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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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京都アンティークフェア

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年10月26日(金)

DSC 3914朝一で、京都アンティークフェアにいってきました。

京都アンティークフェアは、京都市伏見区竹田にあるパルスプラザという大展示場で、3月・6月・10月の年3回開催される骨董市です。その規模は全国から300店以上という、西日本最大規模の骨董市です。今日26日(金)から28日(日)までの3日間開催されます。残念ながら、私は今回も収獲無しでした。次回は、2019年3月29日(金)~31日(土)開催です。

京都アンティークフェアを見た後、地下鉄烏丸線で丸太町駅まで移動し、小学校の同級生のお店、「ちとせ」でお昼ご飯を食べました。今日は鱧フライ定食をいただきました。鱧フライは、こちらの日替り定食メニューの中で、私の一番好きなメニューです。写真で一番右にあるフライを最初に食べたら、なんとこれがレンコンでした(笑)。あとは全部鱧でしたけどね。鱧美味しかったです。味噌汁には生湯葉が入ってました。

食事のあとはバスで店に移動し、13:00開店に間に合いました。

 

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北野天満宮 天神市

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年10月25日(木)

DSC 3877本日25日ですので、天神さんに行ってきました。お天気が良かったので、平日の割には人の出が多かったです。修学旅行生の姿も多く見かけました。

もみじ苑が公開されていましたが、人が全然並んでいませんでした。まだ紅葉してないですからね(笑)。

それで猿回しは、絵馬堂前から楼門前に場所を移して行われていました。お猿さんが頑張って階段から階段へ跳んでいました(「跳ばされていました」かな?)。

今日も韓国の業者、金社長のお店を見てきました。写真は、赤毛氈の引かれた長机の上に置かれた商品の数々です。ちょっといい品はこの赤毛氈の長机の上に、そうでもない品は足元の黒毛氈を引いた広い台の上に並べられています。

今日は骨董の収獲有りでしたよ。何を買ったかは秘密ですけどね(笑)。それでも今日もやっぱり、チリメンジャコと干し芋を買って帰ってきました(笑)。

明日から3日間、竹田のパルスプラザで「京都アンティークフェア」が開催されますので、明日朝一で見に行って来る予定です。そのため、先にお知らせしたとおり、誠に勝手ながら明日の営業時間を13:00~18:00に変更させていただきます。

 

 

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京料理 はり清

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2018年10月24日(水)

DSC 3866創業1656年、350年余続く京料理「はり清」さんでお昼ご飯を頂きました。

こちらは、京都五条の地で最初は小さな茶店として始まり、江戸中期から230余年、京料理一筋に歴史を重ねてこられたそうです。伝統的な京料理をいただける今や貴重なお店です。

今日は松花堂弁当(5,000円税・サ別)を築100年の町家の1階の離れで、お庭を眺めながらいただきました。離れを使う場合は、別に席料(2名で1,600円でした)が必要です。写真上の折りの他に、椀物とお刺身、水物が付きます。本日の水物はカボチャのブリュレでした。

夜のお献立は、懐石10,000円(税・サ別)からになります。

所は大黒町通五条下ル(東山郵便局の西側の通りを下がった(南に入った)ところです)。京阪「清水五条駅」より徒歩約5分です。

 

 

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東寺 弘法市

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年10月21日(日)

DSC 3836 3本日21日ですので、東寺の弘法市に行ってきました。先月までとは違い、気候も良くなりいいお天気で、日曜日でもありましたので露店の出店も人の出も多かったです。残念ながら今回も骨董の収獲は無かったです。

それでいつものように、チリメンジャコを買いました。写真がいつもチリメンジャコを買うお店です。以前は東門を入ってすぐのところで売っていましたが、半年ぐらい前だったかと思いますが、そこからさらにまっすぐ進み、北門に抜ける道のあたりに干物屋さんがあるのですが、今はその隣に移られました。手洗場のあたりといった方が分かり易いかもしれませんね。枡に一杯が500円、3杯で1,000円です。ここのジャコ美味しいです。大きい(粗い)のと小さい(細かい)のがありますが、私はいつも細かいのを買います。

それと、干芋が復活していましたので、こちらも買ってきました。干芋といっても最近の干芋は、昔のようにカチカチに乾燥した非常食のようなものではなく、しっとりとスウィーツのような感触になってきており、夏場だとすぐに傷んでしまうため、先月までは出ていませんでした。久しぶりです。

 

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昨夜の晩酌

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2018年10月18日(木)

IMG 20181017 190033昨夜の晩酌です。

唐津のような李朝末期の盃と高麗徳利は、いずれも90年代ソウル在住時に購入したもので金継があります。購入時には無傷完品でしたが、家で煮沸すると共直しが出てきました(笑)。もずく酢を盛った高麗青磁の小碗にも金継があります。こちらは購入時から口縁に共色直しががあるのは分かっていましたが、家で水洗いしていたら直し部分がボロリととれたのには驚きました(笑)。

金直しは3点とも私が自分でしたものです。徳利は写真では分かりにくいのですが、口縁に4か所ほど金継しています。以前は金継を独学でしていたのですが、なかなか上手くいかないので今はもうやりません(笑)。特に漆の上に金を蒔くのが上手くできないため、漆に金粉を混ぜてそれを塗り付けて研いでいましたので、金粉の消費量も馬鹿になりませんでした。金の無駄遣いだと思い、今は専門家にお願いしています(笑)。

高麗徳利は、ころりんと丸っこく可愛らしい形状で、一時はこれでよく飲んでいました。容量は約2合で、10年ぐらい前までは晩酌にこれに2回注いで飲んでましたが、今は1回で十分になりました(笑)。

高麗青磁小碗の方は、北朝鮮の青磁が中国経由で韓国に入って来て、青磁の価格が下落する以前に購入しましたので、当時はこれでも結構なお値段でした。少し大きめですが、ぐい吞みとしても使えます。

ブリの塩焼きは李朝初期官窯の白磁皿に盛り付けています。

老松古美術祭

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年10月13日(土)

poster47今日と明日(10月13日(土)、14日(日))大阪西天満の骨董街・老松町で、老松古美術祭が開催されます。

こちらの古美術祭は、毎年春と秋の年2回開催されます。期間中、各店舗で無料鑑定も行われるようです。

今年の春のお祭りまでは毎回足を運んで、古美術祭を見た後は近くの中之島の大阪市立東洋陶磁美術館を見学し、大阪でお昼を食べて帰って来ていましたが、今回は店があるのでそういう訳にもいきません。
また今回は、14日(日)に西天満の老松通周辺の20店舗が参加する「にしてんバル」が開催されるとのことで、こちらも楽しみですね。詳細は下記のとおりです。

開催日時:10/13(土)・14(日)
     10:00~18:00(日曜日17:00まで)
開催場所:大阪市西天満四丁目界隈(旧 老松通)
※「にしてんバル」は14日(日) 10:00~17:00
 (ラストオーダー16:30)
 
 
 
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昨夜の晩酌

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2018年10月08日(月)

DSC 3798昨夜の晩酌です。

写真手前の盃は李朝末期のもので、口縁に金直しが2箇所、ニュウも数箇所見えますが、貫入の入った枇杷色の肌から、井戸手盃と呼んでよいかと思います。ちなみに、カイラギは出ていません。

高麗青磁の徳利は、ぽってりとした形状ですが口づくりは端正で青磁釉が大変美しく、正に翡色と呼ぶに相応しいものです。煙が入って色変わりしたような部分も一切ありません。底部に少しカセた部分がありますが、無傷完品です。容量は1合半を少し超える程度です。

生姜煮は李朝初期の小皿に、切り干し大根の煮物は李朝末期分院の小鉢に、ホタテのバター炒めは李朝後期分院の白磁皿にそれぞれ盛り付けてみました。

初期の小皿は平盃としても使えるサイズです。分院の皿は、最近では韓国の骨董店でもなかなかお目にかかれなくなってきました。たまに出会えても、びっくりするぐらい値段が高騰しており手が出ません(笑)。昔もっと買っておけばよかったなぁと後悔しています。

一平茶屋

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2018年10月03日(水)

DSC 3780 3川端四条下ルの「一平茶屋」さんに行ってきました。

こちらは大正時代から続く京料理のお店で、お店の建物がその当時のまま、ほとんど手が入れられておらず、特にお二階の個室はその当時のたたずまいそのままで、実に好感が持てます。

こちらは「かぶら蒸し」が名物なのですが、その他のお料理も大変繊細で手の込んだ品を出してくださいます。今日は上かぶら蒸し定食をいただきました。

写真上から名物かぶら蒸しです。これからの季節、これが温まります。写真下、左から八寸、よこわとヒラメのお刺身(生湯葉が添えてあります)、子持ちアユの塩焼きです。

これ以外にあと3品とちりめん山椒ご飯と赤だし、お漬物が出ました。お値段は1人前税込6,480円とお安いです。飲み物代は別です。

今回は、お二階の大きい個室でいただきました。お二階は大きなお部屋1つに小さいお部屋2つあります。2階を使う場合、個室料金が必要ですが、ぜひとも2階の個室をご利用いただきたいお店です。そう言いながら、店の外観や内観の写真撮るの忘れました(笑)。こちらは木曜定休です。

 

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昨夜の晩酌

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2018年10月02日(火)

昨夜の晩酌です。

白磁の盃は後期分院のものです。口縁に1箇所金直しがあります。

鉄砂徳利は口を欠いており、ぐるりと銀直しが施されていますが、このように独酌サイズの鉄砂徳利は希少です。

両面に木の枝なのか草なのか、よく分らない絵が描かれています。この手の鉄砂徳利は、両面に同じような絵が描かれていることが多いのですが、この徳利は写真のように絵が少々違ってます。1枚目の絵の方が複雑で面白いですが、鉄砂が薄いです。対して2枚目の絵の方は4つに枝分かれした単純な絵ですが、鉄砂の色が濃く力強いです。容量は1合半程度です。

もずく酢は三島の小鉢に、ひじき煮は李朝初期の茶碗に盛り付けてみました。

「昨夜の晩酌」はシリーズ化されます(笑)。お楽しみに。

 

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祇園 韓日亭②(2019年6月閉店)

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2018年09月29日(土)

DSC 3736 4韓国留学時代の友達のリクエストで、一昨日に続き昨日の晩ご飯も祇園の「韓日亭」で韓国料理を食べました。

昨日はサムギョプサルとチャプチェを食べました。こちらは、注文した料理以外のおかずがサービスで出てくるところが、韓国の食堂と同様の韓国式で好感が持てますし、懐かしいです。

サムギョプサルセットは、サンチュやサラダ、ニンニクと唐辛子のスライスがついて4,000円で、分量は大体2人前程度です。お安いと思います。

お酒は、昨日は私が焼酎を友達の方はマッコリを飲みました。ここ数日、ずっと酒飲んでます。次回の検査が楽しみです(笑)。

主人のアジュモニに確認したところ、「韓日亭」の営業時間は、17:00~翌5:00だそうです。定休日は日曜日ですが、毎月最終日曜日は営業するとのことです。

ご参考までに。

 ※韓日亭さんは2019年6月17日をもって閉店されました。

 

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