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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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北野天満宮・天神市 2023.10

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2023年10月25日(水)

20231025①月曜日に耳鼻咽喉科へ行ってもらった薬を飲んでいるせいか、声の方は大分出易くはなってきました。まだかすれたような声ですが。もうちょっと早く治るかと思っていたんですが、やっぱり年のせいで回復が遅くなっているのでしょうかね。

今日は25日、北野天満宮の天神市の開催日ですので、天満宮に行って来ましたよ。先日21日は東寺・弘法市と寺町美術祭りが同日開催でしたが、体調不良のためお休みしてしまいましたのでね。今日は水曜日で定休日でしたので、朝ゆっくり出ました。11時頃に着けばいいと思って余裕こいてましたら、到着12時過ぎになってしまいました(笑)。

天神さんへ午後に行ったのは初めてですね。やっぱり午後は人が多いですね。相変わらず外国人観光客と修学旅行生が目立ちましたね。写真ではあまり人が多い感じに撮れていませんが、それは昨今人の顔が写っているといけませんので、それを避けて撮っているといつもこんな感じになってしまいますね(笑)。

午後でしたので猿回しをやっていると思ったんですが、まだ準備中でしたね。写真のように、猿がまだパンツだけで上の衣装を着ていませんでした(写真4番目)。

今日はご飯を食べずに行きましたので、千本今出川下ルの西陣とんかつ大江戸に行って食事しようと思ったら、満席で店の前に待ち人が一人いました。私は余程のことが無い限り並んで待ってまで食事しませんので、大丸の食堂街のとんかつ屋へ行くことにしたのですが、なんと以前あったとんかつ屋が無くなってました。というか、昨年大食堂が無くなった後に食堂街自体が改装されて、元あった店が全てなくなって新しい店ばかりでした。仕方ないので家の近くのスーパーでカツサンド買って、家でご飯食べました。食事難民になってしまいましたね(笑)。

最後の写真は今日一番の吉報だったんですが、この写真が何を意味するかお判りでしょうかね。このブログを4,5年前から見ていただいている方でしたらお分かりかも知れませんね(笑)。

明日は今月2回目の平安蚤の市が開催されますので、店に出る前にそちらを見学して来ます。

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声依然不調なり

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2023年10月23日(月)

先週の水曜日あたりから声が出なくなって、今も引き続き不調が続いています。医者に行かないといけないかなと思っていたのですが、金曜日の夕方あたりから声が出るようになり、変な声ではありますが会話が成立する程度になっていたので、このまま回復していくかなと思い週末様子を見ていました。しかしながら、結局は回復しませんでしたので、これほっといて治るものでもなさそうと思い、今日耳鼻咽喉科に行って来ました。耳鼻咽喉科用のファイバースコープを使って声帯まで診てもらい、声帯が炎症を起こしていることを確認し(赤くなってました)、薬もらって帰って来ました。治るまで1週間ぐらいを要するかも知れないとのことでした。早くすっきりしたいです。店にお客さんが来ていただいても話がうまく出来ず申し訳ない限りです。それと28日(土)のプロ野球日本シリーズをビール(正確にはサッポロ「麦とホップ」)飲みながらTV観戦したいので、それまでに治ってほしいです(笑)。対戦相手はやはりオリックスになりましたね。関西ダービー楽しみです。

話は変わりますが、また訃報です。歌手のもんたよしのりさんがお亡くなりになりました。1980年「もんた&ブラザーズ」として出された「ダンシング・オールナイト」が大ヒットしましたね。この年の年末にはレコード大賞も受賞されました。西城秀樹さんの「ギャランドゥ」はもんたさんの作詞・作曲だったんですね。独特のしゃがれた声が印象的でした。ご冥福をお祈りいたします。このところ訃報続きですね。

明後日からは、25日(水)北野天満宮・天神市、26日(木)平安蚤の市、27日(金)~29日(日)には京都アンティークフェア(会場:京都パルスプラザ)と京都では骨董関連のイベントが続きます。他府県の方もぜひこの時期に合わせて京都へお越しください。

写真はコンビニで見つけた「カスタードまんじゅう」です。可愛いので買ってしまいました(笑)。

20231023① 20231023②

阪神タイガース日本シリーズ進出決定

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2023年10月21日(土)

昨日、無事阪神タイガースの日本シリーズ進出が決定ました。クライマックスシリーズのファイナルステージを広島相手に3連勝で決めてくれましたね。投手陣がよく抑え、打撃陣はホームランや長打などによる派手な攻撃は見られませんでしたが、ジミーにしっかりと競り勝ってくれましたね。今年の阪神の野球そのものでしたね。本当に岡田監督就任後は、阪神の野球が変わりましたね。「ありがとう岡田監督」というのがタイガースファンの総意でしょう。

監督の力というと前評判の高くなかった広島カープを率いて、就任1年目にしてリーグ2位にまでした新井監督の手腕も称えられるべきでしょうね。

日本シリーズの相手は、オリックスかロッテのどちらかになりますが、多分オリックスになるでしょうね。今日決まるんではないでしょうかね。日本シリーズは28日(土)から開催されます。阪神の38年ぶりの日本一を期待しています。1985年に吉田監督のもとバース・掛布・岡田のクリーンアップを擁して西武に勝って以来の日本一。私がまだ生きている間に、ぜひもう一度阪神の日本一が見たいです。

通常でしたら、このようなご報告は晩酌しながらの観戦で「昨夜の晩酌」として報告するところなんですが、今回のクライマックスシリーズのファイナルステージは、体調不良のためビール(正確には発泡酒サッポロ「麦とホップ」)を飲みながらのTV観戦ができませんでした。日本シリーズはぜひとも自宅でビール飲みながらのTV観戦を楽しみたいと思っています。

20231021① 20231021② 20231021③

嬉しい知らせばかりではありませんでした。先日財津一郎さんがお亡くなりになっていました。てなもんや三度笠の藤田まことさん、白木みのるさんもすでに亡くなられており、とうとう財津一郎さんまでお亡くなりになってしまわれ、さみしい限りです。長く放送されていた「タケモトピアノ」のテレビCMも先月までで終了していたんですね。財津さん「ヒジョーに、さみし~い」です。ご冥福をお祈りいたします。

明日(10/21)東寺・弘法市と寺町美術まつり開催

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2023年10月20日(金)

明日10月21日(土)は、月初めにこちらでご報告のとおり、東寺・弘法市と寺町美術まつりが開催されます。寺町美術まつりについては22日(日)と二日間の開催です。

なぜ当日ではなく前日にご報告するかと言いますと、明日はこれらの行事の見学を取り止めにすることを決めたからです。17日(火)のブログでも触れていたのですが、のど風邪をひいてしまいそれが悪化していたのですが、その調子がよくありません。幸い発熱することもなく、ノドの痛みやはれ等も治まってきたのですが、3日ほど前から声がうまく出なくなってしまいました。体は熱も無いのでしんどいことはないので医者にも行かず様子見をしているのですが、この声の状態には困っています。

天気予報では、明日から気温が急激に下がる(最高気温20℃以下)とのことなので、午前中の寒い中を屋外イベント2つ回っていては、また風邪を悪化させることにならないかと心配になりましたので、早々にお出かけの中止を決定いたしました。明日はご報告が出来なくなりまして申し訳ございませんが、健康第一ですのでご理解ください。

東寺・弘法市につきましては、通常通りの開催で雨天による中止などもありません。まあ、雨が降れば露店の出店は減りますが、幸い予報では明日京都は晴れとなっていますので、心配はないでしょう。

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寺町美術まつりは、明日21日(土)・22日(日)の2日間、寺町御池~丸太町間の寺町美術通りで開催されます。期間中は「無料鑑定会」や「入札会」「若手陶芸作家による下御霊陶楽市」「鳳輦形神輿の特別公開と講話」などの企画があります。

詳細は「京都 寺町美術通り」の公式ホームページでご確認ください。  http://teramachi-art.jp/

写真は両イベントとも過去の物を掲載しておりますので、ご参考までにご覧ください。

両イベントにお出かけの折には、ぜひ寒さ対策を万全にしてお出かけください。

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昨夜の晩酌(のど風邪悪化の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年10月17日(火)

20231017①アリスの谷村新司さんがお亡くなりになっていたんですね。今年の3月からですか、病気療養中だったんですね。全然知りませんでした。私がアリスの曲を初めて聴いたのは、70年代にTBSTVの「ザ・ベストテン」でランクインされた時ですね。ザ・ベストテンではスタジオには来られずビデオが流れてたことが多かったように思いますが、記憶が定かではありません。「冬の稲妻」「ジョニーの子守歌」「チャンピオン」等がその頃ランクインしていたと記憶しています。「チャンピオン」については、私が最初に聴いた時、この曲のモデルは輪島功一さんだと思ったのですが、そうではなくカシアス内藤さんでした。実は輪島功一さんご自身も「チャンピオン」のモデルは自分だと思ってらしたのだという話を聞いたことがあります(笑)。らしいですね(笑)。谷村さんのご冥福をお祈りいたします。

昨夜はしばらくぶりで韓国焼酎真露のチャミスルでの晩酌となりました。牛肉を野菜と一緒にプルコギ風に炒めてみましたので、酒は韓国焼酎の方がいいかなと思いまして。それと、ここ数日の朝晩の冷え込みでやや体調を壊し、喉が痛くなってましたので「ここは焼酎でアルコール消毒や」と思ってのことでもありました(笑)。結果は当然のことながら、喉の赤み痛みが悪化してしまいましたので、のど飴舐めたり、のどぬーるスプレイをシュッシュとやったり、うがいしたり、蜂蜜を喉に垂らしたり、プロポリスを飲んだりといったことを繰り返して来ましたら、エライもんで随分と改善しましたよ(笑)。熱出るかと心配したんですけどね。でも今日から2、3日は禁酒しましょうかね(笑)。

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昨夜は李朝初期の明器の盃を使ってみました。小さな半筒状の明器が2個ありまして、主に若干大きい目の方を使っていただきました。盃としては確かに小さいのですが、焼酎のようなアルコール度数の高い酒を少量注いでぐっとやるにはいい感じでした。やや大きい方が口径5.2cm程、小さめの方が5.0㎝程、高さは2.0~2.5cmぐらいです。どちらもベタ底なのですが、にもかかわらず両方ともそろってあまり安定がよくありません。残念です(笑)。

お料理の方ですが、牛肉と野菜のプルコギ風炒めは李朝後期分院の白磁皿に盛ったんですが、思ったより汁気が多く出たので、もう少し深さのあるお皿にした方がよかったですね。ゴーヤチャンプルーは李朝初期白磁の小鉢に、おぼろ豆腐は高麗青磁の八角小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。

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最後の写真は冬季限定で販売されるロッテのチョコレート「Rummy」と「Bacchus」です。私はラムレーズンの入ったRummyが大好きで、販売が始まると必ず買って家に2、3個をストックしておきます。今年ももうそういう時期になったんですね。「冬季」という実感は全くないですけどね(笑)。

昨夜の晩酌(鰻 「うなぎ 徳」の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年10月11日(水)

20231011①中国・杭州で開催されていたアジア大会が、昨日だか一昨日だかで終わったようですね。日本では関心が薄いようですが。また同時期にラグビーとバレーボールのワールドカップも開催されていたので、ここしばらくはテレビでスポーツ中継ばっかり放送してましたね。そろそろプロ野球のポストシーズンの方を見たいんですけどね。阪神が早くに優勝を決めてしまったので、なんかその後が長くて気が抜けてしまった感じですね。この週末にようやくクライマックスシリーズのファーストステージが始まるんですね。

そんなことよりも、パレスチナでの武装組織ハマスによるイスラエルへ大規模攻撃と、それに対するイスラエルの報復攻撃が大変なことになって来ていますね。戦争状態ですね。もう双方の死者数1200人超えてるようです。イスラエルはガザ地区に地上軍を進行させる準備をしているようですが、今回はハマス側がイスラエル人や外国人あわせて少なくとも100人以上を人質として連れて行っていますから、そう簡単に治まりそうにはないですね。

そんな最中ではありますが、昨日は鰻をいただきましたので、また飲みとなりました。昨日いただいたのは「うなぎ 徳」の鰻弁当でした。京都店は高島屋の7階に出店されています。

酒器ですが、赤上がりの井戸手盃は、15年ぐらい前?それ以上になりますかね、ソウルの長安坪古美術商街で入手した物です。なかなか値段の折り合いがつかず、初見から1年以上かかってやっと入手した物でした。肌の赤さがあまり見たことがないぐらい赤黒い感じです。酒を注ぐとよりいい肌の色になり、貫入も深く現れます。サイズは今手元に現物がないので正確ではないですが、口径が6㎝前後だと思います。

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徳利は、キズ物の李朝初期の堅手ですが、青みを帯びた肌の色美しいです。大きめとやや小さめの欠けの金継ぎが口縁部に2か所あります。高台にも窯キズがありますが、漏れはありません。容量も1合2~3勺程と、独酌に適したサイズです。

鰻以外のお料理の方ですが、だし巻は李朝後期分院の染付「福」字紋の小皿に、オクラとなめこ、ワカメのサラダは李朝初期白磁の小鉢に、めかぶは李朝初期白磁の平盃にそれぞれ盛り付けてみました。

朝晩寒くなりましたので、風邪などひかぬよう皆様お気を付けください。インフルエンザとコロナの方も引き続き流行中のようですので、そちらの方もご用心ください。

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平安蚤の市 2023.10.6

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2023年10月06日(金)

20231006①今日は平安蚤の市の開催日です。先月は悪天候により中止になりましたので、2か月ぶりの開催ですね。

今日は朝からお天気も良く、天気予報でも雨の心配はありませんでした。気温の方もようやく涼しくなってきました。ただ、昼前からは結構日差しが強くなりましたので、午後からは少し熱く感じるぐらいだったかも知れませんね。

しかしながら、真夏日が続いていた先月までとは違い、骨董市を見物するにはよい気候になりました。ようやくですけどね。

今日、現地に着いたのは9時頃でした。気候がよくなったことと先月中止になっていたこともあってか、人は多かったですね。露店の方もやっぱり夏場に比べるとよく出ていましたね。

骨董の会で一緒だったNさんご夫婦も出店されていました(写真3番目と4番目)。今日の目玉商品は、手前に置かれた布を掛けた2人掛けの椅子のようでした。その後ろには、高級ワインの木箱が置かれていました。このワインの木箱は、結構よく売れるみたいですね。文庫本立てや小物を飾る棚など、色々と使い道がありそうですしね。

今日も私は成果なしです。いつものことですが(笑)。平安蚤の市は、食品などのお店はおはぎの店が一軒あるだけなので、そちらの方の収獲も無いですからね(笑)。

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平安蚤の市は、基本毎月10日に京都市左京区岡崎公園内の平安神宮前広場で開催される骨董市です。ただし、今月のように10日以外の日に開催されることも結構多いです。多い時には150店舗近くの骨董店、古道具店、古着店等が全国より集まります。東寺の弘法市や北野天満宮の天神市とは違った、比較的若い業者の出店が多いのが特徴ですね。今月は2回開催で26日(木)にも開催の予定です。

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昨夜の晩酌(木屋町 蘭のちらし寿司の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年10月05日(木)

20231005①昨夜は木屋町のお寿司屋さんの蘭さんのちらし寿司をいただきましたので、急遽日本酒での飲みとなりました。

ご覧のような、中央に大きな車海老1本を配し、トロ、鯛、イカ、アナゴの切り身がのった立派なちらし寿司です。

このちらし寿司、時々いただいて食べますが、大変高級なものです。自分で買ってはなかなか食べられませんからね(笑)。まあこれだけでなく、毎回いただいたもので晩酌してるんですけどね(笑)。

蘭さんのお店は木屋町通り四条上ったところにあります。

ご飯ものだけではいけませんので、おかずを足しました。蒸し鶏とクラゲの中華風サラダ(奥左)は三島の小鉢に、かぶらの酢の物(奥右)は李朝初期の堅手小皿に、めかぶ(手前)は李朝末期頃の盃にそれぞれ盛り付けてみました。

いつもとは順番が逆なりましたが、酒器の方はと言いますと刷毛目の平盃は、こちらで何度かご紹介しています。アジ付き過ぎの育ち過ぎで、一見刷毛目だか何だか分からないような状態になっていますが、サイズが口径9.5cmとなかなか出会えないよいサイズです。しかし、残念ながら割れ継ぎのあるキズ物です。元々は無傷完品だったものですが、以前にもこちらで説明したように私がやってしまいました。自宅の棚に他の平盃等と一緒に重ねて積んで置いていたのですが、奥の物を取ろうとした時に倒してしまったんです。他の物は大丈夫だったんですが、こいつだけが割れてしまいまして…。幸いきれいに割れてパーツも全てありましたので、直しをお願いして今の状態となりました。

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三島の徳利は、私の大好きなヤツです。今回のように急な飲みとなった時などは、ついついこの徳利を選んでしまいますね。口に結構大きめのの欠けが2箇所あり、それを金継ぎしてもらっています。キズ物ですが、カセなどなく肌つやがよく触り心地がいいんです。容量が1合2~3勺程度とサイズも独酌にピッタリで、輪線紋と縄簾紋の白象嵌というシンプルな柄もいいです。

明日6日(金)は平安蚤の市の開催日です。先月は悪天候のため中止となりましたが、明日は天気予報も晴れなので、無事開催されるでしょう。またご報告いたします。

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昨夜の晩酌(ようやく秋が来たの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2023年10月03日(火)

20231003①今日の朝方は結構気温が下がっていたようで、朝目が覚めた時は結構寒く感じましたね。まだタオルケットだけで寝てましたからね。体が冷えたようで、朝からお腹の調子が悪いです。毛布か何か出さないとダメですね。天気予報の通り今週からようやく秋らしい気候になって来ました。そろそろ衣替えですかね。もうこれからは、店に出て来る時にもバスを使わず徒歩で大丈夫そうです。

米メジャーリーグ・エンジェルスの大谷選手がホームラン王になりましたね。日本人が米メジャーリーグでホームラン王になるなんて、全く想像だにしなかったことですが、ついにやってくれましたね。しかも投手としても10勝を挙げての二刀流でのタイトル獲得ですから素晴らしいです。負傷のためシーズン最後は出場できなかったのは残念でしたが、来シーズンは打者に専念することになりますので、ホームラン60本以上で3冠王を目指してもらいたいです。

オリオールズの藤浪投手も先日チームがリーグ優勝して、2度目のシャンパンファイトを楽しんでいましたね。藤浪投手、本当によかったですね。まだワールドシリーズがありますので、そちらでも活躍を期待したいですね。

そんな今日この頃ですが、昨夜もいただいたおかずを肴に晩酌しました(笑)。

井戸手の盃は久々に使ってみました。もう入手して20年以上になると思いますが、入手後しばらくは集中的に使って育て上げたものです。貫入も見込みや高台周辺に出た赤みも、写真で見るより現物の方がずっと深いです。スマホで撮った写真は、青みは強く出て赤みは薄れてしまうので残念です。こいつは使えば使うほど、割りと短期間で味が付きましたね。早くよく育ってくれると育て甲斐があって楽しいですね。最近小振りな盃の使用が多かったのですが、久しぶりにやや大振りな盃にしてみました。だからと言って、酒量が増える訳ではないですけどね(笑)。

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高麗青磁の徳利も、これまでこちらで何度かご紹介しました。丸みのある肩で、ころりんとした丸っこい徳利です。ベタ底で安定感もあります。口縁に銀継ぎがの4箇所施されていますが、全て小さく銀の色も黒っぽいいぶし銀になっていて、よく馴染んでいます。容量は1合半を少し超える程度で、独酌によいサイズです。

お料理の方ですが、サバのうま煮は李朝後期分院の白磁皿に、茄子とオクラの炒め物は8月ソウルで入手した李朝初期の白磁小鉢に、大根とお揚げの炊いたんは高麗青磁の小鉢に、ほうれん草のお浸しは李朝初期の白磁小皿に、それぞれ盛り付けてみました。

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今日からもう10月です 2023

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2023年10月01日(日)

今日からもう10月です。早いですね。

予報によると、気候の方もようやく週明けからは最高気温が30℃を下回るようになりそうです。今年の残暑は本当に厳しかったですね。朝晩は涼しくなってきましたけどね。

京都は今月骨董関連のイベントが多いですよ。本日の東寺ガラクタ市を皮切りに下記の通りです。特に下旬に集中しています。

10月  1日(日) 東寺ガラクタ市

    6日(金) 平安蚤の市(開催地:京都市左京区岡崎公園内平安神宮前広場)

  21日(土) 東寺・弘法市

        第25回寺町美術まつり(開催地:寺町美術通り)

  22日(日) 第25回寺町美術まつり(開催地:寺町美術通り)

  25日(水) 北野天満宮・天神市

  26日(木) 平安蚤の市(開催地:京都市左京区岡崎公園内平安神宮前広場)

  27日(金) 第87回京都アンティークフェア(会場:京都市伏見区竹田 京都パルスプラザ)

  28日(土) 第87回京都アンティークフェア(会場:京都市伏見区竹田 京都パルスプラザ)

  29日(日) 第87回京都アンティークフェア(会場:京都市伏見区竹田 京都パルスプラザ)

『第25回寺町美術まつり』の開催地は京都御所のすぐ南、寺町通りの丸太町から御池にかけて約1kmの「寺町美術通り」です。当日は「無料鑑定会」「入札会」「下御霊陶楽市」などの企画があるようです。詳細は公式ホームページをご参照ください。

  ※「寺町美術通り」公式ホームページ http://teramachi-art.jp/

第87回京都アンティークフェアも27日(金)~29日(日)の3日間開催されます。過去全国各地から多い時には300店舗以上の出店がありました。西日本最大の骨董市です。詳細は公式ホームページでご確認ください。

  ※京都アンティークフェア公式ホームページ http://www.gomoku-do.com/

10月の平安蚤の市は6日(金)と26日(木)の2回開催の予定です。

今月は、さすがに気候の方も涼しくなってくると思いますので、ぜひ京都で骨董関連イベントをお楽しみください。

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