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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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美濃吉 烏丸四条店 京弁当

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年09月16日(水)

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本日は水曜日で定休日です。また、本日は大安吉日ということでしたので、四条大宮まで宝くじを買いに行って来ました。ジャンボは来週から発売で、今日はレインボーくじ(1等前後合わせて1億円)、お月見くじ(1等前後賞合わせて5,000万円)をそれぞれ連番で10枚ずつ買いました。売り上げも無いし、本当に当たって欲しいです(笑)。

その帰りに、お昼ご飯を四条烏丸の美濃吉 烏丸四条店でいただいてきました。

こちら美濃吉さんは創業300余年の老舗です。その始まりは、享保年間(1716~1736年)に美濃の国大垣から京都に移り、現在の三条京阪付近で腰掛茶屋を開いたことからと伝えられています。「美濃吉」の屋号が使われるようになったのは明治になってからだとか。第2次大戦中から戦後しばらくは営業を中断されましたが、昭和25年に現在の本店のある粟田口で営業を再開しておられます。

昭和30年代以降になりますと、百貨店に出店し多店化をスタートされました。今でこそ、百貨店の食堂街に老舗料亭や有名店が出店することは当たり前になっていますが、当時としては大きな挑戦であったと思います。その後、昭和50年代頃には「ジョイみのきち」なる系列の和食ファミレスも出店されていました。現在は「和食NOWジョイ」に名を変えて金閣寺点と西大路店(西大路三条)の2店舗のみが営業されているようです。老舗料亭多店化のレジェンドと言えるのが、こちら美濃吉さんでしょう。

そんな美濃吉さんの烏丸四条店で今日はお昼の京弁当をいただきました。京弁当はお値段2,000円(税別)で、天ぷら付きですと3,000円(税別)、松茸土瓶蒸しが付くと3,800円(税別)となります。本日は、天ぷら付き3,000円(税別)をいただきました。天ぷらは海老が2尾、鱧、イカ、お野菜と満足できる内容でした。天ぷら付きを注文して正解でした。お腹の方もちょうど満足できる感じで、天ぷらの付いていない普通の京弁当(2,000円税別)だと、少し物足りない感じだったと思います。

お昼は他に、和定食(2,000円税別)、京の懐石弁当(3,500円税別)、ミニ懐石の鴨川(3,800円税別)、花懐石・松茸御膳(5,000円税別)などがあります。

場所は、烏丸通錦小路通上るですが、烏丸錦小路の角にあるフクトクビルの地下1階になります。1階がレオパレスの建物です。定休日は無いようです。錦市場で買い物をされた折などに、ご利用いただければよろしいかと思います。

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昨夜の晩酌(ダブルユウの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年09月13日(日)

DSCN4981 2今月10日に検査も終えましたので、久しぶりの昨夜の晩酌です。

検査結果の方も先にご報告いたしましたとおり、以外にも数値が大幅に下がっていましたので、気分良く飲めますね(笑)。でも、まだまだ正常値には程遠いので、調子に乗らないように、晩酌は今後も月3回程度のペースを守っていきたいと思っております。今月も東寺・弘法市の開催中止が決まりましたので、多分北野天満宮・天神市も中止になる可能性が高いと思います。ここは晩酌でブログの記事を埋めたいところなんですがね。健康第一ですから。今月も後半はヌシさんに登場してもらいましょうかね(笑)。

晩酌の方ですが、李朝初期の堅手徳利は、入手したのがもう15年ぐらい前になるでしょうか?「朝鮮白磁徳利」と書かれた古めの桐箱に入っています。2枚目の写真のように、高台の周りに青色の釉溜りが並んでいるのが良い景色です。口縁に欠けが2箇所並んで有ります。また、3枚目の写真のように欠けた部分があり、欠けたパーツが接着剤か何かでくっ付けられています。店に出すには、まず金継ぎしてからでしょうね。

盃は、朝鮮王朝の最後の官窯であった分院が19世紀末に民営化されますが、その李朝末期に民営化された分院で焼かれたものでしょう。この時代の物になると白磁とは言っても、グレーがかった色のあがりになりますね。この盃は、見込みの釉溜りがとても美しいです。副題の「ダブルユウ」は、この盃と徳利のダブルの釉溜りのことですのでね、昔のモーニング娘の辻ちゃんと加護ちゃんのユニットの「W(ダブルユー)」ではありませんよ。そっち知ってる人が少ないか(笑)。

私が最初に李朝に手を出したのは、酒器でも盃からだったのですが、買い始めはこのような分院末期の盃でした。踏十里・長安坪の骨董街に通い始めの1か月ぐらいの間に5個ぐらい買いましたかね。その中の1つです。90年代末の話ですが、その頃はこの手の盃は結構拾えたんですがね。最近ではソウルの骨董店でも、あまり見かけなくなりましたね。なんか以前にも同じようなこと書いたような気がしますね(笑)。

お料理の方ですが、鶏手羽の塩焼きは李朝初期の堅手皿に、厚揚げは李朝初期の堅手茶碗に盛り付けてみました。鶏手羽の塩焼きは、中までしっかりと火を通さないといけないので、弱火で何度も火の当たる面を変えながら、時間をかけてガスレンジの魚焼き機で焼くのが結構大変です。

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平安蚤の市 2020.9

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2020年09月10日(木)

DSC 1244 2本日は2か月に1度の検査の日でした。朝から京大病院に行って来ましたよ。

8月の猛暑で、食欲が無い訳ではなかったのですが、ご飯がのどを通りにくい感じがあり、8月にはご飯を全く炊いておらず、晩ご飯は毎日のようにビールを飲んでいましたので、今回は糖尿の数値が相当悪化しているだろうと思っていました。まあ、これから秋になって涼しくなったら、ビールに頼らない食事ができるようになるだろうし、またこれから頑張るしかないかと考えていたのですが、結果は数値が大幅に改善していたではないですか!まあまだ正常値には遠いのですが、ちょっと記憶にないぐらい大幅に数値が下がっていました。びっくりです!

ビール(私が飲んでいるのは正確には「麦とホップ」発泡酒・第3のビールです)は糖尿の数値には影響しないのでしょうか?何が改善の原因なのかよく分かりませんが、それまでと変わったことと言えは、ビールを飲むようになった分、ご飯を食べる量が大幅に減ったということです。原因としては、ご飯(お米)を食べる量が減ったということが考えられますね。

とにかく、予想外の結果ではありましたが、それがいい方に予想外だったのは幸いでした。どうなんでしょうか?今後はビール(麦とホップ)を飲み続けた方がいいのでしょうか?それともビールは減らして、米食に戻した方がいいのでしょうか?自分的にはビール飲み続けたいのが本心ですがね(笑)。

病気話が長くなってしまいましたが、本日は10日ですので、病院帰りに平安蚤の市に行って来ました。 平安蚤の市は、平安神宮前の岡崎公園で毎月10日に開催され、多い時で150店舗の骨董店、古道具店、古着店が全国より集まる蚤の市です。

今日はお天気の方が心配されたのですが、天気予報が大当たりで、朝から結構強い雨が降ったり止んだりです。午前中の雨は、病院内にいたので全く分からなかったのですが、店への帰り道では結構強い雨に降られました。今はまた晴れていますね。お店の出店の方は、先月よりは少し多かったような気がしましたね。人の出は、今一つといった感じでしたね。お天気のせいもあったのでしょうね。

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1枚目の写真のエスエス製薬のピョンちゃんは年季が入ってますね。子供の頃、薬局の前にはピョンちゃん、コルゲンコーワのケロちゃん、佐藤製薬の小象サトちゃんなどが置いてありましたね。これらは全て首振りになっていたので、面白がって頭を叩いていたらよく怒られましたね(笑)。2枚目写真の「大体500円」というのウケますね(笑)。商品には関心のある物が無かったんですが、看板に目を奪われましたね。

今回は骨董の会のお仲間のTさんご夫婦が、こちらの蚤の市に初出店されました。奥様が器の直しをしておられまして、京都アンティークフェア(京都伏見区のパルスプラザで年3回開催される西日本最大の骨董祭)にも毎回出店しておられます。写真5枚目がTさんご夫婦の店舗です。こちら平安蚤の市の店舗でも、直しの受付けの方もしていらっしゃいます。「今回の目玉商品は!」とお聞きしたところ、6枚目の写真のインカのカエル形土器とのことでした。お値段は28,000円でした。Tさんご夫婦は、今後もこちらでのご出店を希望されておられます。ただ、次回については現在のところ未定とのことでした。

こちら平安蚤の市は、基本的に毎月10日の開催予定ですが、来月10月は9日(金)開催予定です。

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古裂會 第114回オークション下見会

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2020年09月09日(水)

DSC 1229 2古裂會(こぎれかい)の第114回オークションの下見会に左京区岡崎のみやこめっせ(京都勧業会館)へ行ってきました。

本日9日(水)と明日10日(木)の両日開催されています。本日は10:00~17:00、明日は10:00~16:00の開催です。これまでにもご紹介したとおり、こちら古裂會さんは、業者だけでなく一般の方も参加できる開かれたオークションという形式を提供しておられます。毎回このようにご紹介していますので、これまでずっとこちらのブログをご覧いただいている方にとっては、大変くどいと思われるかもしれませんが、ここから初めてご覧いただいた方には、古裂會が何のことかわかりませんので、繰り返しのご説明になっております。ご了承ください。

まだまだコロナ禍が収束しない状況ですので、こういう屋内施設でのイベントは開催について判断が難しいところですよね。前回同様に受付にはアルコール消毒液が準備されており、検温を受けて入場です。まあ、発熱の無いのはいいんですけど、私の検温結果34℃台でしたよ(笑)。今朝自宅で測った時は36.5℃だったんですけどね。古裂會さんの検温器大丈夫でしょうかね(笑)。

来場者の方は、思っていたよりは来ていましたね。まあ多いとまでは言えませんが、こちらの下見会の会場が「みやこめっせ」になって以降では、一番多かったのではないかと思います。

今回は【特集】中国 朝鮮 床の間あそび ということでしたので、期待していたのですが、まあ事前にカタログ見てるから分かってはいるんですが、やっぱり今回も韓国の物が特集という割には少なかったですね。それでも、ここ数回は入札なしに帰って来ていましたので、今回は2点だけですが入札して帰って来ましたよ。

こちらのオークションは入札制になっており、希望の品名と入札価格を用紙に記入して提出します。今回の締め切りは9/17(木)で、9/18(金)に結果通知発送というスケジュールです。落札した場合、落札価格100万円までの場合は15%、100万円を超える分の金額については10%の手数料(例えば120万円で落札の場合、100万円については手数料15%、100万円を超える20万円分については10%)と手数料に対する消費税10%が加算された金額を支払います。手数料15%+消費税は結構な額になりますので、入札時にはそこもちゃんと計算して考えないと失敗してしまいます。

以前は入札制だけではなく、LIVEのオークションも開催されていたのですが、もう長く開催されていませんから今後も無いでしょうね。特に今のようなコロナ禍が収束しない中、LIVEで3密状態になるのはダメですからね。

次回第115回は11月9日(月)・10日(火)に、場所は同じくみやこめっせ(京都勧業会館)での開催予定です。次回は【特集】samurai 武具甲冑 です。

明日は、午前中に京大病院で検査。終わり次第、今日と同じ岡崎公園で開催の平安蚤の市を見学に行きます。そんな訳で、既にご案内のとおり明日の開店は13:00からとなります。

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京都東寺ガラクタ市(2020.9)

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2020年09月06日(日)

DSC 1168 2今日は第1日曜日ですので、開店前に東寺ガラクタ市を見てきました。台風10号の影響下やこれからその影響下に入ろうという状況にあって、それどころではない沖縄・奄美・九州の方々には、誠に申し訳の無い限りです。これら地域の方々は、1週間前に9号台風の被害を被られたところに、またすぐに、100年に1度規模(ネットのニュースでこういう表現がされてました)の超大型の台風10号の進路にあたっておられて、本当にお気の毒に思います。「100年に1度」とか「50年に1度」とか、最近豪雨や台風の度に、よくこういうことが言われますが、それって去年も言ってなかったかあ?って思います。台風の進路にあたっている地域の被害が小さいことを祈っております。

そんな台風10号の影響で、今月の初めまでは、本日の東寺ガラクタ市の開催もどうなるかと心配しておりましたが、無事開催となりました。

東寺ガラクタ市は、21日の弘法市とは違って出店するのは基本的に骨董のお店だけです。長所は、骨董目当ての人にとっては、こちらの方が見やすくて、市バスなどの交通の混雑もあまりないということ。逆に短所は、私のように骨董だけではなく、ちりめんじゃこや干し芋、お野菜などを買うのを楽しみにしている者にとっては、楽しみが半減するということです(笑)。出店数も少なく、出店場所は南門から講堂の西側あたりまでです。

今日は東門から入って、南門を出て帰るルートで見て回りましいた。東門を入ったところは2枚目の写真のように、全く露店がありません。21日の弘法さんの時には、石畳の道の両側に多くの露店が並びます。講堂の西のところに今回は囲いがしてあって、そこで検温をしていました。前回はこれやってませんでしたね。チェックしてもらって、露店のエリアに入ります。体温は36.2℃と言われまして、無事通過しました。但し、帰りに南門を出た時には、前回同様に自動測定の体温計と消毒液が置かれているだけで、こちらにはやはり、チェックする人が誰もいませんでした。こちらから出入りする人の方が多いんですけどね。

また、前回に続き、南門のところに掲げてある「京都東寺ガラクタ市」の幟が今回も上がっていませんでしたね。

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出店・来客の方も、いずれも前回同様に少ないように感じました。やっぱり、新型コロナウィルス禍の中、ここ1、2週間は感染者数も落ち着いては来ましたが、まだまだ収束には程遠い状態ですから、仕方ないのかなといった感じですね。

こちらは韓国の物が出ませんから、私は収獲無しでした。ブログネタのために出て来ましたのでね(笑)。

最近、関西の中で京都の新型コロナウィルス感染者数が増えているのが気になります。これまで関西圏の感染者数では、大阪がダントツに多くて、次が兵庫、京都は3番目でしたが、ここ数日は京都が兵庫を上回って、大阪に次ぐ2番目のことが増えてきました。何が原因なのか分かりません。心配です。

今月21日の弘法さんと25日の天神さんはどうなるでしょうね。10日の平安蚤の市は先月も開催しましたから、今月もやるでしょうね。今後、これらの骨董イベントについて開催中止の発表があれば、その都度こちらの「お知らせ」欄の方でご報告いたします。

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2020 今日から9月

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2020年09月01日(火)

今日から9月になりました。9月になっても相変わらずの猛暑が続いていますが、現在は沖縄が台風9号の影響下にあるようです。この台風が、中心気圧は935ヘクトパスカル、最大瞬間風速は70メートルとかなりの大型台風のようです。明日には九州もこの台風の影響下に入るようです。沖縄、奄美、九州地方の方々はくれぐれのご用心ください。

それと、先週は8/28(金)に突然の安倍総理辞任の発表があり、日本中が大変驚きましたね。第一次政権の時と同様に健康問題による辞任となってしまった訳ですが、難病を抱えながらも7年8か月ですか、長きにわたって総理の職を務めていただいた安倍さんには、感謝申し上げたいです。まずは療養に努めていただきたいと思いますね。後任は菅官房長官で、ほぼ固まったようですね。

今月の京都の骨董関係イベントですが、今のところ開催中止の報告は出ていませんね。6日(日)の東寺ガラクタ市(第1日曜日開催)は開催が決定しています。10日(木)の平安蚤の市も今のところ開催予定ですね。21日(月・祝)の東寺・弘法市と25日(金)の北野天満宮・天神市も、今のところは中止の報告はありません。弘法さんと天神さんは、もう5か月も連続で開催中止となっていますので、そろそろ開催してほしいところですが、どうなりますかねえ。東寺ガラクタ市・平安蚤の市に比べて、こちらの2つの市は規模がケタ違いに大きいですからね。それに骨董だけでなく、食品の販売や飲食店の店舗も出ますから、前述の2つの骨董市と同様には行かないでしょうからね。新型コロナウィルスの感染者数も、ここ1週間程は大分落ち着いてきましたので、そろそろ開いてほしいなと思ってます。もうそろそろ、天神さんでチリメンジャコも買いたいですからね(笑)。

これら骨董関連イベントにつきましては、今後に開催中止などの発表がありましたら、その都度こちらの「お知らせ」欄でご報告いたします。

今月は、9日(水)と10日(木)の両日、岡崎公園のみやこめっせで古裂會の第114回入札オークションの下見会が開催されます。今回は【特集】中国 朝鮮 床の間あそび です。開催時間は、9日(水)が10:00~17:00、10日(木)は10:00~16:00となります。

今月も21日と25日の市が開催中止となったら、またこちらのブログのネタに苦労しそうです。「ヌシ」もそうそう居る訳ではありませんのでね(笑)。食べ歩きも、現在の新型コロナウィルス感染状況下では、まだ少し躊躇するところがありますのでね。私の場合、見たところ丈夫そうに見えますので、あまり人からは心配してもらえないのですが、糖尿病・高血圧・呼吸器疾患と基礎疾患の多いハイリスクなのです。感染したら私の場合、多分重症化して死んでしまうと思いますので、毎日午後6時に店を閉めた後は、まっすぐ家に帰って家でおとなしく過ごしています。やっぱりまだ、命が惜しいんですう(笑)。

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昨夜の晩酌(忘却の赤上がり盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年08月26日(水)

DSCN4653 3「暑いですね」と毎日その言葉しか出てきません。8月も下旬だというのに今週もずっと猛暑日が続くようです。もう最近は、朝からご飯を食べる元気がなく、そうめんや冷や麦を流し込んでます。夜もお弁当もらった時にはそのご飯を食べますが、それ以外は焼きソバなどの麺類をビールで流し込んでます(笑)。次の検査は、間違いなく数値上るなあ(笑)。

そんな猛暑の中、昨夜の晩酌です。

李朝初期の堅手徳利は、もう15年ぐらい前でしょうかね、入手したのは。写真で見るより、現物はもう少し薄いグリーンがかっていて、細かいごまふりのようになっています。購入する時に高台と高台内に窯キズがあったのは分かっていましたので、穴を下にして照明に照らして内部を除いてみたところ、光の漏れがなかったので、少し値切って購入した記憶があります。

底の窯キズが抜けている場合、もちろん水が漏りますので、確認のため、底を照明にかざして穴から中をのぞくと、抜けている場合はそこから光が漏れるのが分かります。それで、漏れはないであろうと判断したのですが、自宅で煮沸して取り出してみると漏れるではないですか!発掘品のため、内部にまだ土が残っていてそれで穴が塞がれていので、のぞいてみても光の漏れがなかったのです。それだけではなく、高台内には底が薄くなっている部分が数か所あり、光が透けているではないですか!これでは、窯キズだけをふさいでも、他の薄くなった部分から酒がじわじわと滲み出て来てしまいます。

そんな訳で、直しのできる方に方法はお任せで、とにかく漏れないようにして欲しいとお願いしてお預けして、戻って来たのが写真のとおりの高台内でした。漆を塗った上に軽く金を撒いて、乾いた後にさらに漆を塗って固めてあるように見えます。お蔭様で、問題なく使用できるようになりました。容量は2合ちょうどです。

盃の方は、一時気に入っていてよく使っていた時期もあったのですが、その後に入手した盃に押され2軍落ちしてしまい、存在すら忘れかけていました。我が家では、頻繁に使うであろう1軍の盃は1階居間のケースに、あまり登板機会の無い2軍の盃を2階のケースに、今後使うことはほとんどないであろう3軍の盃を地下のケースに仕舞っています。

昨日、2階の2軍ケースからこれを見つけ出して、久々に使ってみました。サイズは口径約6.5cmと私の好きな小ぶりのサイズ。まあ、ぐいぐいやりたいという方には、少し小さ過ぎると思われるかもしれませんが。赤上がりで、貫入、見込みに釉溜りもあり、なかなか見どころの多い盃です。見込みにピンホールも多く見られ、使い込んでいくと、まだまだいい味が付いていきそうです。このような、李朝の後期から末期にかけて民窯で焼かれた盃は、グレーっぽい色のものが多く、赤上がりのものは数が少なく、人気も高いですね。グレーよりも柔らかい印象がありますからね。

昨日は、こいつを長く忘れていて、申し訳ない気持ちになりました。なので、これを機会にまた1軍に昇格させることにしました(笑)。代わりに2軍に降格させる盃は特に考えてはいません。そこまで厳格なものでもありませんのでね(笑)。

お料理の方ですが、鱧の落としは三島菊花紋の深皿に、オクラの胡麻和えは李朝初期の堅手皿に、卵豆腐は三島の小皿にそれぞれ盛り付けてみました。鱧の落としは梅肉で食べるのがいいですね。

来月は10日(木)に検査がありますので、次回の晩酌はそれ以降になります。次回の検査ヤバいですね(笑)。

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李好のヌシ 第三話「紙縒り細工」

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2020年08月22日(土)

DSCN4401 2毎日暑いですね。京都では今週はずっと猛暑日で、昨日と一昨日はいずれも最高気温が39℃でした。今日明日は雷雨が降って気温の方は下がるとのことですが、それでも今日の京都の予想最高気温は36℃です。猛暑日やん!

自宅と店は徒歩で往復するのが基本なのですが、さすがにこれだけ暑いと往きはバスで最寄りの停留所まで移動し、そこから歩いています。家を出るのが10時過ぎ頃ですから、もう大体その時間には気温30℃を超えてますからね。それでも帰りは頑張って歩いて帰るのですが、自宅についたら汗だくでヘトヘトです。以前、夕方帰宅時に自宅の室内温度が33℃台だったということを、ここでお知らせしたことがありましたが、それは自宅1階のことでした。昨晩2階に上がってみると、なんと気温37℃でした!夜の室内ですよ!本当にエアコンが無いと生きていけません。とにかく、自宅に夕方帰ってから寝ている間も翌日に家を出るまで、ずーっとエアコン付けっぱなしにしてますので、今月の電気代の請求が恐ろしいです。

猛暑と共に新型コロナ禍の方も収束の気配が見えて来ません。本当なら昨日21日は東寺の弘法さんの日だったのですが、既にご案内のとおり、今月もまた21日の弘法さん、25日の北野天満宮の天神さんともに開催中止となっております。来月もどうなるでしょうか。そんな状況ですので、こちらのブログの記事については、今後しばらくこの新シリーズ(笑)「李好のヌシ」に頼ることになってきそうです。と言っても、これもそんなにネタが豊富にあるわけではないんですけどね(笑)。

第三話は、韓国の紙縒り細工をご紹介いたします。韓国の伝統的な紙である韓紙は、楮(コウゾ)という植物(樹木)の皮を用いて作られるようです。その韓紙をひも状にしてそれを編んで器物等を作成したものが紙縒り細工です。現在店内にある韓国の紙縒り細工の製品は、1枚目の写真の物と最後の写真の燭台です。

2枚目の写真の3点のかご状の器物は、比較的よく目にするものでしょう。この手の物は、自宅にまだ10個ほどはあったと思います。大小さまざまなサイズの物があり、時代のある物は大体2重編み(2重構造)になっています。また、製作後はそのままの物と表面に漆を掛けられたものがあります。3点のうち、手前の小さいものは漆をかけていない物で、奥の2点は漆が掛けられています。漆を掛けられていない物はソフトですが、漆のかかっている物はカチカチです。漆の掛かっている物の方が評価が高く、お値段も高いのですが、個人的には漆をかけていない物のソフトな手触りが好きです。蓋付きの物は貴重ですが、写真の蓋付の物はその形やサイズから、囲碁の碁石入れだった物かも知れないと思っています。

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その次の3枚目の写真の2点ですが、向かって左が赤ちゃんの帽子です。トップには元々は鈴が付いていたようですが、私が入手した時からありませんでした。草色と紅色の部分があるのですが、焼けてしまって色が分かり難くなっています。内側はまだ比較的色がよく残っているのですが。もう一つ、向って右の靴は子供が実際に履いたものではなく、装飾品として作られたものだと思います。まあ、当時の所有者がいたずらで子供に履かせてみたり、子供自らが履いてみたりしたことはあったかも知れませんけどね(笑)。

4枚目の写真の大きい方が書状入れで小さい方が財布です。書状入れのひもはオリジナルではなく、オリジナルの物が切れてしまったため付け替えたものでしょう。元々は紙縒りのひもが付いていたと思います。私の聞いた話では、これは壁にひもで吊るしてあって、家の主人が手紙を書いてそこに入れると、手紙を届ける役目の人がそれを外して、ひもでクルクルッと巻いて書状入れごと持って行き、馬で手紙を届けるのだということでした。

財布の方は、表面に漆がかけられています。内側は6枚目の写真のようになっています。このようなサイズで、このような構造の紙縒り製の財布というのは、私は他に見たことがありません。書状入れも、そうそうお目にかかれるものではありませんし貴重なものですが、こちらは自宅にあともう2点あります。財布の方は、博物館や美術館でも見たことがありません。まあ、博物館や美術館では所蔵していても、あまり面白い物でもないので展示してないだけなのかも知れませんが(笑)。

最後の写真は燭台です。こちらは全体が紙縒り製ではなく、芯に木を使い紙縒りを編み被せています。白磁の灯火器に油を入れ、芯を通して火を灯したものです。表面には漆がかけられています。灯火器の蓋をとって、花を活けてもいいんじゃないでしょうか。これは時代は若いですね。20世紀後半、製作から40~50年程度の物だと思います。

韓国の紙縒り細工の古い物は、韓国でも数が少なくなって来ていますので、お値段の方もずいぶんとお高くなってきていますね。

この他に、紙縒り製のお膳も自宅にあります。ホームページのトップに写真があります(丸抜きの写真の中の膳です)のでご覧ください。

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李好のヌシ 第二話「베개(ぺゲ) 枕」

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2020年08月18日(火)

DSCN4340 2既に「お知らせ」欄でご報告したとおり、今月も21日の東寺・弘法市と25日の北野天満宮・天神市は新型コロナ禍のため開催中止が決定しましたね。これで4月から5か月連続の開催中止です。新型コロナ禍が、もう半年もの間、我々人類の日常生活に大きな影響を与えてきていますが、今年の初めにこんな事態を誰が予想したでしょうか。

先日の五山送り火も、新型コロナウイルスの感染予防策として、観光客の密集を避けるため、規模を大幅に縮小して行われましたね。例年は「大」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」などの文字や図形が浮かび上がるのですが、各山とも点火する場所が減らされたため、点々と火がともる形となりましたね。送り火は太平洋戦争で1943~45年に中止されたことがあったようですが、縮小して行なわれたのは、これが初めてのことです。でもまあ、火をともして先祖の霊を送るのが送り火の目的ですから、文字や図形が表せなくても十分にその目的は果たせたと思います。

この数日前の8日夜には、大文字をともす如意ケ嶽でREDライトを使ったと思われる「大」の形がライトアップされるという「いたずら」もありました。これは到底「いたずら」で許されることではありませんし、保存会の人たちや多くの京都市民は憤りを感じたと思います。しかしながら、私は過去に、個人的にもっと憤りを感じた送り火がありました。 2000年12月31日つまり20世紀最後の大晦日に「21世紀京都幕開け記念行事」として「ミレニアム送り火」と題され真冬に五山の送り火が行われたことがありました。確か、鞍馬の火祭もこの時行われたと記憶しています。市民からの要望もあってのことだったようですが、当時テレビの中継を観て、とても不愉快でした。

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またしても前置きが長くなってしまいましたが、李好のヌシ 第二話は「베개(ペゲ)」韓国の伝統枕をご紹介いたします。現在、店内には「베개(ペゲ)」枕が6個あります。開店当初はもう3個あったのですが、韓国の業者に売ってしまいました。なので、お客様にご購入いただいたことはありません。

韓国の伝統的な枕には、1枚目写真の向かって右の2つのように木製の派手な装飾の見られないものもありますが、両端の枕飾の部分を베갯모(ペゲンモ)と言いますが、そちらに装飾が施されたものが多く見られます。最も多いのが刺繍が施されたものでしょう。ソウルの踏十里や長安坪の民俗品を扱う骨董店に行ってみると、美しい刺繍の施された枕が大量に積まれているのを見ることができます。

現在、当店にある枕は、そのような枕飾の部分が刺繍のものではなく、麦藁細工が施されたものです。私がコレクターの時に麦藁細工のものだけを集めた結果です。刺繍の枕に比べ麦藁細工の物は数が少なく貴重です。当然お値段の方も高くなりますね。枕飾の板部分に色を付けた麦藁を貼り付け、花や蝶、おめでたい「福」や「壽」の文字などが描かれています。

1枚目写真の真ん中の2点は、麦藁細工が両端の枕飾部分だけでなく、全体に施されている大変貴重なものです。特に3枚目写真の物は枕飾部分に「福」「壽」の文字が描かれ、その他の面には幾何学的な模様が施されています。残念ながら、麦藁の剥がれてしまっている部分が多いのですが、文字で見て下の部分の面は、ほぼそのままの状態で残っています。このタイプの物は、類例を見たことがありません。

写真1枚目の右の木製2点のうち、5枚目写真の物は、中に何か細い紙のような物が入っていて、振るとサラサラという音がします。これは香草か何かが入っているようです。側面にスリット(切込み)が入っているので、そこから香りが出るようにしたのでしょう。今は全く香りはしませんが。ちなみに、こちらは朝鮮時代のものではなく、日本の植民地時代(戦前)以降のものだと思います。

もう1つの木枠だけの小さな枕は、6枚目写真のように小さい壺などに花一輪を差して飾ってみてはどうでしょうか。また、小さな金銅仏等をお持ちでしたら、それを飾ってみてもいいでしょう。この手の枕には、枠だけの物の他に、枠の中に欄間のように彫り物が施されたものもあります。

韓国の枕の中には石か何かの木の実などが入っており、振るとカラカラと音がします。これは、目覚めた時にそれを知らせるために鳴らすためのものだと言われています。

枕飾の装飾には刺繍と麦藁の他に、高級になりますが螺鈿や華角張(牛の角を薄く切ってそれを半透明にし、その裏面に顔料で絵を描き、これを貼り付けて装飾したもので李朝独特の工芸品。糸巻、物差し、櫛、筆筒、箪笥等にその技法が見られる)の物もあります。

現在、韓国でこれら枕を収集する人には、枕として使うという人はまずいないと思います。そのまま部屋の装飾品とするか、多くは枕飾の部分だけをはずして額装にして飾るなどして楽しんでいるようです。

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昨夜の晩酌(鶏龍山コンビの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年08月15日(土)

DSC 1135 2昨日までの4日間夏期休業させていただいていましたが、今日からまた通常営業しております。

4日間お休みしたといっても、新型コロナ禍で例年のようにソウルに行くこともできず、また外を出歩くのも危険な程の猛暑のため、に11日(火)にお墓参り、14日(金)実家での盆参り以外は、買い物に行く以外にはほぼ外出もせず、自宅のクーラーの効いた部屋で、ずっと休んでました(笑)。仕方ないですよね。連日36~37℃の猛暑日でしたらからね。京都はまた気温だけでなく湿度が高いので、本当に気分が悪くなります。休み前の話ですが、仕事終えて自宅に帰ってきたら室内の温度が33.9℃でした。今日の京都の予想最高気温は38℃だそうです。こんな猛暑が来週まで続くようです。皆様もこの夏は、熱中症対策と新型コロナ感染対策の両方に、くれぐれもお気を付けください。

さて、夏期休業の最終日であった昨日、久しぶりの晩酌をしました。と言いますが、日本酒で李朝の酒器・食器を使用しての晩酌は久しぶりですが、その間、ビールはちょこちょこ飲んでました。来月の検査の数値が心配ですが、まあ夏ですからね、仕方ないでしょう(笑)。ちなみに、ビールと言いましたが、私が普段愛飲しているのはサッポロの「麦とホップ」で、厳密には発泡酒・第3のビールという範疇の物です。発泡酒・第3のビールと言われるものは数多く出回っていますが、「麦とホップ」はコクがあり、その味はほぼビールです。「麦とホップ」を飲むようになってから、他社の発泡酒・第3のビールを飲むと炭酸飲料のように感じます。まだ飲んだことのない方は、ぜひ一度お試しください。

前置きが長くなってしまいましたが、昨夜は日本酒をいただきましたよ。以前まとめ買いした「菊正宗 濃い辛口パック」をいただいてます。1.8ℓパック6本買いましたから、もう年内はお酒買わなくて大丈夫です(笑)(詳細は2020年7月1日作成「今日から7月(2020年)」をこちらをクリックしてご参照ください)。

鶏龍山の絵刷毛目徳利は、容量がおよそ2合8勺と3合を切ります。鶏龍山の徳利はこのような酒徳利として使えるサイズの物が少ないため大変貴重です。口部の大部分が欠損し金直しがされていますが、全体の6分の1程が残っています。その他にはキズや直しもなく、白泥の剥がれもそう目立って大きいものはなく、ひどいカセも見られません。また、迷いなく描かれた絵付けには躍動感があります。この手の物としては、サイズ、状態ともに申し分ないものです。李朝酒器のコレクターなら鶏龍山の徳利は一つは持っておきたいものですよね。ただ、今の私には2合8勺という容量は少し多過ぎますので、昨夜はお酒をいっぱいいっぱいには入れず、2合程度だけ入れていただきました(笑)。

盃の方も鶏龍山の刷毛目編笠盃です。平盃ですが、窯の中でこのように編み笠状にひしゃげてしまったものです。そのひしゃげた部分は、金継ぎがされていますが、呼び継ではなく割れ継ぎのようです。割れ継ぎの陶片部分にも金継が施されています。反対側の口縁部にも欠けの金継ぎとニュウの金継ぎが見られます。キズはありますが、白泥もたっぷり掛かっており、釉薬にカセものなくしっかりとしています。左手で内側にひしゃげた部分に親指をかけて飲むとよいのですが、見込みが思いのほか浅いため、片手で持ち上げて少しでも揺らぐと、口部の細くなった部分からお酒がこぼれてしまいます。なので、しっかり両手で持って持ち上げないとお膳や床をびしょびしょにしてしまうことになりますので、気を付けなければなりません。昨夜もいっぱいこぼしてしまいましたよ(笑)。だからこの盃、実はこれまであんまり使ってなかったんですよね(笑)。

お料理の方は、鯛のあら煮は李朝初期の堅手大皿に、モロヘイヤとえのきだけのお浸しは三島の小鉢に、蛤の佃煮は李朝初期の堅手豆皿に、それぞれ盛り付けてみました。

昨日は、四条花見小路の「かぼちゃのたね」の鰻弁当もいただいていましたので、こちらはシメにいただきました。

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