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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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終い天神 2020

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2020年12月25日(金)

DSC 2248 2新型コロナウィルス感染者数の増加が止まりません。昨日は全国の新規感染者が3,700人台に。京都は107人と、ついに新規感染者数が100人越えの過去最高です。年明けにはどうなってしまうのか、本当に心配です。

そんな中、本日25日は天神さん、しかも今年最後の「終い天神」ですので、行って来ましたよ。先の弘法さんと同様、年の最後の終い天神だったのですが、こちらもやはり、出店、人の出共にさみしかったですね。しかも、お天気の方が朝から小雨。天気予報では、今日は降るとは言ってなかったんですが。早朝に降って、バスで移動中にまた振り出しましたが、幸いにも私がバスを降りた時には、雨はやんでいました。今日は折り畳みの傘も持っていなかったので、本当に幸いでした。

楼門には、例年通り来年の干支の超大型絵馬がかかっていました。来年は丑年(うしどし)なんですね。最近の若い人の中には、干支(十二支)が分からない人も多いと聞きますね。私たちは「ネ、ウシ、トラ、ウ、タツ、ミ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イ」とおまじないのように唱えて覚えてましたがね(笑)。最近の若い人の中には「ネって猫?」「ミってなんだ?」みたいな人もいるみたいな話を聞きますね(笑)。

本来の終い天神は、終い弘法と同様に正月用品を求める来客で賑わうのですが、やっぱりコロナ禍の今年はさみしいものです。感染拡大の中、弘法さんや天神さんに出かけていますが、これらのイベントは屋外で、しかも密になるような場所は、今年に限って言えばありません。なので、私としてはマスク着用で、消毒薬が設置してあるのを見つけたら、頻繁に手消毒をし、帰宅後は手洗いをする、といった対策で大丈夫だと思っています。

例年は、一の鳥居から楼門までの参道は密になることもありましたがね。今日は参道も御前通もその西側の境内の道も、人はまばらでしたね。もちろん、猿回しも行われていませんでした。人が集まるのはダメですからね。

楼門のところで、正月のお飾りを売っているお店がありました。以前はお正月に、こういった物を玄関や部屋にも飾ったのですが、今はこういった物や門松すらもあまり見なくなりましたね。

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今日も縁起物の「大福梅(おおふくうめ)」を買ってきました。北野天満宮の境内で育てた梅の実を塩漬けし、土用干ししたものです。元旦にこれを入れたお茶を飲み、1年の無病息災と長寿幸福を願います。その起源は、平安時代に当時の村上天皇が病に伏された際、梅入りの茶を飲まれたところ、たち所に平癒されたことから、王服(おおふく)と称して毎年元旦にこの茶を服されるようになったことにあるとのことです。

例年はこれを、周りの方々にも差し上げていたのですが、今年はもう年末に人に会う予定もありませんので、少し買い控えしました(笑)。その代わり、今年はお正月に無病息災を祈り、玄関などに吊るす「守護縄」も買ってきました。今年はこれらを、ほぼ身内だけに配ります。

それともう一つ、ちりめんじゃこも忘れずに買いましたよ。今年最後のちりめんじゃこです。以前は弘法さん・天神さんの両方の市に店が出ていましたが、今は天神さんだけになってしまいましたので、貴重なジャコになりました(笑)。

今日もキム社長の姿を見ることはできませんでした。来年のいつ頃、また弘法さん・天神さんで会えるでしょうか。ソウルにもいつになったら行けるでしょうか。来年中には、コロナ禍が収束してほしいですよね。ワクチンには不安が多いですし、特効薬の開発が望まれるところですよね。いつになるのでしょうか。

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終い弘法 2020

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2020年12月21日(月)

DSC 2153 2こちらの投稿もちょっと間隔が空いてしまいましたね。前回が13日(日)でしたので、一週間空いてしまいましたね。ネタが無くて。これまでは食べ歩きの記事が結構あったのですが、コロナ禍の現在では、なかなかそう頻繁に外食するのは、躊躇われるところがありまして。またソウルにも、もう1年以上行けていませんので、その間「ソウル情報」の記事もありませんのでね。いつになったら、またソウルに行けるようになるでしょうね。韓国の方もここのところ新型コロナウィルス感染者数が急増していますので、両国が落ち着くようになるのは、いつになるやら、今のところ見当もつきません。

そんなコロナ禍の中で開催された今日の弘法さんですが、予想していた以上に露店の出店も来場者数も、極端に少なかったですね。まず、いつものように市バスで東寺に向かいましたが、バスが「東寺東門前」までガラガラでした。普通は、東福寺を越えて九条通りを走るうちに、高齢者の乗客がどんどん増えていくのですが、今日は全くその気配が無かったです。

また、東寺境内で一番人が密になるのは、東門を入って西に進む石畳の道に所なのですが、1枚目の写真のように、今日はここでさえガラガラでした。露店の方も、ここですら空き地が見られるほどでした。さらに中へ入って行くと、2枚目の写真の向かって左側、鉄柵の手前のスペースには、いつもなら露店が並ぶはずなのですが、ご覧の通りの空き地になっていました。

12月、今年最後の弘法さんは「終い弘法」と呼ばれ、例年は正月用品を売る店とそれを求める来客で賑わいを見せるのですが、やはりコロナ禍とあって、さらにここ1週間ほどの間に京都の感染者数が激増していることもあり、業者も来客の方も自粛したのでしょうね。今日、テレビ局のカメラが何台か入って来ていましたが、師走の賑わいのニュースをお届けするつもりだったと思いますが、期待外れだったでしょうね。

まあ、信じられないほどさみしい終い弘法ではありましたが、国民の感染予防意識の高まりによるものと考えれば、よかったのではないでしょうか。ここのところ、京都の観光客の方も落ち着いてきたようですし。まあ、これは観光シーズンの11月が過ぎたからでしょうけどね(笑)。

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もちろん今日も韓国の業者のキム社長にも会えませんでした。韓国で元気にやっててくれたらいいんですけどね。

そんな訳で、今日の収獲はいつもの干し芋とすぐき(すぐき漬け)です。「すぐき漬」はかぶらの一種のすぐきと塩だけで漬け込まれ、乳酸発酵による酸味が特徴の漬物です。千枚漬、しば漬と共に「京都三大漬物」と呼ばれているそうです。冬にだけ出回る京都のお漬物です。終い弘法の時には、このすぐきを扱う漬物のお店が数多く出ますが、一軒だけ真空パックにして販売しているお店がありますので、いつもそこで買うようにしています。最後から2番目の写真です。

帰りには、東寺の南側の九条通りを通ります。ここもいつもは、歩道の道路側に露店がぎっしり並ぶのですが、今日は最後の写真のようにガラガラでした。ここは先月も少なかったですが、今日はそれ以上でしたね。こんな終い弘法は本当に初めてでした。

次は、25日(金)の今年最後の天神さん、終い天神に行ってご報告させていただきます。

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昨夜の晩酌(初登板の初期堅手半筒ベタ底盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年12月13日(日)

DSC 2129 2昨日、京都はまた新型コロナウィルス感染者数が過去最高となりました。全国の感染者数は3,000人を超えましたね。

この状況でも、政府はGoToキャンペーンの停止はしないようです。GoToキャンペーンが新型コロナウィルス感染拡大の原因であるというエビデンスは無いからだそうです。エビデンスは科学的根拠という意味のようですが、新型コロナ禍以来、今まで聞いたことなかったようなカタカタ語が随分使われるようになりましたね。エビデンスは無いか知りませんが、これまで感染症予防対策の基本として、不要不急の外出・移動を控え、密を避ける意味から会食も控えるようにと、国民に訴えてきたのは何だったんでしょうかね。旅行なんて、不要不急の外出・移動以外の何物でもないと思うんですがね。重症患者の増加で医療がひっ迫しているというのに、税金をかけるべきところが間違っていますよね。「勝負の3週間」とか言いながら、税金使って旅行と会食を推奨することを続けている訳ですから、当然ながら感染者数は拡大の一方です。困ったことです。

そんな中、三嶋亭さんの牛肉の味噌漬けをいただきましたので、昨夜は晩酌となりました。李朝酒器で家飲み!感染症対策、できることからやってます(笑)。

三嶋亭さんの味噌漬け牛肉は、ステーキ用の牛肉を白味噌に漬けたものです。多分通販でも購入できると思います。味噌漬けにすると、肉が締まって固くなるのですが、いいお肉は味噌漬けにしても柔らかいです。なので、写真のように切らずにそのままかぶりついていただくのが美味しいです。器は李朝初期の堅手皿です。

自然釉が豪快に流れ落ちる高麗土器の徳利は、以前にもこちらで一度、ご紹介したことがあります。豪快に流れ落ちる自然釉が素晴らしい景色ですが、残念ながら傷物で、写真に写っている面の裏側のあたりにキズが有り、共色直しがされていましたので、銀直しをしてもらいました。入手後に自宅に持ち帰って、煮沸したところ共直しが発覚しました。残念ではありますが、充分に楽しめる徳利です(詳細につきましてはこちらをクリックの上、2019年7月3日「昨夜の晩酌(豪快の巻)」をご参照ください)。

李朝初期の堅手盃は、今回が初登板になります。これも最近入手したという訳ではなく、もう私のところに来てからは10年近くなるのかも知れませんが、こちらでは初めてになりますね。サイズは口径が7.5cmぐらいだったと思います。昨日の晩、自宅で測ったのですが、メモって無かったので忘れてしまいました(笑)。形もすっと垂直に立ち上がった、半筒形と言ったらいいでしょうか、いい形をしていますよね。砂と釉薬で少々荒れてはいますが、ベタ底です。見込の真ん中に小さくて深い丸い穴が彫られています。こういうスタイルの物はあまり見たことがありませんね。まあ、何よりも味がいいですね。このように。見どころの多い盃は、使って楽しいですよね。

あと、水菜とお揚げの炊いたんは、三島の小鉢に盛り付けてみました。

現在、当店では年末・新年用に李朝酒器を追加出品中です。詳細については、こちらをクリックの上、ご確認ください。

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平安蚤の市(20.12)+ 篠田屋 中華そば

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2020年12月10日(木)

DSC 2079 2昨日、京都の新型コロナウィルス感染者数が過去最高となりましたが、今日は10日ですので、いつものように実家での月参りの後、岡崎公園へ行き平安蚤の市を見てきました。平安蚤の市は、平安神宮前の岡崎公園で毎月10日に開催される蚤の市で、多い時で150店舗の骨董店、古道具店、古着店が全国より集まります。今日も先月同様に、多くに人出でしたね。

今日はいつもより早く月参りが終わりましたので、割とゆっくり見て回ることができたのですが、やっぱり韓国の物がほとんど出ていないので、私としてはあまり面白くないんですよね(笑)。なので写真の方がご覧の通り「悪そうな顔のサンタ」「カッコイイ昭和の子供用乗り物」「手を挙げて横断歩道を渡る子供人形」など、「ふざけんな!」と言われそうなものばかりになってしまっています(笑)。でも、私としてはこういうのが面白いんですよね(笑)。

9月にこちらの蚤の市に初出店された、骨董の会のお仲間のTさんご夫婦は今日も出店されていません。事前にお聞きしたところによりますと、出店の希望は出しておられるそうなのですが、先月も今月も抽選に漏れてしまったのだそうです。結構人気が高いのですね。確かに、今日は空地なく露店が出ていたようでしたね。

少し寒かったかも知れませんが、今日も一日お天気のようでよかったですね。次回は明けて1月12日(火)の開催となります。平安蚤の市の開催日は、基本的には毎月10日ですが、1月は10日ではありませんのでね。1月12日(火)ですよ。どうぞお気を付けくださいね。

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岡崎公園から、今日も歩いて店へとやって来ました。以前にもこちらで少しお話したことがありましたが、ここ岡崎公園内には市立図書館があり、大学卒業後の就職(教職)浪人時代の1年間、毎日そちらに通ってお勉強していました。行き帰り徒歩で通ってましたので、このあたりを歩くとその頃のことが思い出されて懐かしいです。

疎水から分かれる白川沿いに歩いて、三条通りまで出てくる道は、その頃いつも帰り道には通っていました。周りの建物は少し変わったところもありますが、当時の面影を残していますね。何よりも白川の流れは変わりません。今年はもみじの色が鮮やかですね。近年、紅葉がかつてのように真っ赤にならない年が続いていましたが、今年のもみじはここ最近では、かなりきれいに真っ赤に色づいたと思います。写真は疎水沿いのもみじの木です。

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店に出る前に、三条京阪駅近くの篠田屋さんで、中華そばを1杯食べました。以前に、こちらの名物メニューの皿盛をご紹介したことがありましたが、今日はこちらの一番の人気メニューである中華そばをいただきました。お値段がなんと550円!でも、これ値上がりしましたね。以前ご紹介した時は、中華そばは500円でしたね。2年前の話ですが。550円でも充分お安いですけどね。

三条京阪駅を通って、こちらも以前ご紹介した私の好きな「牡丹」の絵も見てきました。李朝後期分院の染付牡丹紋丸壺に紅白の牡丹が活けられている絵です。京阪電車三条駅の2番出口階段下のところにあります。

今日は12:00開店予定でしたが、店に着いたら12:05で、5分だけ遅刻をしてしまいました。

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昨夜の晩酌(直しの直し盃の巻2)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年12月06日(日)

DSC 2047 2今日は第1日曜日で、東寺ガラクタ市の開催日ですが、私は行きませんでした。ここしばらく、21日の東寺・弘法市と25日の北野天満宮・天神市の開催中止が続いていたため、ネタがないので何度かこちらのガラクタ市にも足を運んでいましたが、先月からは両方がそろって開催されるようになりましたので、もういいかなと(笑)。

東寺ガラクタ市は、弘法さん・天神さんとは違い、飲食物のお店などが無く骨董やガラクタを扱うお店だけが出ており、骨董ファンにはこちらの方が人気のようです。しかしながら、私の場合は、韓国の物が出ないということもありますが、やっぱり飲食物の露店が並ぶ、あの感じが好きです。弘法さん・天神さんに行っても、ほとんどの場合、買って帰って来るのはチリメンジャコと干し芋、お野菜(主に根菜類)や漬物類などですから(笑)。お前それでも骨董屋か!と言われてしまいそうですが、まあ、もちろんいい物があればと思って見てはいますが、一番の目的は気分転換ですから(笑)。

そんな訳で、翌日早起きする必要もなく、おでんをいただいたこともあり昨夜は晩酌しました。

おでんを盛った鉢は、李朝末期の陶質のものです。大きさと深さがありますので、おでんなどは出汁も入るため、大変重宝しています。これより一回り小さい物も1つありますので、分量によって使い分けています。

高麗徳利は、今回が3度目の登板となります。前回が今年4月29日、その前が2018年10月18日でした。最初の登板の時は、まだこの「昨夜の晩酌」に副題を付けていなかった時です。ころりんと丸っこい可愛らしい形をしています。口縁に4箇所の金継ぎがあります。これらは以前に私が自分でしたものです。そういったこともあって愛着があり、一時はこれをよく使っていました。容量が1合8勺程です(高麗徳利の以前の記事をご参照になるには、2020年4月29日の記事はこちらをクリック。2018年10月18日の記事をご覧になるにはこちらをクリックしてください)。

赤上がりで大振りな盃は、前回同様に私自身が金直しをしようとして、うまくいかずに投げ出して放置していた物を、プロにお願いして仕上げてもらったものです。このような欠けの金継ぎの場合、欠損部をパテなどで形成し、その上に漆を塗って乾かしてから磨ぐという作業になるのですが、前回も言いましたが、私の場合は金をうまく撒けないので、漆に金を混ぜて塗り付けていました。これだけでも、結構な金の無駄使いです(笑)。そうやって磨いていても、やり過ぎて下地のパテが出てきてしまう、という失敗を当時よくやらかしていました。そこで考えたのが、パテで下地を作るから磨ぎ過ぎた時に地が出てくるので、最初からパテ使わずに漆と金を重ね塗りしたところを磨げば、そもそも下地が出てくることは無い。という馬鹿な発想から、とんでもない量の金の無駄使いを実行したのでした(笑)。乾かせるのにも、結構な日にちがかかったと記憶しています。そこまでしたにもかかわらず、やはり表面をきれいに仕上げることができず、10年ぐらい放置していた物を、この度プロの手によって写真のとおりに仕上げていただいたのです。やっぱりプロの技術は高いですね。お陰様で、赤上がりの良い盃がやっと使えるようになりました。

酒器と言えば、当店では昨日12月5日(土)より、年末年始用に李朝酒器を追加出品いたしております。詳細につきましいては、こちらをクリックの上、ご確認ください。

 

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12月になりました(2020)

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2020年12月01日(火)

今日から12月になりまして、2020年も残すところあと1か月となりました。

今月の骨董関係のイベントですが、まず6日(日)第1日曜に東寺ガラクタ市、10日(木)は平安蚤の市(開催場所:左京区岡崎公園平安神宮前広場)、21日(月)東寺・弘法市(終い弘法)、25日(土)北野天満宮・天神市(終い天神)が、今のところ、それぞれ開催予定です。新型コロナウィルス感染状況によっては、今後開催中止されることがあるかもしれませんが、その際には、こちらの「お知らせ」欄でご報告するようにいたします。

先月、やっと東寺の弘法さんも開催が再開され、21日の弘法さん、25日の天神さんがそろって開催できるようになったのですが、その弘法さんの開催日の前日あたりから、新型コロナウィルス感染者数が急激に増加しはじめまして「なんでこの時期に再開や!」みたいな声もあったようですが、再開を決定したのが2週間ほど前のことでしたからね。仕方なかったですよね。まさか開催当日にそんなに感染状況が悪化するとは想像もつかなかったでしょうからね。

これら4つのイベントは、全て屋外でそれほど人が密になるようなこともありませんので、私はマスク着用で長居はせず、帰ったらすぐ手洗いをする、ということで見学しています。

それにしてもこの1年は、新型コロナ禍一色の年でしたね。昨年末まで、まさかこのウィルスがここまで世界中に拡大し、長期間にわたって私たちの日常生活を奪うなんていうことは、誰も想像していなかったでしょう。振り返ってみると、今年の1月頃までは、まだ対岸の火事のような感じで、われわれ日本人はこの感染症を見ていたと思います。ところが2月に寄港した大型クルーズ船のダイヤモンドプリンセス号での感染が明らかになってからは、そんなことは言っておられず、あれよあれよという間に感染が拡大し、4月に緊急事態宣言が発せられ、その後少し収まったと思っていたら、夏に第2波が、さらに現在は第3波による感染の急拡大に襲われている真っ最中です。キム社長と弘法さん・天神さんで会うのも、私がソウルに行ける日もまだだいぶ先の話になりそうですね。

こんな時になんですが、当店では今年も例年同様、年末年始に李朝酒器を追加出品いたします。詳細につきましては、今後「お知らせ」欄でご案内してまいります。お近くにいらっしゃる折には、ぜひお立ち寄りください。年末年始は会食を控え、新しい李朝酒器で家飲みを楽しんで、新型コロナウィルス感染予防に努めてください。

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昨夜の晩酌(直しの直し盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年11月28日(土)

DSC 1997 2プロ野球日本シリーズもソフトバンクの4連勝で早々に終了しましたね。昨年もソフトバンクは巨人相手に4連勝だったようですね。ソフトバンク4連覇ですか。すごいですね。パリーグがここ10年ぐらいは、圧倒的に強いようですね。私は阪神ファンですので、セリーグファンということになりますが、今年の日本シリーズ見てたら、ソフトバンクはパワフルでしたね。打者はフルスイングでホームラン連発するし、投手の方も150㎞台の速球投げるピッチャーがずらりと揃ってるしで、巨人は完全なパワー負けという感じでしたね。

でもまあ、シーズンが無事に終了してよかったですね。今年は新型コロナ禍で開幕も遅れ、試合数も120試合になり、さらに開幕当初は無観客試合、その後、少しずつ観客を入れての開催と、これまでに経験の無いことばっかりでしたからね。

新型コロナ禍の方は、一向に収まる気配は見えず、感染者数の増加もそうですが、心配なのは重症者数が増えて過去最高にまでなって来ていることですね。このままでは、病床数が足りなくなってしまう恐れが出てきましたね。政府と都道府県知事は、ようやくGoToキャンペーンの部分的な停止措置をとり始めましたが、遅いですよね。旅行と会食を推奨してる時ではないですよね。ここはもう医療の方に支援することを考えないと、新型コロナだけでなく、通常の医療行為を受けることにまで影響してきますよね。

前置きが長くなってしまいましたが、私なりに新型コロナウィルス感染対策として、昨夜は自宅で晩酌しました(笑)。皆さんも外での会食は控えて家飲みしましょうね。

三島の徳利は以前にも、こちらで一度ご紹介したことがあります。口が半分以上銀直しになっていますが、容量が1合半程と独酌用によいサイズです。前にご紹介した時以来の登板となりました。キズはありますが、その分普段に気軽に使える徳利です(先にご紹介した記事「2019年3月17日 昨夜の晩酌(カラスミの巻)」をご覧になるにはこちらをクリック)。

井戸手の盃は、20年近く前に入手したものです。キズが多く、口縁に4箇所下手な共直しがありましたが、なかなか味のいい物でした。その頃は、直しを自己流でやり始めた頃でしたので、自分で直せばいいやと思って購入しました。

煮沸して共直しの部分を全て外して、欠損部をパテで形成し、漆と金を塗って(普通は漆を塗ったところに金を撒くのですが、私はそれが苦手で、漆に金を混ぜたものを塗り付けていました)乾かし、ペーパーと布で磨ぐところまでは行ったのですが、磨ぐのがなかなか上手くいかず、表面がデコボコして平らにならず、地のパテが見えてきたところもあり「こらアカン」とそのまま投げ出していたのでした(笑)。

それをこの度プロにお願いし、磨き直し等の方法を駆使していただき、無事に写真のとおりになって、先日帰って来たものです。やっぱりプロは技術が高いですね。お陰様で使える盃が一つ増えました。口径がおよそ8cmの井戸手盃です。

お料理の方は、鯛のあら煮は李朝初期白磁の深皿に、野菜と飛龍頭(ひろうす)の煮物は三島の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

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天神さん(20.11)

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2020年11月25日(水)

DSC 1942 2今日は25日でしかも水曜日で定休日でしたので、ゆっくりと天神さんを見て回って、帰りにはどこかでお昼を、と思うところなんですが、ここ最近の新型コロナウィルス感染者数の激増という状況の中では、そういう気分にはなりませんでしたね。実は、こういう状況なので今日の開催自体がどうなるか心配でしたので、昨日北野天満宮に電話で確認したぐらいでした。そんな訳で、今日は朝9時に現地到着して、さっさと見学して帰ってきましたよ。

露店の方は、一応予定通りに出ていましたが、やっぱり少なかったですね。前回と同様ですが、飲食のお店が多く出る境内の参道は、かなりの空き地が目立っていましたね。境内飲食禁止で、テイクアウトのみですからね。売り上げが期待できないでしょうからね。

今日もやはり、猿回しは出ていませんでしたね。絵馬堂前では、現在公開中の「もみじ苑」の受付をしていましたが、全く人が並んでいませんでしたね。今が一番の見ごろだと思うんですがね。人の出自体が、やっぱり少なかったですからね。

韓国の業者のキム社長は、やはり今日も来ていませんでしたね。まだ韓国から日本へは、一部のビザの人達しか来られませんからね。このコロナ禍はいつになったら収束するのでしょうかね。キム社長が再び弘法さんと天神さんに出店できるのは、来年の春以降ぐらいになるのでしょうかね。私も去年の12月にソウルに行って以来、全く行けていませんからね。2000年に韓国から帰国して以来、こんなことは初めてです。早くまた、ソウルに行きたいですね。

そんな訳で、今日は骨董の収獲はありませんでしたが、いつもの天神さんのように、チリメンジャコと干し芋は買ってきましたよ(笑)。いつもお野菜やお米を送って下さる長野県のNさんにも、チリメンジャコと天神さんで買ったちりめん山椒をお送りします。実は、干し芋もNさんにお送りする分も買ったのですが、電話で話したら「毎日イモ食ってるので、干し芋は要らない」と言われてしまいました(笑)。

ちりめんじゃこのお店、以前は行列のお店だったんですが、今は人が並んでいることは、ほとんどないです。こちらとしては、待たずに直ぐ買えてありがたいんですけど。ここのジャコは美味しいですよ。場所は今出川通から鳥居を過ぎてすぐの左側の並びにあります。

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収獲は無かったのですが、ぶらぶらしていると「魔法のマスク」を売っているのを見つけましたよ(笑)。あと、毛皮を売っているお店があったのですが、そのお店の横の奥に犬が2匹、腹ばいになっているのがちらりと見えまして、二度見してみると、なんとキツネが!と、もう一度よく見てみると、これも毛皮でした。キツネの(笑)。

こうして骨董市やソウルの骨董街に足繁く通っていると、人からは「いい物がありますか?」「仕入れですか?」と言われます。もちろんそれもあるのですが、一番の目的は気分転換ですね。これが出来なかったここ半年と少しの期間というのは、やっぱりつらかったですね。でも、本当に先の見通しが立たないというのは、しんどいですよね。今年の初めまでは、世界がこんな状況に陥るなんて、誰も想像もしていませんでしたからね。

まあ、GoToキャンペーンに踊らされることなく、大人しく帰宅して家飲みをして「昨夜の晩酌」を書いてましょうかね(笑)。それが私にできる一番の新型コロナ感染防止対策ですかね(笑)。

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7か月ぶり 東寺・弘法市

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2020年11月21日(土)

DSC 1898 2本日は21日ですので、朝から東寺の弘法市に行って来ました。4月から7か月間、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、開催中が続いていたのですが、先月の北野天満宮・天神市に続き、こちらも今月から再開となりました。

久しぶりの開催ということで、皆さん待ち望んでいたということと、今日が3連休の初日であるということもあって、来場査収は結構多い方だったと思います。今日、私が東寺に着いたのが8時半頃と早めの時間帯だったにもかかわらずです。

しかしながら、新型コロナウィルス感染者数はここ数日、過去最多を更新し続けており、とどまるところを知りません。この開催の再開が決定されたのは、今から2週間ほど前のことでしたから、その当時、開催当日の感染状況がこんな状態にまでなっているとは、さすがに想像もつかなかったでしょうね。

東寺出店運営委員会のサイトには、「弘法市」入山に関してのお願い として、下記のとおりありました。

 

1. 必ずマスク、フェイスシールドなどを着用ください。 

2. 体調のすぐれない方、発熱されている方は、ご来場をお控えください。 

3. 各店舗でお並びの際など、ほかの方との間隔をあけてください。 

4. 食品の販売については「お持ち帰り」のみの営業となります。 

5. 各所に消毒スプレー等を設置しておりますので、こまめに消毒をお願いいたします。

 

さすがに、マスクをしていない人は見かけませんでしたが、消毒スプレーの設置場所というのは目につかなかったですね。東門と南門のところにはあったのかも知れませんが、人が多いと分かりませんね。東寺ガラクタ市の時のように、体温のチェックもやっていませんでしたね。

露店の出店の方は結構空き地が見られ、少なかったですね。感染の急拡大で、業者の方も出店をためらったのでしょうかね。それと、食品の露店については「持ち帰りのみ」というのは、結構売り上げに影響するのかも知れませんね。それで出店を見送った業者もあったのかも知れませんね。まあ、食べ物の露店も結構出てはいましたけどね。

3枚目の写真は人気の古着屋さん。久しぶりに見ましたね。革ジャンなどが沢山ありました。多分お安いんでしょう。人だかりがあったので、前まで行って値段確認することは出来ませんでしたが。来年のカレンダーや暦を売っているお店もありましたね。もう、今年の残すところ、あと一月と十日ですね。

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キム社長の店は、やはり出ていませんでしたね。5枚目の写真の紺色のテントの向かって左辺りが、キム社長の出店場所なんですけどね。先月、中国を脱して韓国にいるとの情報を得ましたから、まだ当分の間、来日は難しいでしょうからね。そんな訳で、今日は他の韓国の業者の店で少しだけ買い物をしました。また今日帰ったら、早速煮沸をして共直しの有無を確認しなければなりません。他には小芋を実家用に、あとは久しぶりに干し芋を買いましたよ。

東寺の南門を出て、九条通りを東に大宮通りまで歩いて、バスに乗って帰って来ました。いつもはこの九条通りの歩道にも、ずらりと露店が並ぶのですが、今日は少なかったですね(写真最後)。歩きやすくていいですけどね(笑)。

市バスに乗ると、今まででしたら「東寺東門前」から、弘法さん帰りの地元の高齢者でいっぱいになるのですが、今日はそうでもなく、その後四条通り(四条大宮から)~清水道までが満員状態になっていました。観光客なんですよね。そういえば、私が朝8時前に家を出て来た時も、その時間にもかかわらず、結構な数の観光客に人たちが五条坂を上って来て、清水寺を目指していましたからね。

医師会の方からは、この3連休は「我慢の三連休」にしてくださいとの呼びかけがあったのですが、お天気もいいですし、皆さん我慢できなかったようですね。1週間~10日後の新型コロナウィルス感染者数の跳ね上がりが恐ろしいです。この状況ですから、政府はこの三連休を前に一旦年内のGoToキャンペーンの中断を決断すべきだったでしょうね。感染が収束もしていない中、政府が旅行と会食を推奨し続けたことで、明らかに国民も事業者の側も気が緩んでいたように思いますね。大変心配です。

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松原通 中華料理 六波羅飯店

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年11月18日(水)

DSC 1857 2水曜日、定休日ですので、お昼外食です。今日は久しぶりに中華の六波羅飯店へ行って来ました。

先々週にこちらに伺おうと思って家を出たところ、途中にある同じ中華の鍾園亭の方に伺うことになってしまいましたので、今日は六波羅飯店さんに伺いました。場所は東山通りから松原通りを西へ200mぐらいでしょうか?進んだところにあります。松原通と六波羅蜜寺のある通りが交差する角にあります。

こちらも、中華なのにメニューにトンカツがあるというような、いわゆるマチ中華な中華料理屋さんです。同じマチ中華な東山三条のマルシン飯店との違いは、行列が無くいつも空いている、お値段は安い目だがボリュームが無い、といったところでしょうか。今日も私がお店に着いた時は、開店直後の11時過ぎだったということもあるとは思いますが、私が1番乗りでした。マルシン飯店だと、開店時に10人は並んでますからね。いつ行っても必ず席が空いているというところが、こちらの一番の長所ですね(笑)。安心して行けます。

お値段の方は、ご飯もの、麺類、定食など、大体600円台~800円台で食べられます。ラーメンと焼き飯は580円~ですね。お値段は比較的お安いようではありますが、マルシン飯店と違って、全てボリュームがありませんので、それだけではお腹一杯になりませんし、あとすぐにお腹が減ってしまいます。定食・麺類・ご飯類を頼まれましたら、餃子くらいは付けておいた方が、後の腹持ちがいいですね。

今日は何にしようかとメニューにを見ていると830円と一番高価な「六波羅丼」というのが目に入って来ました。今朝のテレビ番組の占いコーナーで「一番高いメニューを注文しよう」と言ってましたので、この六波羅丼と餃子1人前を注文しました。六波羅丼とは何だか分からなかったのですが、中華丼の豪華版でした。中華丼の具に海老天、ブタ天、レバー炒めが追加されているといった感じのものでした。こちらの餃子は、小ぶりですがいつもパリッと焼けていてなかなか美味しいです。ただ、焼き上がるのに時間がかかるんですよね。餃子が1人前330円で、合わせて1,060円のお昼ご飯でした。

古門前・新門前の骨董街からは、徒歩で15~20分ぐらいかかると思いますが、骨董街を見学した後、京都のマチ中華を食してみたいが、並んで待つのはイヤだ。という方にはお勧めです。花見小路から建仁寺を抜けて、約20分程度の散歩は景色もいいですし、逆にこちらでお食事の後、骨董街へ向かわれるのであれば、腹ごなしにもいいと思います。

最寄り駅は京阪電車「清水五条駅」。市バスは「清水道」になります。火曜定休です。

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