メニュー

李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

「昨夜の晩酌」へはこちらをクリック

「京のお食事処」へはこちらをクリック

「ソウル情報」へはこちらをクリック 

「李好のヌシ」へはこちらをクリック

京都文化博物館『ろうじの骨董市』

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年08月20日(月)

DSC 3282a 2京都文化博物館開館30周年記念『ろうじの骨董市』が下記のとおり開催され、当店も期間中、本館1階 ろうじ店舗東通路に出店いたしますので、ぜひご来場ください。

 

開 催 日:9月15日(土)~17日(月・祝)

時  間:10:00~19:30

場  所:京都文化博物館本館1階 ろうじ店舗東通路および中庭廻廊

 

上記期間中、古門前の「李好」店舗の方はお休みとさせていただきます。

但し、期間中の午後1時以降に限り、ご希望がございましたら、古門前の「李好」店舗を開錠いたしますので、下記までご連絡ください。

事前のご連絡、期間中当日のご連絡、また『ろうじの骨董市』ご見学後に京都文化博物館から店舗へのご案内等、全てに対応させていただきます。

京都文化博物館から「李好」店舗まではタクシーで約10分です。

 

ご連絡先

事前にご連絡いただける場合  075-532-5877 ※「李好」店舗

期間中のご連絡先       090-7871-4570(「李好」 吉田)

 

『ろうじの骨董市』の詳細につきましては、下記URL(京都文化博物館ホームページ)をご参照ください。

 http://www.bunpaku.or.jp/topics/17303/

 

京都文化博物館

〒604-8183 京都市中京区三条高倉(TEL.075-222-0888)

地下鉄「烏丸御池(からすまおいけ)」駅5番出口から三条通りを東へ徒歩約3分

祇をん う桶屋 う

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2018年08月14日(火)

今日も暑かったですね。京都は日中36℃の猛暑日でした。DSC 3273 2

そこで、スタミナをつけるために、この夏3回目の鰻を食してきました。

本日は「祇をん う桶屋 う」さんで、名物の「う桶」をいただいて来ました。

「う」さんと我々は呼びますが、こちらの所在地は、公式ホームページでは「西花見小路四条下ル」とあります。さすがに、これでは地元以外の方には分かりませんのでご説明いたします。まず、花見小路通四条を下がり(「下ル」は南へ行くことですよ)、3筋目を西に入ります。そして、最初の筋を左に入りますと、道の左側にすぐ写真のようなお店が見えます。

お店に入るとすぐに「いらっしゃいませ!」と若い白人の従業員が迎えてくれて、少々驚きました。昨今祇園の飲食店でも、アジア系外国人のアルバイト従業員は多いのですが、白人系は初めてでした。

さらに、2階の席に上がると客は我々以外、全員がアジア系の外国人観光客でした。まあ、最近どこへ行っても、こんな感じではありますが。

今日いただいたのは、名物の「う桶」3人前です。誤解の無いように、3人で行きましたので3人前注文しました。一人で3人前食べたわけではありませんよ(笑)。肝吸いとお漬物付でお値段は税込10,000円です。これに各自「うざく」(税込1,500円)を付けました。

こちらの鰻は江戸前です。蒸してから焼いているのでふわふわとやわらかく、余分な脂も抜けていて美味しいです。私は関西人ですが、鰻ばかりは江戸前が好きです。それと、何よりもこちらのタレは甘ったるくないのがいいです。

お味の方は全く申し分ないのですが、先述したとおりの雰囲気が実に残念です。

月曜定休(祝日の場合は翌日)です。

 

DSC 3266 2 DSC 3275 2 DSC 3282 3

大丸京都店 ファミリー食堂

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2018年08月08日(水)

20220218②子供の頃、デパートの最上階にはファミリー食堂(大食堂)がありました。

100席を超える広いスペースで、メニューは和洋中何でもそろっていて、特にチキンライスにつまようじの日の丸を立てたお子様ランチは、子供たちの1番人気メニューでした。当時親に連れられてデパートに行った際には、ファミリー食堂(大食堂)でお昼ご飯を食べることが、楽しみの一つでした。そんなファミリーレストランがあったデパートの最上階も、今ではほとんどが食堂街に姿を変えてしまいましたね。

大丸京都店最上階の食堂街には、あの懐かしいファミリー食堂が今も存在します。その規模は往時のそれには全く及びませんが、それでも食券を買うそのスタイル(自販機ではなく、ちゃんと食券売りのおばちゃんがいますよ)は当時のままです。しかもうれしいことに、メニューに「大人のお子さまランチ」があります。今日のお昼はこちらをいただくことにしました。

こちらの食堂街をよく利用するのですが、ファミリー食堂では、いつもこちらのメニューを注文します。

内容の方は、写真のとおり、ミニオムライス・エビフライ・ミニハンバーグ・ローストビーフ・サラダにスープがついています。大変ボリュームがあって、いかにも大人な内容です。食事が終わった後にはデザートとドリンクが出ます。ドリンクは、コーヒー・紅茶・オレンジジュースから選ぶことができます。私は今日はオレンジジュースにしました。

お値段は1,720円(税込)と、こちらも大人なお値段となっております。

 

DSC 3220 DSC 3222  DSC 3231 2

韓国の護符③

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2018年07月31日(火)

先にご紹介した『萬古秘伝 靈符作大典』をパラパラと見てみると、よく当時これだけの種類の護符を作成したものだと感心ます(呆れ半分ですが)。それと共に、当時の人々の生活の中に神の力に頼ることでしか解決できないような、災いや叶い難い願い(望み)等がいかに多くあったかが想像できますね。

そんな『萬古秘伝 靈符作大典』にある韓国の護符の中で、一番印象的なのが写真の「人鬼退治符」です。

「人鬼」とは死霊のことで、無念の死、非業の死を遂げた人の霊魂が彷徨い、人に取り憑いて疾病、病苦、異変などを引き起こすとのこと。そこで、この絵を描いたお札を部屋の扉の上に貼っておけば、家の中に入って来られないのだそうです。

最初にこの絵を見つけた時には、爆笑してしまいましたが、その内容はいたって真面目なものでした。

このお札の絵を見た霊は、可笑しくて、アホらしくなって帰ってしまうのでしょうかね(笑)。怒られますね。

 

    DSC 3168 2  DSC 3159 2

韓国の護符②

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2018年07月30日(月)

 

韓国の護符は、紙のお札ばかりではありません。写真の木彫りのガマも護符です。

ガマの裏側には、写真のような彫刻がされています。「官」という字に3重丸をして、その下に向けてクルクルっとしてあります。官災符というもので、身に着けていると「官災」から逃れられるというものだそうです。官災とは官吏からの災い(例えば賄賂の要求などの搾取)のことで、日本には無い言葉ですね。

こういう護符の存在から、朝鮮時代当時の官吏の常民(平民)に対する搾取がいかに過酷なものであったのかが、推察されますね。

 

DSC 3189 2 DSC 3190 2 DSC 3196 2

韓国の護符①

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2018年07月28日(土)

DSC 3153 3開店前の5月末に開店のごあいさつのためにソウルに行ってきましたが、その時に当店へご来店いただいたお客様に記念として差し上げるために、護符を50枚買ってきました。お帰りの際に、バタバタしていてお渡しできなかったお客様もいらっしゃったようで、申し訳ございませんでした。

写真の黄色い紙に赤字で何やら怪しい文字のようなものが書かれたものです。ちなみに、これはハングル文字ではありません。「所願成就符」として、曹溪寺というお寺近くの仏具店に売っていたものです。1枚残ったので、自分用に店の机の横の壁に貼りました。願いが叶うといいなあ(笑)。

ところで、この護符について、これも同じ時にソウルの教保文庫という本屋で買ってきた『萬古秘伝 靈符作大典』という本で調べてみると、今回購入した護符は、写真のように「所願成就符」ではなく「所望成就符」であることが判明しました。

下の写真で分かる通り、上が「所願成就符」、下が今回「所願成就符」として購入した護符で、正しくは「所望成就符」でした。

まあ、願いが叶う、望みが叶う、おんなじことですけどね(笑)。

 

 

   DSC 3154 2 DSC 3155 2

骨董遊学

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年07月26日(木)

今日も京都は気温36℃超えの猛暑日だったようです。この暑さでお客さんもほとんどありません。今日はそれでも一組だけ来ていただきました。もう、2週間ほどこんな猛暑日が続いています。猛暑の前は集中豪雨でしたので、やはり影響しますね。

今日は閉店後、NHK文化センターの教養講座「骨董遊学」を受講しに行ってきました。毎月一回、第4木曜日の19:00~20:30に開催されます。この講座を受講し始めてもう13年にもなります。講師は古門前の骨董店の店主で、今回私が当店を開店するにあたり、店舗物件のご紹介をいただいたりした、大変ご恩のある方なんですよ。

講義の内容は、講師が準備した骨董品大体10数点の鑑定を受講者が各自で行ない、最後に講師がそれぞれの品物について解説し、答え合わせをするといったものです。

人気講座で、30人超の受講者が常にいるのですが、今日はさすがに連日の猛暑のため、受講者がやや少なかったです。

帰りに祇園の王将で、ビール一杯やって帰ってきました。これで大人しく寝ればよいのですが、家でまたもう少しやってしまうんですよね(笑)。

 

       DSC 3143 2   DSC 3150 2

北野天満宮 天神市

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年07月25日(水)

DSC_3086.JPG本日は25日ですので、北野天満宮の天神市に行ってきました。

21日の弘法市同様、今日も出店が少なかったです。境内の参道にも露店がまばらにしか出ていませんでした。毎年夏は出店が減るのですが、今日は極端に少なかったです。時間が8時頃と早かったせいもあるかもしれませんが。いつも絵馬堂前で行なわれる猿回しも、時間が早かったせいか、まだ準備中でした。 ただ、写真のように境内は七夕笹で飾られていました。京都の夏のイベントに「京の七夕」というのが8月の上旬にあり、市内にいくつかの会場が設けられているのですが、北野天満宮もその内の1つです。8月4日(土)~16日(木)の期間中、境内夜間拝観と史跡御土居のライトアップが行われるようです。

拝殿前で北野天満宮境内の梅で作る大福梅が干されていました。お正月元日のお茶に入れていただく物です。これをいただいて1年間の健康を祈るのです。詳細は看板を拡大してご覧ください(笑)。

骨董の業者は、ほぼ弘法さんと同じ業者が出店しています。中には弘法さんだけ、または天神さんだけに出店する業者もいるのかもしれませんが、そこまでの詳しいことは分かりません。残念ながら、今回骨董の収獲はありませんでした。

今日は水曜日で定休日なので、本来ならもっとゆっくりしてくればいいのですが、先日購入した棚が今日の午前中に店に納品されるため、8:40頃に天満宮を後にして店へと向かいました。

 

DSC 3100 DSC 3098 DSC 3092

篠田屋 「皿盛(さらもり)」

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2018年07月25日(水)

DSC 3114 2天神さんからお店に移動し、お店で無事に棚の納品を受け、お昼ご飯を京阪三条駅近くの篠田屋さんで食べました。

篠田屋さんは外観写真のとおりの昭和の大衆食堂の趣のあるお店です。創業は明治とのことです。京阪三条駅8番または9番出口から徒歩30秒以内にあります。昭和レトロな雰囲気の店内も写真に撮りたかったのですが、なにせお客さんが多かったもので、こちらは諦めました。

そんな篠田屋さんで今日は写真の「皿盛(さらもり)」をいただきました。「皿盛」は一見するとカツカレーのようですが、カレーうどん用の餡かけ出汁をかけているのが特徴です。

このメニューの誕生秘話については、テレビや多くのブログなどで紹介されていて、ご存知に方も多いと思いますので、ここでは省略いたします。検索してみてください(笑)。

皿盛のお値段650円というのもお安いですが、こちらの人気ナンバーワンメニューの「中華そば」は、なんとお値段500円です!いつの時代の値段や!と言いたくなりますが、店内のメニューの値段を見るとすべて安いです。650円が最高額なんですね。

今回食べた「皿盛」ですが、以前よりカツが小さくなっていたのが残念でした。

また、店内禁煙ではないので、たばこが嫌な方には残念ながらお勧めできません。

店内禁煙にしてほしいです。残念です。

土曜定休です。

 

DSC_3120 (2).JPG IMG_20180725_114906.JPG

東寺 弘法市

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2018年07月21日(土)

DSC 3076本日21日ですので、開店前に東寺の弘法さんに行ってきました。京都は21日が東寺の弘法市、25日には北野天満宮の天神市があり、それぞれ骨董の露店が出ます。

京都はここ一週間38℃を超える猛暑日が続いているため、今日は露店の出店が少なかったです。朝9時前に行ったのですが、気温はすでに32~33度ぐらいにまで上がっていたように感じました。

蓮池の蓮の花がきれいに咲いていました(写真下)。

いつも立ち寄るのは韓国の業者、金さんのお店です。いつも写真のように高麗・李朝の雑器がテーブルの上に沢山並べられています(写真下右)。

弘法さんと天神さんでは、骨董だけでなく飲食物、食品、植木、日用雑貨などのお店もあり、そちらを見るのも楽しみです。今日はチリメンジャコと万願寺トウガラシを買いました。

京都の骨董市としては、ほかにも第1日曜日にも東寺で「東寺ガラクタ市」が、また3月・6月・10月に竹田のパルスプラザという展示場で「京都アンティークフェア」が開催されます。

また、その都度報告いたします。

 

 

  

DSC 3048 2 DSC 3054 DSC 3068 2

 

Copyright © 韓国骨董李好 All Rights Reserved. login