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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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北野天満宮・天神市 2024年4月

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年04月25日(木)

20240425 1今日は25日で北野天満宮・天神市の開催日です。久しぶりに早起きして行って来ました。昨日のお休みはリニューアルオープンした大阪市立東洋陶磁美術館に行ったりと、一日結構歩き回りましたので寝付きがよかったせいか、今朝は割とすんなりと起きることができましたね(笑)。

現地到着は朝9時5分前ぐらいでしたね。昨夜は雨が降っていましたが、天気予報では今日は一日晴れのようで、天神さんにいた時もいいお天気で日向で歩いていると暑いぐらいでした。天神さんも弘法さんも、今年になってからこういうお天気で迎えられたことが何回あっただろうかと思うぐらいのいいお天気でした。

そんな訳で久しぶりに露店もたくさん出店し、人の出も多い天神さんでした。外国人も多かったですが、今日は特に修学旅行生が多かったですね。しかし、新年度始業してから3週間足らずの時期なんですが、もう修学旅行何ですかね。なんかちょっと時期的に早いような気がするんですが。こんなもんでしたかね。

今日も絵馬堂の猿回しは準備中でした(写真7番目)。なんか最近開始が遅いですね。コロナ禍前の話なんですが、以前は9時頃に来たらもう始まってましたけどね。今日なんか修学旅行生も多かったし、早く始めたらいいのにと思いましたね。

今日もいつも通り収獲なしです(笑)。今日はいつも買う店が出ていなかったんで、干し芋さえもありません(笑)。

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帰りにコーナン(西陣 上七軒店)に寄って帰る途中に、こちらでもご紹介したことのある鰻の江戸川の前を通ったところ閉店になってました(写真14・15番目、最後の2枚)。張り紙によると去年の9月で閉店になっていたようです。半年以上も知らずにいましたね。まあ、なかなか開いていないお店で実際に店に入って食べたのは1回だけしかなかったんですけどね。でもやっぱりさみしいですね。

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大阪市立東洋陶磁美術館 6年ぶり?

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年04月24日(水)

20240424 1今日は水曜日でお休みでしたので、再開した大阪中之島の大阪市立東洋陶磁美術館に行って来ました。高麗青磁の展示があった時に行ったきりですから、ほぼ6年ぶりになりますね。

今日24日(水)に行って来たので、今日中に記事を仕上げてしまわなければいけないのですが、家に帰ってからTVで横浜vs.阪神のナイター中継を観てたら遅くなってしまいました。横浜は大雨だったのですが試合は中断をはさみながらも行われ、9回に阪神が逆転してそのまま逃げ切ってやれやれでした。勝ったからいいんですけど、得点が押し出しフォアボールとかが多くて、やっぱりチャンスでしっかり打って勝って欲しいんですけどね。まあそれでも首位守ってますからね。大したもんですね。

話を戻しまして、東洋陶磁美術館へは京阪電車で北浜駅まで行って歩いて5分ぐらいです。京阪中之島線の「なにわ橋」駅がより近いんですが、京都から特急で行くと途中乗り換えないといけないので、北浜駅まで直で行ってしまった方が早いですね。26番出口を出ると近いです(写真2番目・3番目)。出たところがライオンの像のある難波橋でそれを渡って中之島へ行きます。橋の上から向かい岸に美術館の建物が見えます(写真5番目)。東洋陶磁美術館に行くすぐ手前に、以前は無かった「子ども本の森 中之島」という子供の図書館らしい建物もできてましたね(写真6番目)。

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美術館の建物自体は受付とカフェの部分が建て増しされていたようでした。展示場の2階へ上がる階段の位置が変わっていて、出口にショップができていましたが、それ以外はあまり変わりなかったですね。展示室の配置や展示物も同じでした。なので見学しながら「おう、久しぶり!」と展示された陶磁器たちに心の中で呟きながら見て回っていました。

館内はフラッシュを使わなければ写真撮影自由ということでしたので、写真撮りましたが、最初の高麗青磁の展示室は人が多かったので撮れませんでした。

こちらの美術館から西天満の老松通り古美術街までは歩いて5分の距離です。この週末27日(土)と28日(日)は第53回老松古美術祭が開催されますので、お時間があれば一日で両方を見学されてはいかがでしょうか。

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昨夜の晩酌(祝タイガース首位奪取の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2024年04月22日(月)

20240422 1昨日21日は東寺・弘法市の開催日でしたが、今月もまた欠席しました。また雨でしたので。なんか今年に入ってから弘法さんも天神さんもお天気に恵まれて無いですね。これまでは、月初めに今月の骨董関連のイベントとしてご案内してる手前、どんな天候の時でも報告の義務があると思って毎月見に行っていました。しかしながら、ここ数か月報告の内容が「雨で出店も人も少ないです」みたいな内容ばっかりで、写真の方も露店の出ていない様子みたいな感じのものばっかりになってましたので、今後はお天気の悪い時はお休みさせていただきます。ご了承ください。

昨日はそんな雨の中、甲子園球場で阪神が首位中日を迎えての3連戦の最終戦が行われました。結果は、6回裏に佐藤輝明選手の3ランホームランが飛び出し、その直後の7回表終了後に降雨コールドゲームとなり、タイガースがこの3連戦3連勝で首位を奪取しました。打線の方がこのところ調子が上がって来ましたので、今後さらに期待できますね。土日開催の試合はほとんどがデーゲームで家でテレビで見られないのが残念です。

昨夜は晩酌の予定ではなかったんですが、久しぶりに祇園 いづ重の上箱寿司をいただきましたので、阪神首位のお祝いも兼ねて急遽飲みとなりました(笑)。いづ重の上箱寿司はもらってしか食べませんが、本当にきれいなお寿司なんですよね。おかずを二品足しました。枝豆は李朝初期白磁の小鉢に、玉子豆腐は李朝後期分院の白磁小皿に、それぞれ盛り付けてみました。

盃は昨年末に一度ご紹介したことのある李朝初期白磁の明器です。サイズが高さ5.5cm、口径4.8cm、胴径6.0cmで盃として無理の無いサイズです。明器ですと大概が酒器としては小さすぎるサイズの物が多いのですが、これは珍しく盃として本当によいサイズです。しかも無傷です。全体的に薄っすらとカセがあったのですが、思ったよりも早く馴染んできて肌も滑々して来ました。以前にもご紹介していますが、これと兄弟のようによく似た明器がもう1点あります。

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李朝初期白磁の小さな徳利の方も、これまで何度もご紹介して来ました。可愛らしいサイズでキズは無いのですが、高台あたりにカセが見られます。可愛らしい徳利ですが、容量の方は1合には満たず7~8勺といったところです。小さくて可愛らしいので、毎年ひな祭りにお寿司をいただいた時に、年に1回お雛さんの時用に使おうと思っていましたが、お寿司で晩酌の時になると何となくこの徳利を選んでしまうようになり、思ったよりも登板機会が増えていますね(笑)。

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昨夜の晩酌(無傷のベタ底コンビ登板の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2024年04月19日(金)

20240419 1一昨日の夜、豊後水道を震源地とする大きな地震が発生し、愛媛県や高知県の一部地域では震度6弱を観測したようですね。まだこれから被害状況が明らかになって来るとは思いますが、今回は津波による被害はなく、死者の報告もされていないのは不幸中の幸いですね。今年に入ってからだけでも、日本の各地で震度5前後以上の地震が頻発していて大変心配ですね。

昨日もTVで阪神vs巨人戦のナイター中継を観戦しながらの晩酌でした。昨日は延長の末に佐藤輝明選手のサヨナラ打で2対1と勝利しました。相変わらずタイガースは打てないですね。クリーンアップで打率2割超えてるのが2年目の森下選手だけですからね。佐藤選手も大山選手も1割台ですから。しかしながら、昨日はダブルストッパーのゲラ投手と岩崎投手を温存して勝てたのが、大変大きな収穫でしたね。また今日も甲子園での首位中日戦が楽しみです。打線の奮起を期待します。

晩酌の方に話を移しましょう(笑)。アジつき過ぎの半筒形の堅手盃は、以前にもこちらでご紹介したことがあります。前回がいつ頃だったか、過去に何回ご紹介したかは定かではありませんが(笑)。ベタ底ですがそんなにザラついた感じの底ではないので、使用時に膳を傷つけるような心配もないです。釉薬にカセが無く、光沢があって艶々しているのがいいですね。入手したのは15年以上、20年近く前になるのかも知れませんね。キズや直しが無いもいいですね。

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伊羅保手の徳利も無傷で、こちらもベタ底ですね。ぽってりした形状の胴部にはくるくると線刻が見られるのがまたいいですね。こちらも何度かご紹介していますね。もう新しい物がなかなか無くて、再登板や再々登板以上の物が多くなって来ましたね。徳利は特に盃に比べて数が少ないですからね。それと最近は徳利を使わないという人が多くなり、あまり売れなくなって来ているので、入手しようという意欲をそがれているということもありますね。主に使用後の後処理が面倒だというのが理由のようです。確かに使用後にいくらよく洗って乾かしたつもりでも、内部がカビてきたりしますので、気を付けていてカビて来たら、薄めたキッチンハイターで洗浄してやる必要が出て来ます。私なんかは、そういうことも楽しみながら使っていますけどね。自分で入手した酒器はすべて可愛いですから。愛情の差ですかね(笑)。

お料理の方ですが、おでんの巾着は李朝末期の陶器の鉢に、タコときゅうりとワカメの酢の物は李朝初期の白磁小鉢に、胡麻豆腐は李朝後期分院の白磁小皿に、筍煮は三島の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

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平安蚤の市 2024.4

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年04月17日(水)

20240417 1昨日の夜中から今日早朝にかけてはものすごい雨でしたが、今朝はしっかりやみまして、昼前からはいいお天気になり外で日向にいると暑いぐらいです。天気予報では今日の京都の最高気温は25℃の夏日ということですが、そんな感じの暑さですね。

今日は水曜定休日で平安蚤の市の開催日です。休みの日なので、ちょっと早めに出掛けようかと思っていたのですが、朝食食べたり何だかんだしてるうちに遅くなってしまい、結局現地到着が11時半少し過ぎてましたね(笑)。

今日はまた人が多かったですね。その割にはマスクしている人が少なかったですね。もう花粉症のピークは過ぎたようですが、今日明日辺りは黄砂に加えてpm2.5が大量に飛散するようですので、今日明日のお出かけ時にはマスク着用した方がいいようです。昨夜の雨がもう少し遅く降ったら、かなりの黄砂とpm2.5を流してくれたでしょうけどね。ただそうなると平安蚤の市は開催中止だったでしょうけどね(笑)。

まだ桜の花が少し残っていましたね(写真5~8番目)。とは言っても、もう満開をとっくに過ぎて葉桜になって来てますけどね。先週の初め頃にはもう満開を過ぎている感じで、さらにここ数日は20℃を超える気温の高い日が続いてましたので、まだ残っていたのは意外でしたね。

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骨董の会のお仲間のNさんご夫婦も出店されていましたね(写真9・10番目)。先月は2回開催だったのですが、1回目の時は私がソウルに行っていて、2回目の時は雨天中止になってましたので、久しぶりにお会いしました。今日の目玉商品はもう売れたそうです。よかったですね。

平安蚤の市は左京区岡崎公園内の平安神宮前広場で基本毎月10日前後頃に開催される蚤の市です。こちらは比較的若い業者の出店が多いですね。次回は5月16日(木)開催の予定です。

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帰り白川沿いを歩いて三条通りに出て、古川町商店街を通って古門前に抜けて来ました(写真16~20番目)。お昼過ぎでしたが、やっぱりガラガラで歩いている人がいれば、地域住民ではなくほとんど外国人観光客ですね。相変わらずシャッターを下ろした店舗も多いですしね。ここに限らず、今やどこの商店街でもこんな感じなんでしょうけどね。昔の賑わいを知る者からしたら寂しい限りですね。

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大阪市立東洋陶磁美術館がリニューアルオープン

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年04月12日(金)

20240412 1韓国・中国などの東洋陶磁を中心とした質の高いコレクションで知られる大阪市立東洋陶磁美術館が、約2年間の改修工事を終え本日(4/12)リニューアルオープンしました。リニューアルを記念した記念特別展「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」期間:令和6年4月12日(金)~令和6年9月29日(日)では、「安宅コレクション」や「李秉昌コレクション」を中心に、珠玉の東洋陶磁コレクションなど約380件が装い新たに観覧できるようです。

2年の改修工事期間というのは長かったですね。私も出来れば今月中にも行ってみたいと思っています。

詳細につきましては同美術館の公式ホームページにてご確認ください。

大阪市立東洋陶磁美術館 公式ホームページ

大阪市立東洋陶磁美術館 (moco.or.jp)

昨夜の晩酌(バキバキ鶏龍山盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2024年04月11日(木)

20240411 1昨日は水曜日でお休みでした。昨日は10日でしたので、いつもなら実家で月参り、その後に平安蚤の市へというスケジュールになることが多いのですが、今月は平安蚤の市が1週間先の17日(水)の開催ですからね。どうぞお間違えの無いようお気を付けください。

昨夜も阪神戦をテレビのナイター中継を観戦しながらの晩酌でした。昨日は負けちゃいましたね。打てないですね、タイガースは。昨日は先発の伊藤投手が6失点と大誤算でしたが、ここまでは負け試合でも投手陣が3失点ぐらいに抑えて試合を作ってくれるんですが、打撃陣が問題ですね。昨日もそうでしたが、チャンスは作るんですがタイムリーヒットが出ないです。特にチャンスでクリーンアップに打順が回って来ても点数とれてないですからね。それでもチームホームラン数はリーグ1位なんだそうですが、そんなに打ってる印象もないんですけどね。

晩酌の方ですが、鶏龍山の平盃は厚掛けされた白泥で力強く描かれた刷毛目が魅力的で、サイズも口径11cmとやや大きめですが、鶏龍山の平盃としてはまずまずのいいサイズでしょう。ただし、ご覧の通りに呼び継ぎと割れ継ぎが蜘蛛の巣のように張り巡らされた状態ではあります。よく見てみると、呼び継ぎの直しの上を割れ継ぎした細い金継ぎが通っている部分がありますので、呼び継ぎだった物を落とすなどして割れたものを、さらに割れ継ぎした物だと思われます。パーツは全てそろっていますので、丁寧に拾い集めて継いだのでしょうね。

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白黒象嵌の三島徳利は、これまでにも何度かこちらでご紹介したことのあるものです。人気の柳紋が四面に象嵌で描かれています。口部の半分ほどを欠いており金直しが施されています。容量が1合2勺程で独酌にピッタリなサイズです。細めのフォルムですね。私は個人的にはもう少しぽってりしたフォルムの方が好きなんですけどね。まあでもその辺は個人の好みの問題でしょうけどね。

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お料理の方ですが、鯖のうま煮は李朝後期分院の白磁皿に、小松菜の胡麻和えは三島の小鉢に、切り干し大根の炊いたんは李朝初期堅手の小皿に、もずく酢は李朝末期の染付小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。

白川の桜と朝食

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年04月07日(日)

今日は第1日曜日で東寺ガラクタ市の開催日です。今日はお天気も良く暖かい1日になりそうで、露店の出店も人の出も多かったんではないでしょうか。私は今回も行きませんでしたが(笑)。それどころか今朝は二度寝してしまい、開店時間にも大遅刻してしまいました(笑)。

店に来る時には花見小路通りを北に歩いてくるのですが、その際の見える白川の桜を撮って来ました。こちらの桜はソメイヨシノですが、もう満開を過ぎて散り始めてまして葉っぱが出始めている状態ですね。明日から明後日にかけて雨が降るようですので、花散らしの雨になるのでしょうね。次の週末はもうお花見は難しそうですね。

最後の写真は今日の朝食です。昨日トンカツをもらってましたので、それを使ってカツ丼を作ってみました。割とうまく出来たのでこちらに写真を載せたくなりました(笑)。二度寝して大遅刻しても、朝ご飯だけはしっかり食べて来ました(笑)。

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今年もまた自宅裏の桜が咲きました 2024

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2024年04月05日(金)

今年もまた自宅裏の桜が咲きました。

暖冬で桜の開花は例年より早いだろうと思っていたのですが、何度もの寒の戻りがあったせいでしょうか、実際のところ例年より相当遅い開花となりました。今週になって急速に花が開き始めました。ここ数年はほとんどの年は3月下旬25日頃を前後として見ごろになってたんですけどね。

自宅の物干しから見て東西にそれぞれ桜の木があるのですが、東側(写真1番目)のソメイヨシノと思われる木が五分咲き程度、西側(写真2番目)の山桜の一種とみられる木の方は、もう満開を過ぎて散り始めていて葉が出始めていましたね。

それでも、今年もまたこうして自宅裏の桜が咲くのを見られて、本当にありがたいことです。

京都市内も円山公園や白川ではもう満開のようです。昨日までの天気予報では7日(日)以降数日は雨になっていたのですが、今日になって7日(日)まで晴れのお天気に変更されていました。この週末いっぱいはお花見が楽しめそうですね。

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昨夜の晩酌(プロ野球開幕の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2024年04月04日(木)

20240404 14月になり遅かった桜の方もようやく今週中には一気に満開になりそうです。本当ならこの週末が一番の見頃のようですが、残念ながら天気予報では日曜日以降は雨の日が続くようですね。花見に行くなら土曜日がいいのかも知れませんね。

米メジャーリーグではドジャースに移籍した大谷選手の調子が上がらず心配していましたが、今日ホームランが出たようですね。いろいろあって大変だと思いますが、これで調子を上げて行ってくれればいいですね。

日本のプロ野球も先週末から開幕しましたが、「アレンパ」を目指す我が阪神タイガースが心配なスタートです。TVでナイター中継観ながらの晩酌でしたが、昨日はいい勝ち方してくれてよかったです。森下選手の特大ホームランで逆転し、8回・9回を新外国人のゲラ投手から岩崎投手につなぐという必勝パターンでの勝利で言うこと無しでした。今日も関テレで阪神戦の放送有るので楽しみです。

昨夜は阪神の勝利を楽しみながらの久しぶりに晩酌でした。毎晩「麦とホップ」は飲んでるんですが、日本酒で李朝酒器を使っての晩酌は2週間ぶりぐらいになるでしょうかね。

まずは酒器ですが、粉引の編笠形平盃は随分久しぶりの登板になりました。見込みに渦巻き状の線刻紋のある大変貴重なものです。状態は金継が1箇所、窯キズが1箇所あり、陶片の引っ付きもあります。この盃は左手で持って引っ付きの陶片に親指を掛けて持つと、陶片がいいすべり止めになって大変飲みやすいです。見込には渦巻だけでなく白泥の垂れが見え、中央付近には帯状の白泥の流もあり大変良い景色です。サイズを測るのを忘れてしまいましたが、最大径が11~12cmぐらいだったと思います。

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李朝初期の白磁徳利は、これまでも何度かこちらでご紹介して来ました。容量が正味1合の可愛らしいサイズです。青白色のきれいな肌で、高台の周囲には青緑色の釉溜りがきれいでよい景色です。無傷のように見えるのですが、よく見ると口縁部に極小の銀継ぎがあります。

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お料理の方ですが、ホタテフライは李朝後期分院の白磁皿に、すき焼き風煮は李朝初期白磁の小鉢に、茄子といんげんの胡麻和えは李朝初期白磁の小皿に、だし巻は高麗青磁陽刻紋八角小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。高麗青磁陽刻紋八角小鉢は今回初登板でした。最近購入し店の方に置いていたのですが、今回自宅に持ち帰りました。こういう浅い小鉢というか小さい深皿のようなものは写真を撮った時に盛り付けたお料理が見えやすいので重宝します。

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