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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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昨夜の晩酌(お久しぶりの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2019年06月11日(火)

DSC 5813 2お久しぶりの昨夜の晩酌です。副題の方もそのままの安易なものを付けておりますが、ご了承ください(笑)。

その間、何度か晩酌はして写真も撮ってはいたのですが、どうも気に入らなくて一か月以上空いてしまいました。だからと言って、今回がすごい自信作とかいう訳でもないのですけどね(笑)。

李朝初期白磁の徳利は、青みがかった釉薬が大変美しいです。残念ながら傷物で、口に結構大きめの直しが2か所有り、金直しの金が落ちて地の漆が露出しています。また、高台には窯キズもあります。しかしながら、下膨れの良いスタイルで、穴も大きく酒の出もよい、容量も1合半程度と独酌用の徳利としては、まさに理想的です。これ、キズの無い完品だったら結構お高いですよ。傷物より無傷完品が勿論いいのですが、このように傷物であるがために良いものをお安く購入できて、気軽に使えて楽しめるということもありますよね。

井戸手の李朝末期の盃は、多分私がまだソウルにいた90年代の終わり頃に購入したものだったと思います。口径6.5cmと小ぶりですが、私はこれぐらいのサイズの方が、お膳の上で場所をとらないので好きです。しかしながら、このサイズのものというのは、実際にはなかなか出会えませんね。口縁に2箇所金直しがあります。私が自分でしたもので、うまくいかず何度かやり直したのですが、結局ダメなままで諦めました(笑)。

アジの一夜干しは李朝初期の堅手皿に、オクラの糠漬けは李朝初期の白磁小皿に、玉子豆腐は昭和レトロな紫色プレスガラスの小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。アジの一夜干しを盛った李朝初期の堅手皿は、高台が割高台になっています。

先月の検査で糖尿の数値が高止まりしており、投薬治療となりました。最初に出してもらった薬は副作用で左肩が痛みで動かなくなってしまったので、今は別の薬を飲んでいます。しかし、これを飲み始めてから便秘気味なので、また副作用かと心配しながらも今のところ服用を続けています(笑)。私、見かけによらず結構薬に弱いんです(笑)。今後も体調に気を付けて、晩酌は回数を減らしながら続けていきますので、ご期待ください。

また、6月は1周年感謝月間として各種サービス実施中ですので、ぜひ期間中にご来店ください。お待ちしております(詳細についてはこちらをクリック)。

第3回 平安蚤の市

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年06月10日(月)

10日ですので、平安蚤の市に行ってきました。

平安蚤の市は、平安神宮前の岡崎公園で毎月10日に開催される蚤の市で、今回が第3回です。第1回目は、残念ながら朝からの結構な大雨、2回目の前回はいいお天気でしたが、日中は5月にしては暑いぐらいの日差しでした。そして、今日は朝から雨が降ったりやんだりと、残念なことにどうもこのイベントは天候に恵まれません。今日は一日、降ったりやんだりのお天気のようです。

開催時間は10 : 00~16 : 00ですが、7時半頃から搬入が始まって、9時にはもうほとんどのお店が開店しているという噂を聞いたので、今日は8時半頃に行ってみたのですが、やっぱりまだ準備中のお店がほとんどでしたね。それでも、もうお客さんの姿も、ちらほら見えましたよ。オークションハウス古裂會さんも出店しておられました。第1回から宣伝のために毎回出店されています。ご苦労様です。

毎月10日は、個人的には実家で10時から月参りがあり、先月は月参りの後に足を運んだのですが、今日6月10日は親父の命日ですので、いつもより長くなるかもと思い、先に蚤の市に行って来たのですが正解でした。

平安蚤の市は、今後も毎月10日に開催の予定のようです。但し、8月は10日ではなく11日(日)の開催ですので、ご注意ください。

最後の写真は、京都府立図書館です。蚤の市の会場のすぐ近くですが、ここは思い出深い場所です。普通、浪人というのは大学入学前にするものですが、私の場合、大学卒業後に1年間教職浪人をしていました。その間、毎日朝から夕方まで、こちらの閲覧室を利用して勉強していました。夏休み期間になると、勉強場所としてエアコンの効いた涼しい部屋を求めて訪れる、受験生や中高生で一杯になりました。また、ホームレスの人が入って来て悪臭を放たれて大変だったり、失業して家族には言えず、毎日ここで時間つぶししていると思われるような、背広姿の中年男性が朝から夕方まで本を読んでいたりと、今思い出すと懐かしいです。今はもう、閲覧室を学習用には利用できないと思います。

また、当時勉強に集中できない時などは、午後から今は無き新京極の京都花月に行ったりしてました。いつも席はガラガラでした(笑)。いずれも故人ですが、1輪車芸のミスターボールドさんやお絵かき漫談の木川かえるさん、東洋朝日丸・日出丸さん等が印象深いです。当時の京都花月では、新喜劇は無かったのですが、ポケットミュージカルスというものがあり、当時の吉本専属歌手の丘光二(のちに和田シゲオに改名)さんの歌と新喜劇の芸人さんのコントをやってました。やはりこちらも故人ですが、島木譲二さんが両目をバンバンに腫らした顔で出演されていたことがあり衝撃的でした(笑)。明石家さんまさん来演時にたまたま行った時は、さすがに普段は見られない中高生を中心とした若い女の子で満員でした。当時から人気ありましたね。

なんだか、蚤の市の話より思い出話の方が長くなって来てしまいましたので、これで終わりにします(笑)。

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四条大宮 とり伊

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2019年06月06日(木)

DSC 5775 2昨日のお昼、四条大宮近くの「とり伊」さんで親子丼を食べてきました。こちらは、かつてテレビやお店紹介本などでもよく取り上げられていました。

こちらの親子丼は、写真のように我々がごく普通に知っているスタイルの親子丼の真ん中に、鶏卵の黄身だけがのっています。私は上の鶏卵の黄身を軽く混ぜてから頂きました。

お味の方は、想像していたのとは少し違い、甘くはなく醤油と出汁の味が勝った味付けでした。子供の頃に食べた卵系のどんぶり(親子丼・玉子丼・他人丼・衣笠丼等)の味付けは、こんな感じの味が多かったように思います。本来の関西のどんぶりの味付けというのは、こういうものだったのかも知れませんね。

親子丼(並)は、うずら玉子と生姜入りのコラーゲンたっぷり特製鶏がらスープと漬物付きで690円(税込)でした。

こちら、1階はカウンター席で、どんぶりの他、一品料理やコース料理も食べられます。お昼は日替わり定食もあります。2階・3階はお座敷・宴会席で、水だき・すき焼きや、鉄板焼きと水だきが一緒に楽しめる「むつみ焼」等が食べられるようです。

場所は猪熊通四条下ル(四条大宮から四条通南側歩道を東に行き、最初の信号のある交差点を右に入る)です。

営業時間は11:30~14:00(1階)、17:00~21:00(1~3階)で、火曜定休です。

四条大宮近辺ですので、こちらも毎月21日東寺の弘法さんの帰り等にご利用いただければと思います。DSC 5773 2 DSC 5778 2 DSC 5780 2

1周年感謝

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年06月03日(月)

DSC 5769 4お陰様で当店は、本日で開店から丸一年となりました。

これもひとえに、皆様方のお支えによるものと感謝いたしております。お礼申し上げます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

昨年6月3日に開店して今日までの1年間は、本当にあっという間でした。

そんな記念すべき1周年の今日、大学時代の友人が奥様と一緒に訪ねて来てくれました。お祝いに写真向かって左のお花(フラワーボックス)をいただきました。この友人には、開店の時にも立派なお花を頂戴しており、本当にありがたく思っております。奥様にも20年ぶり?いやもっとかも知れませんが、本当に久しぶりにお会いできて嬉しかったです。ちなみに、右のお花は先日妹が持って来てくれました(笑)。

6月は先にもお伝えしておりますとおり、1周年感謝月間として、「お値引き」、「粗品進呈」、「5,000円均一コーナーの設置」のサービスを実施中です。詳細は、2019.5.29付「お知らせ」よりご確認ください(2019年5月29日付「お知らせ」へはこちらをクリック)。

今月(6月)中に是非ともご来店ください。お待ち致しております。

祇園 韓日亭 再び(2019年6月閉店)

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2019年05月28日(火)

DSC 5739 2昨夜、祇園の韓日亭に行ってきました。今月2度目です。

昨夜は감자탕(カムジャタン:豚の背骨とジャガイモ鍋)とチヂミを食べました。カムジャタンもチヂミもどちらもなんですが、サービスで具を沢山入れてくれるのはありがたいのですが、量が多くて大変でした(笑)。

チヂミ→カムジャタンの順で出してくれるように注文したのですが、チヂミ食べ終えた時点で結構お腹一杯な感じでした。そこへ、写真のようにジャガイモの入っていないカムジャタンが出てきました。具材のキムチ類をサービスで沢山入れてくれたので、ジャガイモが入らなかったようです(笑)。ジャガイモは後からチンしたやつを入れてくれました。でも、それではジャガイモに味がシミないんです(笑)。とにかく、お腹一杯になりました(笑)。

先日、天神さんで買ったチリメンジャコと干し芋を、ママさんへのお土産に持って行ったのですが、残念ながら昨夜はママさんにはお会いできませんでした。ママさんは大体出勤が遅いので、昨夜は頑張って遅く伺って、帰りは12時半を過ぎていたのですが…。ママさんは、昨夜何時に来られたのでしょうか(笑)。

韓日亭の場所は、よしもと祇園花月(祇園会館)の裏になります。営業時間は17:00~翌5:00。定休日は日曜日ですが、毎月最終日曜日は営業されます。

※韓日亭さんは2019年6月17日をもって閉店されました。

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北野天満宮 天神さん(5月)

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年05月25日(土)

25日です。今日も店を開ける前に天神さんに行ってきました。

今日の京都府南部の予想最高気温はなんと33℃!まだ5月なんですけど。私が天神さんにいたのは、8:50頃から9:55頃でしたが、お天気が良く日差しが強かったので、既に30℃超えてるのではないかと思うぐらいに暑かったです。午後からは大変そうです。熱中症対策が必要ですね。今日も修学旅行生と外国人観光客の姿が目立ちましたね。

今日も絵馬堂前で猿回しをやってました。今日は若いお姉さんとガタイのいい大人のお猿さんのコンビでやってました。この猿が、大人のくせになかなかちゃんと正面を向かないんですね。お蔭で何枚も写真撮りましたよ(笑)。掲載した写真でも、ちゃんと正面は向かず、体は斜めで顔だけ前向いていますけど、これが限界でした(笑)。お姉さんが「暑いので、公演の時間を短縮して10分程度にします」と言って始めてましたが、日向に座って観てるとホントに暑くて、写真撮って早々に退散しました(笑)。

今日は骨董の収獲は無しです。金社長のところにやや小ぶりでしたが、茶碗に使えそうな高麗青磁の碗があったのですが、値引きしてくれないので買いませんでした。そんなケチな金社長にも、いつも通りに干し芋一袋をあげて帰って来た、心やさしい私でした(笑)。

今日の買い物は、またチリメンジャコと干し芋でした。これは、27日(月)に祇園の韓国料理屋の韓日亭さんに行くので、その時のママさんへのお土産用です。

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古裂會 第106回オークション下見会

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年05月22日(水)

DSC 5662 2本日定休日ですので、朝から古裂會(こぎれかい)の第106回オークションの下見会に左京区岡崎のみやこめっせ(京都勧業会館)へ行ってきました。本日は10時~17時、明日23日(木)は10時~16時の開催です。 こちら古裂會さんは、業者だけでなく一般の方も参加できる開かれたオークションという形式を提供しておられます。

前回は、京都美術倶楽部(東山区新門前通東大路西入)での開催でしたが、今回はこちらみやこめっせ(京都勧業会館)で開催されています。今回は1階の大きな会場ワンフロアでの展示でした。 今回も韓国の物はあまり出ていませんでしたが、2点だけ入札してきました。韓国の物をもっと出品して欲しいです。 今回の結果通知は、6月1日(土)送付予定とのことです。

これまで、古裂会さんの下見会はこちら「みやこめっせ」か京都美術倶楽部(東山区新門前通東大路西入)で開催されていましたが、以降は「みやこめっせ」で開催されることになったとのことです。会場としては、こちらの方が分かりやすいし、展示会場もワンフロアで見やすいと思います。何よりも、度々会場が変わるというのは、ややこしいですからね。

年内の今後の日程は、第107回 7月11日(木)・12日(金)、第108回 9月6日(金)午後・7日(土)、11月7日(木)・8日(金)で、会場はいずれも地下1階の第1展示室とのことです。

ただ、土日の開催ではなく平日の開催になると、一般の方、特に他府県からお越しの方の来場が難しくなるのでは、という点が憂慮されますね。

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東寺 弘法さん(5月)

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年05月21日(火)

DSC 5607 2今月も本日21日は、東寺の弘法さんに行ってきました。

私が東寺に着いた朝9時前頃には、もういいお天気でしたが、昨夜から本日の早朝にかけては結構強く雨が降りましたので、露店の出店は少なかったですね。しかしながら、平日の割には人は多かったように思いました。今日はこの後も晴天が続くとのことですので、多分今頃はもっと人が増えているでしょう。

今日の収獲は、ちりめんじゃこ、干し芋、すぐき漬けです。骨董の方も、金社長のところで三島の小皿を1枚買ったのですが、大したことないので写真は省略です(笑)。ちりめんじゃこは、いつもの東門入ってまっすぐの手洗い場のところのお店のです。このお店は、25日の天神さんにも出店しますよ。場所は、正面の鳥居を過ぎてすぐ左のところです。干し芋は、いつも買うお店が出ていなかったので、東門入ってすぐのお店で初めて買いました。サービスしてくれたのか、すごく量が多かったので、写真のように小分けにして、人にあげようと思っています。もちろん、いつものように金社長にもお裾分けして来ましたよ(笑)。

帰りに東寺の南側のお堀の横を歩いていると、最後の写真のように、水を飲むアオサギとその後方にカルガモ親子(?)を発見!カルガモですが、写真向かって左側に小さい5羽が、そして右側にやや大きく見える親のようなのが1羽いました。でも、あんまり大きさが変わらないし、右側の方が手前になるのでそれを差し引いて考えるとおんなじなのかなぁとも思えるし…。また、カルガモの子供って、先頭のお母さんについて移動するものだし、そう考えると親子だったのかどうかは不明です(笑)。

アオサギの方は、いつもよくここで見かけるお堀の番人です。と言っても、いつも同じ鳥かどうかは分からないんですけどね(笑)。このアオサギという鳥は、京都市内の川でよく見かけます。人をあまり恐れない鳥のようで、近くに行って写真を撮ったりしても逃げたりしません。

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モリタ屋 木屋町店

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2019年05月17日(金)

DSC 5592 3先日、お昼にすき焼き・しゃぶしゃぶのモリタ屋 木屋町店で、すき焼きを食べてきました。

こちらモリタ屋さんは、創業明治2年(1869年)と140年猶予年の歴史があり、京都で初の牛肉屋(盛牛舎森田屋)として開業したそうです。現在のようにすき焼き・しゃぶしゃぶ・オイル焼きの店舗を開店したのは、昭和50年からとのことです。

こちら木屋町店では、夏場、鴨川納涼床を楽しむことができ、四条猪熊本店(四条大宮近く)には、1階に精肉・生鮮食品を中心としたクォリティフードマーケットが併設されています。

すき焼きの方ですが、お部屋で仲居さんが作ってくれます。お肉も柔らかく、最初のうちは美味しく頂いていましたが、肉やら野菜やらを投入する度に、仲居さんがザラメとお醤油、割り下などをどんどん追加するので、最後の方はものすごく味が濃くて、というよりからくて大変でした。最後はこちらで水を入れて調整しました。まあ、仲居さんがハズレだったのでしょう(笑)。普通、私の今までの経験では、仲居さんが作ってくれるお店では、作りながら「お味の方はいかがですか?」と聞いてくれるもんですが、この時の仲居さんは一切なかったですから(笑)。この日は一日、すごくのどが渇きました(笑)。

あと、こちらの予約は電話でのみ受け付けているのですが、この電話が常に通話中で、なかなかつながりません。予約時もそうでしたし、当日連れの者が遅れたので、その連絡をお店にしようとした時も30分以上、通話中でつながりませんでした。タイミングもあるのかもしれませんが、予約をしてみようと思われた方は、根気よく電話をかけ続けてみてください(笑)。お店:075-231-5118と予約専用 フリーダイヤル:0120-77-0298 がありますが、どちらもなかなかつながりませんでした。

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北京料理 東華菜館

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2019年05月13日(月)

昨日の晩ですが、四条大橋西の東華菜館へ行ってきました。個室でコース料理をいただきました。

一番お安い5,000円のコースを注文しました。内容は、前菜・カニ入りフカヒレスープ・揚げ物2種・イカと海老の炒め物・鶏肉の紹興酒香り付炒め・水餃子・餡入揚げ餅・杏仁豆腐でした。京都の中華料理らしく、あっさりと上品なお味付けでよかったです。

コースは他に、6,000円、7,000円、8,000円、10,000円、12,000円のものがあり、さらに、15,000円と20,000円の特別コースもあります。20,000円のコースは前日までに予約が必要です。

また、鴨川納涼床(約120席)は5月1日から9月30日まで、屋上ビアガーデン(約60席)は6月中旬から8月中旬の週末祝日及び約30名様単位でのご予約で開催しているようです(午後5時から)。

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こちら東華菜館さんは「矢尾政」という洋食店がその前身で、現在のスパニッシュ・バロックの洋館の建物は、その設計をウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏に依頼し、大正15年に建てられたものだそうです。学校・教会建築を数多く残したヴォーリズ氏による商業建築は少なく、こちらがヴォーリズ氏による生涯唯一のレストラン建築のようです。

その後、戦時色が深まる中、洋食レストランの存続が許されない状況になり、昭和20年末に現在の北京料理「東華菜館」になったとのことです。

また、こちらのエレベーターは1924年米国で製造、輸入されたもので、現存する日本最古のエレベーターです。こちらに来たら、このエレベーターに乗らないと意味がないですよね。もちろん今回もこちらに乗って2階まで移動しましたよ(笑)。

東華菜館の建物等の詳細につきましては「東華菜館」で検索して、お店のホームページでご確認ください。

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