国も新規感染者数の増加が止まりません。昨日のは新規感染者数が1万7千人を超えたようですね。タイミングが悪いことに、韓国は今日から旧正月連休なんですよね。今年の旧正月元日が2月1日で、その前後1日を合わせた3日間が旧正月の連休日なんですが、今日29日と明日30日が土日に当たるため、29日(土)・30日(日)に続いて31日・2月1日・2日と5連休になるんですね。この間は多くの人が本家に移動し、そこでは親戚一同が集まって会食しますので、さらなる感染の拡大・拡散が心配される状況です。

今年中にはまたソウルに行けるだろうと思っていたんですけどね。日韓両国でこの状況ですからね。どうなるでしょうかね。幸いなのは、まだ今年が始まったばかりだということでしょうか。

そんな状況下ですので、私は昨夜も家飲みです。昨夜の晩酌です。

三島の徳利は以前にも、こちらで既に二度ご紹介したことがあります。口の半分以上が銀直しですが、カセも無く釉薬の状態がいいです。1合半弱の容量で独酌サイズです。穴がやや小さめなのが惜しいところですが、酒も問題なく出ます。こういった気軽に普段使いできる三島が一本はあるといいですね。(過去の記事については、2020年11月28日作成の記事はこちら2019年3月17日作成の記事はこちらをそれぞれクリックしてご確認ください)

盃は李朝後期分院の白磁です。後期分院の白磁盃はめぐり合うのがなかなか難しいです。後期分院の白磁となると祭器や壺はまだあるのですが、盃と皿も白磁を見つけるのが難しいですね。染付よりもさらに少ないですね。この盃は最初欠けが共直しだったのかそのままだったのか忘れてしまいましたが、こちらで金継ぎをしてもらったものです。こちらは過去に1度だけご紹介していましたね。前回はこの「昨夜の晩酌」シリーズが始まった初期で、まだ副題を付けていなかった頃でした。シリーズ第2回目でしたね。

お料理の方ですが、カレイの煮付は李朝初期の堅手深皿に、つくねは三島の輪線菊花紋小皿に、小松菜とすり身天ぷらの炊いたんは李朝初期の堅手小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

当店では現在、李朝・高麗の酒器を追加出品中です。李朝酒器をお買い上げ時には日本酒(銘柄:菊正宗)のプレゼントも実施中です。詳細につきましては「お知らせ」欄にてご確認ください。(「お知らせ」欄の該当記事へはこちらをクリック)

 

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