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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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謹賀新年 2023年 元日

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2023年01月01日(日)

明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。

去年はコロナも収束せず、戦争やテロ、多くの著名人のご逝去など、残念ながら明るい話題の少ない1年だったように思います。今年は明るい話題の多い1年になってくれるといいんですけどね。

お正月は今年もどこへも行かず、昼食と夕食時に実家へ行くだけの生活を送る予定です。まあもう20年以上そんな生活でしょうかねお正月は(笑)。90年代にソウルにいた時も大晦日から正月3が日は必ず一時帰国してましたからね。

ソウルにも3年以上行けていませんが、今年は3月頃には行きたいと思っています。1月2月のソウルはメチャクチャ寒いですからね。少し寒さが和らいでからにしようと思っています。

今月の京都の骨董関係イベントは下記のようなところです。

1月1日(日) 東寺ガラクタ市

 10日(火) 平安蚤の市(開催場所:左京区岡崎公園内平安神宮前広場)

 18日(水) 古裂會 第128回オークション下見会(左京区岡崎公園内みやこめっせ〈京都勧業館〉)

 19日(木) 古裂會 第128回オークション下見会(左京区岡崎公園内みやこめっせ〈京都勧業館〉)

 21日(土) 東寺・弘法市

 25日(水) 北野天満宮・天神市

本日1月1日(日)は第1日曜日ですので、東寺ガラクタ市が開催中です。また、今月は古裂會のオークション下見会もみやこめっせ(京都勧業館)にて開催されますね。

当店は7日(土)から営業いたします。李朝酒器の追加出品も引き続き行ないますし、日本酒(銘柄:菊正宗)のプレゼントの方も引き続き行ないます。何卒よろしくお願いいたします。

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年越しそば 2022年大晦日

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年12月31日(土)

20221231①今年も例年通りお昼に実家で年越しそばをいただいて来ました。天ぷらそばですが、天ぷらが多すぎて蕎麦がほとんど見えていません(笑)。ちなみに、海老天の他は茄子とさつま芋の天ぷらでした。

今年も新型コロナ感染症の方は収束しませんでしたが、政府は基本的に行動制限は掛けない方針に転換しましたので、この年末年始は3年ぶりに行動規制の無い長期休暇期間となりました。今月からの国内新規感染者数と死者数の増加や感染者爆増中の中国の海外渡航の再開など、まだ心配な状況は続きます。既に医療崩壊が始まっているようですが、感染拡大→医療崩壊をこの3年間ずっと繰り返して来ています。なんとか対策を立てられないものなんでしょうかね。

そんな2022年でしたが残すところ、もうあと数時間となりました。今年もこうして年越しそばをいただき、新年を迎える準備ができたことは、本当にありがたいことだと思います。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

店の方は1月6日(金)までお休みをいただきますが、ブログの方は休み中も何かあれば更新していきます。

昨夜の晩酌(久しぶり小ぶりペアの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年12月30日(金)

20221230①一昨日28日(水)より店の方は年末年始休業中ですが、晩酌は続いています(笑)。

この年末年始は新型コロナ感染防止のための行動制限の無い大型休日期間になります。3年ぶりになるんでしょうか?既に今月に入ってから新規感染者数は増加中で、ここ数日は1日の死者数が過去最多を更新しているのが気になります。

さらには、ゼロコロナ政策をとっていた中国が民衆の反発に耐えられなくなり、緩和政策をとって行動の自由化などを認めたところ、感染者と感染による死者数が急増しているようなんですが、旧正月に向けて中国政府は国民の海外渡航を再開するようです。渡航先一番人気の日本としては、中国に対する水際対策(中国人および中国から渡航する日本人・外国人も対象)を強化すべきだと思いますね。

今後、この年明けと旧正月明けの1月下旬以降に2つの大きな感染拡大の波が来そうで怖いですね。特に旧正月に中国人渡航者から持ち込まれるウィルスが新たな変異株だったら、事態は深刻になりそうです。

そんな心配だらけの年末ですが、昨夜は晩酌しました。おそらく日本酒での晩酌は今年これが最後になるでしょう。今日も明日もビール(正しくは発泡酒、サッポロ「麦とホップ」)を飲みますけどね(笑)。

白磁の耳盃は李朝初期のものです。以前に1度こちらでご紹介したことがあると思うのですが、記憶が定かではありません(笑)。この暮れから店の方に出していたものですが、お休み中に使おうと持ち帰りました。薄手で上手のものです。色もグレーがかってはいますが、良い方だと思います。口縁と両耳に金継ぎとニュウが数か所ありますが、この状態で残っていれば上等でしょう。このように薄手の物の場合、両耳または片耳が欠損していて、共直しされている物やそのままの物などが多いです。500~600年程前のものですから、この状態で残っているのも奇跡の様なものでしょう。口径が7.5cmと小さめですが、よいサイズです。

黒高麗の小徳利も以前に1度ご紹介したものです。こちらは容量が1合入りません。7勺程度だと思います。色形もいいし、注ぎ口になる穴も大きくて使いやすいのですが、元々私は1合に満たないものを徳利とは見なさないと考えてきましたので、これまではほとんど出番が無かったです。しかしながら酒量の減った現在では、今後このあたりのサイズの小徳利にも酒器としての資格を与えてやってもいいかなと思っています(笑)。

お料理の方ですが、鶏の手羽焼きは李朝初期の堅手中皿に、筑前煮は李朝初期の白磁小鉢に、納豆は高麗青磁の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

当店では年末年始休業明けの1月7日(土)以降も、李朝・高麗の酒器を追加出品して行きます。詳細につきましては本ホームページの「お知らせ」欄でご確認ください(「お知らせ」欄の該当記事へはこちらをクリック)。また、一部商品につきましては本ホームページの「商品紹介」にございますので、こちらにつきましてもご確認ください(「商品紹介」へはこちらをクリック)。

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終い天神 2022

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年12月25日(日)

20221225①21日の終い弘法に続きまして、今日25日は年の最後の天神さんで終い天神です。朝早く起きて行って来ました。早いといっても6時半起きでしたから、通勤してる人の普通の朝ぐらいなんですけどね(笑)。今日は2度寝することもなく準備して出て行きましたので、いつもより30分ぐらい早い8時45分頃に現地到着しました。そんなに早くもないですかね(笑)。

日曜なので、もう少し露店の出店も人の出も多いかなと思っていたのですが、意外とどちらも少なかったですね。京都は降らなかったんですが、各地で大雪のため交通渋滞などの雪による被害も出ているため、出店を諦めた他府県の業者も多かったんではないでしょうかね。珍しく今日は修学旅行生の姿も見られませんでしたね。

今日25日はクリスマスでもありますが、神社の方はもう新年の初詣モードでしたね。楼門には来年の干支のウサギが描かれた特大の絵馬が掛けられていました。来年でもう令和も5年になるんですね。

猿回しを絵馬堂でやるようでしたが、開始が9時15分からで私が着いた時にはまだ準備中というか待機中の感じでした。演技前のお猿さんの写真だけ撮らせてもらいました。まだ子猿のようでしたが、着ている衣装がサンタさんの服でしたね。実は写真撮ってた時には気付いていなかったですけどね(笑)。サンタさんの衣装でどんな演技してたんでしょうね。

今日も終い弘法の時と同様にテレビカメラが来てましたね(写真5番目)。参拝してる人を撮ってるようでした。来月の初弘法と初天神の時も間違いなくテレビの取材が入りますね。

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お正月のお飾りも売られていました(写真6~9番目)。6番目と7番目の写真は参道の西側のいつも植木が売られている場所です。門松やしめ縄も私などが想像するものとは違い、何か現代風にアレンジされたような物でした。お正月のお飾りは昔に比べてしている家が減りましたね。だからといって、こういうスタイルの物も実際のお正月で目にすることもありませんけどね。伝統的なスタイルのものは楼門のところで売っていましたね(写真8番目と9番目)。こっちを見ると何か安心しますね(笑)。

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今日はお守りなどを買い求める授与所に結構人が並んでましたね。私も今日は並んで大福梅と守護縄を買いました(写真最後)。大福梅はお正月元旦に飲むお茶に入れていただきます。平安時代に村上天皇がこれを飲んで病が治ったというのが起源であるとのことです。読み方は「だいふくうめ」ではなく「おおふくうめ」です。「王服(王(天皇)が服す)」に「大福」という吉字をあてたものだそうです。例年通りこれらは身近な人に配る分も買いました。今日の収獲はこれだけでした。

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終い弘法 2022

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年12月22日(木)

20221221①昨日、高見千佳さんが無くなりましたね。特にファンだったとかいうことではありませんが、同い年なのでショックですね。早すぎます。今年夏の参議院選挙に出馬されて、久しぶりに消息を知ったと思ったら、それから半年も経たずに今回の訃報でしたからね。11月に体調不良で検査を受けたところガンが見つかり、それから1か月ほどで亡くなったということですからね。

数日前にはC-C-Bのドラム担当だった笠浩二さん、先月は渡辺徹さんと同世代の有名人の方が続けてお亡くなりになり、大変ショックを受けていたところでした。ご冥福をお祈りいたします。

昨日のことになってしまいましたが、東寺の弘法市に行って来ました。年の最後の弘法市は終い弘法と呼ばれ、お正月準備のための商品を求める人々で賑わいます。しかしながら、ここ数年はコロナ禍で人の出が少なかったのですが、昨日はかなり人の出も増えて、ここ数年では一番人が多かったのではないでしょうか。

年末でクリスマス間近というこの時期でしたので、これらに関連したお店・商品も目立ってましたね(写真2番目~5番目)。

終い弘法の時は必ずテレビの取材が来るのですが、昨日もどこの局かは分かりませんがカメラ持って来てましたね(写真7番目)。8番目の写真の後方にもカメラ持った人がいましたね。これには写真を撮った時は気付いていませんでしたが(笑)。

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昨日は店がお休みでしたので、先月に続き北大門から八条通の北総門までの通りの方も見て来ました。北総門の前では昨日も野菜や果物が売られてましたね。ここの野菜や果物は物がいいように感じましたね。買ってはいないんですけどね(笑)。

今回も骨董の収獲は無しでした。昨日は子芋、干し芋、すぐきを買って来ました(写真最後)。すぐき(すぐき漬け)は京都の冬のお漬物の代表といえるもので、酸味が強い味で乳酸菌が豊富なお漬物です。毎年終い弘法の時に買いますが、真空パックにして売っているお店が1件だけありますので、必ずそこで買うようにしています。

次は25日に北野天満宮の終い天神をご報告します。

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昨夜の晩酌(暮れの風物詩の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年12月17日(土)

20221217①先日、実家から車海老をもらいましたので、昨夜はそれを塩焼きにして一杯やりました。14日にもらった時はまだ生きていました。毎年この時期に実家の方で車海老をいただき、それをお裾分けしてもらっています。もらった車海老を塩焼きにして一杯やる。これが私の中では個人的な暮れの風物詩となっています。ありがたいことです。

今回は海老たちが既に息絶えていましたが、過去にまだ元気なままの海老をガスコンロの魚焼き器で焼いた時には、中でバタバタと飛び跳ねてすごかったです。そりゃあ熱いし苦しいでしょうからね。残酷なことしますよね。でも美味しいですから(笑)。感謝していただきました。

海老は李朝初期堅手の大皿に、白和えは三島の小鉢に、ゼンマイのきんぴらは李朝初期白磁の小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。

酒器の方ですが、徳利も盃もこれまでこちらでご紹介したことのあるものです。初期堅手の徳利は、容量が1合ほぼちょうどぐらいです。口に欠けがあり共直しがされていたものを、私が自分で金継したものです。これが私が自分でした金直しの最後の作品だったと思います。まあ、作品というほどの出来のいいものでもありませんが、これに関しては、やり直しなど無くあまり苦労なく仕上げたように記憶しています。

井戸手の盃の方も過去に1度こちらでご紹介しています。貫入が深く全体に張り巡らされ、底部には釉薬がカイラギ状になっているところが見られます。見どころの多い盃でサイズもよく、状態もニュウはありますがキズや直しもありません。ただ、カセにより釉薬が落ちている部分があります。7番目(最後)の写真をご参照ください。この盃、昨日久しぶりに使ってみたのですが、思っていたよりいい感じでした。しまっていた間に貫入がより深くなったような気がします。

当店では現在、年末年始に向け李朝酒器を追加出品しています。酒器をお買い上げいただいた方には日本酒(銘柄:菊正宗)をプレゼントさせていただいております。詳細につきましては、本ホームぺージの「お知らせ」欄にてご確認ください(お知らせ欄の該当記事へはこちらをクリック)。

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平安蚤の市 2022.12

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年12月12日(月)

 

20221212①今日は平安蚤の市の開催日です。今年最後の開催です。基本毎月10日(月2回開催のこともあり)に開催されるこの市ですが、今月は10日ではなく12日なので、いつものように実家の月参り(10時から)と被りませんでした。そんな訳で、いつもは11時前頃にしか現地に行けないのですが、今日は少し早く9時頃に行ってみるつもりで一旦は朝起きたのですが、またいつもの二度寝をしてしまいまして、結局10時過ぎの到着になってしまいました(笑)。

今日はお天気も良く、寒さの方も少し和らいだような感じでしたが、まあ、お昼間はこんなもんなのかも知れませんね。人の出もまずまずといった感じだったでしょうか。平日月曜日ですからね。これぐらいだったら多い方でしょうね。

今日も骨董の会のお仲間のTさんご夫婦が出店されていました。今日はお店の方がお客さんでお忙しかったので、今日の目玉商品が何かは訊けませんでしたが、籠やら絨毯やらワインの木箱やら何か色々置いてありましたね(写真4番目)。沢山売れてたらいいですね。

今日も私は収獲なしでした。今回は時期的にクリスマスやお正月っぽい物が多く出品されているのかなと思っていましたが、意外にそういうものは思ったほど無かったですね。今日気になったものといえば、戦艦大和の模型ですかね(写真7番目)。小学校の中学年ぐらいだったですかね。戦艦のプラモデルが流行っていて、私は大和と武蔵を持っていました。武蔵の方は自分で作ったもので、大和の方は組み立てた物を人からもらったものでした。結構苦労して上手に作った記憶があるのですが、結局最後はエアーライフルの的にして、撃ちまくって破壊してしまいましたね(笑)。当時としては、結構大事なものだった筈なんですけどね(笑)。懐かしく思い出しました。

屏風が立てられてるお店もありました(写真8番目)。今日お天気でよかったですね。古裂會さんも出店してられました。石仏をシンプルに並べてられましたね(写真9番目)。古裂会さんのオークションはまた来月ですね。あと冬物の古着のお店も目に付きました(写真10番目)。暖かそうなショールでしょうか?も大量に積まれていました(写真11番目)。

20221212② 20221212③ 20221212④ 20221212⑤ 

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平安蚤の市は、岡崎公園内の平安神宮前広場で基本毎月10日に開催される骨董市です。多い時には150店舗近くの骨董店、古道具店、古着店等が全国より集まります。こちらは比較的若い業者さんが多く出店されているという印象です。

次回は新年1月10日(火)開催の予定です。

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師走です 2022年12月

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年12月01日(木)

もう今年も早や一月を残すのみとなりました。本当に1年早いですね。年々早くなっていくように感じますね。年をとった証拠でしょうかね(笑)。

今月の京都の骨董関係のイベントは下記のとおりです。

 4日(日)  東寺ガラクタ市

 12日(月)  平安蚤の市(開催地:京都市左京区岡崎公園内 平安神宮前広場)

 21日(水)  東寺・弘法市

 25日(日)  北野天満宮・天神市

以上のようなところです。

平安蚤の市は、当初12月2回開催の予定でしたが、中止になり12日(月)の1回開催のみになりましたね。

21日の弘法市と25日の天神市は、今年最後の市でそれぞれ「終い弘法」「終い天神」と呼ばれ、正月の縁起物や食品などを求める人々で毎年賑わってきました。しかしながら、ここ数年はコロナ禍で様相が変わっていましたが、今年はどうでしょうか。

今年も11日(日)より李朝酒器の追加出品を行ないます。ぜひご購入をご検討ください。また今年も李朝酒器をご購入いただいたお客様には日本酒(銘柄:菊正宗)をプレゼントさせていただきます。詳細につきましては、また後日に「お知らせ」欄にてご案内させていただきます。

また、年末年始は2022年12月28日(水)~2022年1月6日(金)の期間休業させていただきます。何卒ご承知おきください。

20221201b① 20221201b② 20221201b③ 20221201b④

昨夜の晩酌(豪華すぎるお弁当の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年12月01日(木)

20221201a①昨日から急に寒くなりましたね。まあ、今日から12月ですから、これぐらいで普通なんでしょうけどね。若いころは暑さに弱く、冬の寒さには強かったんですが、今はもう寒さにも弱くなりました。というか体自体が弱くなってしまったんでしょうね(笑)。情けないです(笑)。年はとりたくないものです。

昨夜はとんでもなく立派なお弁当をいただきましたので、予定していなかったのですが、急遽飲みとなりました。祇園 割烹 ふじ原さんというお店のお弁当でした。お刺身にはウニがのっていましたし、カニ、カラスミ、車海老の天ぷらなど、高級食材満載でしたね。

京都のお料理屋さんのお弁当というと上品な盛り付け方である反面、量が少ないなと思うことが多いですが、こちらのお弁当は量的にもぎっしり詰まっていてちょっとビックリでした。私なんかは年はとりましたが、食べる方はしっかり食べますので、これぐらいの量は嬉しいですね。1日2食しか食べませんが、食欲の方は一向に衰えませんね。全てが日本酒のあてにピッタリなものばかりでしたから、見た瞬間に「あっ!こら飲まなあかん!」となりますよね(笑)。

酒器の方ですが、私のお気に入りの三島徳利と青井戸手の半筒盃です。徳利はこちらで何度も登板してもらってます。口部にやや大きめの欠けの金直しがありますが、容量1合2勺程度のよいサイズ、穴が大きく注ぎやすい、肌にカセが無くすべすべで触り心地のいい徳利です。

青井戸手の半筒の方は、こちらでは2度目になるかと記憶しています。底部にカイラギが見られ、見込みには赤みが出ており釉垂れも見られ、大変景色がよくアジのいい盃です。底部が磨られているのが残念なところです。

今回ばかりは、酒器よりお料理の方がメインになってしまいましたね(笑)。

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南座 顔見世 2022年

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年11月26日(土)

20221126①今日、店に出る前に南座へ歌舞伎の「吉例顔見世興行」の出演者らの名前が書かれた看板を見に行って来ました。

看板を掲げる「まねき上げ」は昨日25日に行なわれたようですね。歌舞伎役者の名前が、独特の太く丸みを帯びた勘亭流という書体で記されています。このこの書体で書くのは、隙間なく客が入るようにということだそうです。

年末恒例の吉例顔見世興行ですが、今年は12月4日から25日まで開催されます。コロナ禍前より期間は短くなったようですが、花道近くの一部を除いて座席数に制限は設けないようで、3年ぶりにほぼ通常に戻して開催するようです。

南座に顔見世の「まねき」が上がっているのを見ると、やはり毎年のことながら年の瀬を感じますね。京都に年の瀬を告げる南座の顔見世ですね。

そう言っている私ですが、実は顔見世興行は1度も見に行ったことが無いんですよね(笑)。まあ、そんなもんですよね。京都の人って案外顔見世を見に行ったことがない人の方が多いんじゃないかと思いますね。私は看板だけ見て年の瀬を感じられたら、見に行かなくてもそれでいいです(笑)。

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