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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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南座 顔見世 2022年

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年11月26日(土)

20221126①今日、店に出る前に南座へ歌舞伎の「吉例顔見世興行」の出演者らの名前が書かれた看板を見に行って来ました。

看板を掲げる「まねき上げ」は昨日25日に行なわれたようですね。歌舞伎役者の名前が、独特の太く丸みを帯びた勘亭流という書体で記されています。このこの書体で書くのは、隙間なく客が入るようにということだそうです。

年末恒例の吉例顔見世興行ですが、今年は12月4日から25日まで開催されます。コロナ禍前より期間は短くなったようですが、花道近くの一部を除いて座席数に制限は設けないようで、3年ぶりにほぼ通常に戻して開催するようです。

南座に顔見世の「まねき」が上がっているのを見ると、やはり毎年のことながら年の瀬を感じますね。京都に年の瀬を告げる南座の顔見世ですね。

そう言っている私ですが、実は顔見世興行は1度も見に行ったことが無いんですよね(笑)。まあ、そんなもんですよね。京都の人って案外顔見世を見に行ったことがない人の方が多いんじゃないかと思いますね。私は看板だけ見て年の瀬を感じられたら、見に行かなくてもそれでいいです(笑)。

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北野天満宮・天神市 2022.11

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年11月25日(金)

20221125①サッカーのFIFAワールドカップ カタール大会で、日本代表がドイツを破るという大番狂わせが起きましたね。実は私はサッカーにはあまり関心がない方で、それでも日本代表の試合は他に観たい番組が無ければ観るぐらいの感じなんです。

今回もNHKの9時のニュース観てる途中で寝落ちしてしまい、目が覚めたら12時前でテレビでサッカーやってました。よく見たら日本対ドイツ戦で点数確認してビックリ!2対1で日本リードでした。そのまま数分後には試合終了で、日本勝利で大騒ぎでした。私は日本勝利の瞬間はテレビで見届けましたが、ゴールの場面は全然見られずでした(笑)。でもよかったです。日本のゴールの場面は、今朝もニュースやワイドショー番組で何度も見せていただきましたから(笑)。

次は明後日コスタリカとの試合があるようなので、頑張って勝ってください。2勝したら本選進出は確実でしょう。その後のスペイン戦にはさすがに勝てないでしょうからね。

今日は25日ですので、北野天満宮の天神さんに行って来ました。今日は6時半起きと早いので、昨日の晩は早く寝なければいけなかったのですが、結局寝たのが3時過ぎてましたから今も無茶苦茶眠たいです(笑)。どうも1時ごろまで起きてると、大して面白くもない、どうでもいいようなテレビ番組観てしまうんですよね(笑)。そうすると終わるのが2時過ぎなんで、ほぼ毎日3時過ぎて寝てます。だから毎日眠たいという、ホンマにアホの生活ですよね(笑)。学びがないです。今日も晩ご飯食べた後、絶対寝落ちするでしょう。自信あります(笑)。

天神さんの方ですが、何とか無事に起きられましたので、9時に現地到着した。平日でしたが人の方はまあそこそこの感じでしたが、露店の出店の方が思ったより少なかったですね。紅葉のシーズンで観光客も大勢来るこの時期なので、もっと出てるかと思ったんですがね。

もみじ苑が開苑中でした。立て看板にも「もみじ苑 色づき 見頃」とあったのですが(写真3番目)、入苑者は少なかったようすね。絵馬堂横が入口なんですが、ほとんど人が並んでいませんでしたね。いつもなら絵馬堂前では猿回しが行われるのですが、もみじ苑開苑で絵馬堂前は列ができることを予想してでしょうか、今日はやってませんでしたね(写真4番目)。

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今日も修学旅行生は多かったですね。いつも弘法さんより天神さんの方が多いですね。やっぱり天神さんは学問の神様ですから、東寺よりこちらの方が修学旅行のコースに組み込まれることが多いんでしょうね。

今日の収獲はおみかんだけ。ちりめんじゃこもねえ。量が少なくなっちゃったのでね。ちょっと魅力感じなくなっちゃいましたね。残念ですが。

来月は年の終わりの終い天神ですので賑やかになるでしょう。終い天神には、お正月の「大福梅」や「守護縄」などが出ますので、それらを求める人も多いでしょう。私もその一人ですけどね(笑)。

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東寺・弘法市 2022.11

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年11月21日(月)

20221121①今日は21日で東寺の弘法さんの日です。昨日の夜からの雨でしたが、天気予報で今日の朝には雨が上がるとのことでしたので、昨日の晩から迷いなく見に行くつもりでした(笑)。天気予報のとおり、今朝8時ごろに家を出る時には雨はやんでいましたね。

いつもは9時過ぎ頃に東寺に到着することが多いのですが、今日はいつもより少し早い8時半ごろに到着しました。そんな訳で時間がありましたので、いつもはなかなか行けない北大門から八条通の北総門までの通りの方も見て来ました(写真3番目から7番目)。北大門を出たところにお堀があって大きな鯉や亀の姿が見られたのですが、今日は何も出て来ていませんでしたね。お堀の脇にあるもみじが結構きれいに色づいていましたね。5番目の写真が八条通から見た北総門です。八条通側の北総門の前には野菜と果物のお店が出ていましたね。いつも出ているお店なのかどうかは不明です。こちらの方までは本当にたまにしか来られませんのでね。

その後は、いつも通りに東門の方から南門へと移動しながら見て回りました。来年のカレンダーが出ていましたね(写真8番目)。もう今年も残すところ40日ですか。本当に1年早いですね。カレンダーも昔は銀行だとか電気屋さんからもらえたものですが、今はどこも作らなくなりましたね。毎年クリーニング屋さんでもらっていますので、今年ももらえるものと期待しています。大きいのがいいんですよね。サイズが大きくて日にちの部分が大きくて、予定が書き込みやすいのが欲しいんですよね。手帳もまた来年用のを買わないといけませんね。

今日もやはり骨董の収獲なしです。韓国のものを扱う店が本当に出なくなりました。先月からコロナの水際対策が緩和され、韓国の業者もこちらへ来るようになったのですが、キム社長はいまだに復帰せずです。元気にしていてくれればいいんですけどね。あの人もがんサバイバーで高齢でもありますので心配ですね。

今日の収獲は、いつものように干し芋と今日は小芋も買いました。芋ばっかり買ってますね(笑)。

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四条大橋西 北京料理 東華菜館

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2022年11月18日(金)

20221118①昨日の晩ですが、韓国のお客さんと四条大橋西の東華菜館へ行ってきました。水際対策が緩和されてから、京都も外国人の姿が急に増えました。特に今月に入ってから急増しているようです。もちろん紅葉の季節で観光シーズンですので、国内の観光客の数も急増中です。

東華菜館では、いつもは2階の個室でコース料理をいただくのですが、今日は2階の小さな個室が満室とのことで、3階の隅の席になりました。昨日はこちらのお客さんも外国人が多かったですね。

こちら東華菜館さんのエレベーターは、現存する日本最古のエレベーター(写真3番目)で1924年米国で製造、輸入されたものだそうです。こちらに乗って今回は3階まで移動しました。自動運行ではなく、操作する人が乗っておられます。いつもここに来る時は、このエレベーターに乗るのが楽しみの一つです。

席の方は廊下の面の壁が無くカーテンで仕切られている形で、ほぼ個室と変わりのない席でした(写真4番目と5番目)。

こちら東華菜館さんの洋館の建物は、大正15年にその設計を日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏に依頼し建てられたものだそうです。ヴォーリズ氏は学校・教会建築を数多く残した方のようで、こちらがヴォーリズ氏による生涯唯一のレストラン建築のようです。建物は、ほぼ大正15年竣工当時の姿を残しており、ヴォーリズ氏により建物に合わせて設計された調度品も残っています。東華菜館の建物等につきまして、詳しくは「東華菜館」で検索して、お店のホームページでご確認ください。

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今回いただいたコースの内容は、前菜・カニ入りフカヒレスープ・揚げ物二種・海鮮の炒め物・大エビの唐辛子炒め・黒毛和牛の炒め物・餃子・餡入り揚げ餅・杏仁豆腐でした。しかしながら、会食(といっても二人なんですが)というのが本当に久しぶりで、お料理の写真の方が全然ダメです。取り分ける前の大皿に盛った状態の写真を撮るのを忘れて、小皿に取り分けてからの物を撮ったりしていて、全く伝わらない写真ばかりになってしまいました。デザートの写真すら撮るのを忘れていましたね。申し訳ございません。

コロナ禍で外食をしなくなり、こちらでお食事処を紹介する際にも、一人で土用の丑の日のお昼に鰻を食べに行った写真とか、自宅でいただく有名店のお弁当などが主でしたので、会食中にお料理の写真を撮るタイミングが分からなくなっていますね(笑)。

コースは、6,000円、8,000円、10,000円、12,000円、14,000円、20,000円のもの(すべて税別)があります。

また、夏場には鴨川納涼床(約120席)、屋上ビアガーデン(約60席)も開催されます。  

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昨夜の晩酌(久々のダブル初登板の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年11月13日(日)

20221113①11月に入ってから昨日まで、こちら関西では雨の日が無かったように思います。一転して今日は朝から雨降りのお天気です。店に出て来る時も結構な本降りでした。予報ではこちらは夕方まで降るようです。11月に入り朝晩は寒くなって来ましたが、まだ昼間は汗ばむような日が多かったです。しかしながら、この雨が上がって明日からは気温は大幅に下がり平年並みになるようです。

白木みのるさんが2年も前にお亡くなりになっていたという報道があり大変驚きました。「てなもんや三度笠」では小坊主のちんねん役であんかけの時次郎役の藤田まことさんとのコンビで、人気を博されました。晩年は不動産業に転じられて事業家として成功されたようですが、その後体調を崩されて施設で暮らしておられるとのことを、数年前にネットの記事で読んだ記憶があります。遅ればせながらご冥福をお祈りいたします。藤田まことさんもお亡くなりになってますしね。てなもんやに出演されていらした方で、今もご存命なのは財津一郎さんだけになってしまいましたかね。ヒジョーにさみし~い!

昨夜の晩酌ですが、ホッケをいただいていましたので、それをメインの肴にして一杯やりました。ホッケは大きいのでお皿から大きくはみ出てしまいましたね(笑)。この堅手の大皿は、日ごろから焼き魚や煮魚の他、炒め物、トゥブキムチなどを盛る時に活躍してくれていまして、直径が20㎝強でうちの李朝の皿の中では一番大きいんですけどね。私は魚の生焼けが嫌いなので、ガスコンロの魚焼き機でかなりの時間をかけて焼きました。お陰でしっかり焼けておいしくいただけましたが、家の中が魚臭くなってしまって大変でした(笑)。煮豆は李朝初期堅手の小皿に、ほうれん草の胡麻和えは同じく李朝初期堅手の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

酒器の方は久しぶりに徳利、盃とも、こちらでは初めてご紹介するものでした。

李朝初期の黒釉徳利は、今の私には大き過ぎる容量のため、長く出番がありませんでしたが、本当に久しぶりに引っ張り出してきました。2合半近くは入りますので、昨夜は半分ぐらいだけお酒を入れました(笑)。流れ落ちる黒釉がよい景色となっています。これでお代わりして飲んでた頃もありましたからね。

盃の方は見込の釉溜りが魅力的な小ぶりの盃です。時代は李朝の後期から末期の民窯でしょう。家の2階のケースに2軍として置かれていたものを、こちらも本当に久しぶりに使ってみたものです。はっきり言って、見込の釉溜りが無ければ特になんということもない盃です(笑)。9月18日にこちらでご紹介した盃の釉溜りとは比較の対象にもなりません(2022年09月18日作成の「昨夜の晩酌」へはこちらをクリック)。あの盃は今直しに預けているんですよね。早く帰ってきて欲しいんですけどね。

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古裂會オークション下見会と平安蚤の市 2022.11

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年11月10日(木)

20221110①今日は左京区の岡崎公園内で古裂會の第127回オークション下見会と平安蚤の市が開催されましたので、見に行って来ました。

今日は朝から病院で検査のある日でしたので、そちらの方の予定がすべて終わった午後に行く予定をしていました。検査が終わってから病院内で食事をしたりしても、診察までにまだ1時間以上時間が空いてしまっていたので、10時過ぎ頃に一旦病院を出て急いで両方を見て回り、その後また病院に戻りました。結構忙しかったですね(笑)。

まずは古裂會の第127回入札オークションの下見会から。こちら古裂會さんは、業者だけでなく一般の方も参加できる開かれたオークションという形式を提供しておられまして、オークションは2か月に1度奇数月に開催されます。以前はライブのオークションも開催しておられましたが、現在は入札オークションのみです。

今回は【特集】SAMURAI 武具 です。会場は岡崎公園内のみやこめっせ(京都勧業館)で、今日は1階西側の会場でした。いつも通り韓国の物はあまり出ていませんので、私の欲しいものもありませんでした。武具というと外国人に人気があるようですので、コロナに対する水際対策も緩和されましたので、来場者に外国人がいるかと思いましたが、今日は見かけませんでしたね。

下見会は明日11日(金)も同じみやこめっせで10:00~16:00の時間帯で開催されます。また次回は来年1月18日(水)・19日(木)に開催の予定です。

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その後、同じ岡崎公園内の平安神宮前広場で開催された平安蚤の市に移動しました。

平安蚤の市は、京都市左京区 岡崎公園内の平安神宮前広場で基本毎月10日に開催される骨董市で、多い時には150店舗近くの骨董店、古道具店、古着店等が全国より集まります。こちらは東寺・弘法市や北野天満宮・天神市とは違った業者さんで若い業者さんが多く出店されているという印象です。今日は昼間はお天気が良く、外を歩いていると暑いぐらいでした。そんなこともあってか、今日は平日にもかかわらず人の出は多かったですね。コロナ前のような活気がありましたね。感染拡大が心配ですね。

今日も骨董の会のお仲間のTさんご夫婦も出店されていました。今日の目玉商品は写真(13番目、最後から3番目)のミシン台とのことでした。私の方が時間がなかったのとお客さんもいらっしゃってお忙しそうだったので、値段の確認まではできませんでしたが、売れてたらいいですね。

次回は12月12日(月)開催の予定です。今年最後の開催になります。

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東寺ガラクタ市 2022年11月

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年11月06日(日)

20221106①今日は久しぶりに東寺ガラクタ市に行って来ました。1年ぶりぐらいでしょうか。本当に久しぶりでした。

こちらは韓国の物を扱う店が出なくなって久しいので、ほとんど行っていませんでした。今回は何か収獲を期待してというよりは、朝起きるための訓練と思って行くことにしました。最近朝がしんどくて起きられないんですよね。そんな早くに起きている訳ではないんですが、結局のところ夜寝るのが遅いので起きられないだけなんですけどね(笑)。昨夜も早寝することはできなかったんですが、今朝は二度寝することなく起きて行ってきました(笑)。

毎月第1日曜日に開催される東寺ガラクタ市は、21日に開催される弘法市とは違って出店するのは基本古物を扱う店だけです。基本飲食や食品の店は出店しないのですが、今日確認したところ、おでんの店とちりめん山椒の店が各一店舗出ていましたね。

そんな訳で、出店数、スペース共に弘法市に比べ少なく、講堂と金堂の西側から南門の周辺あたりに露店の出店が集中しています。いつものように、大宮通りに面した東門から入って九条通りの南門から帰るコースで見物して来ました。東門を入って西へまっすぐ続く石畳の道の左右には、弘法市の時には露店がずらりと並びますが、今日は全くありません(写真2番目)。3番目の写真の向かって左側(東門から見右側)は、弘法市の時は植木などの露店が並ぶエリアですが、今日は駐車スペースになっていましたね。

露店の出るエリアに入るところにテントと立て看板があり、消毒液が置かれているのは以前と変わりなかったですね(写真4番目)。南門のところには消毒液と検温器がやはり置かれていました。東門から近い方のテントのところでは、皆さん手消毒をしていましたが、南門の方は消毒したり検温している人ほとんどいなかったですね。

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今日は3日(文化の日)からの飛び石連休の最終日で、しかもお天気は快晴ということで、人の出の方は多かったですね。残念ながらというか予想通りですが、収穫はありませんでした。気になったものと言えば、「のらくろ漫画全集」を見つけたことでしょうか。7番目写真の朱塗りの膳の後方に積まれていました。復刻版だと思いますが全10巻あるようでした。でもまあ私家に持っている物なのでね。小学生の時に祖母が買ってくれたものを今も大事においています。子供の頃からの「のらくろファン」ですので、のらくろ関連のものを見つけると嬉しくなります。

あと白蛇さんの姿を久しぶりに見ました。ケースからビヨーンと出て来てました(写真8番目)。去年の今頃でしたかね。金運がよくなるということだったので、白蛇さんの抜け殻のお守り買いましたが、宝くじ全然当たりませんね。ここ1年ぐらいは数千円の当りすらも出てません。かえって金運悪くなってないか(笑)。

次は10日(木)に平安蚤の市と古裂會の第127回入札オークションの下見会が、左京区の岡崎公園内で開催されますので、また見て来たいと思っております。

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今日から11月 2022

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年11月01日(火)

今日から11月です。10月は中旬ごろまでは結構暑い日が多かったんですが、さすがに先月下旬以降は朝晩寒くなりました。日が落ちるのも早くなりましたしね。

今月の京都の骨董関連イベントは下記のとおりです。 

11月 6日(日)  東寺ガラクタ市

  10日(木)  平安蚤の市(開催地:左京区 岡崎公園内 平安神宮前広場)

            古裂會 第127回入札オークション下見会

        (開催地:左京区 岡崎公園内 みやこめっせ 京都市勧業館)

   11日(金)   古裂會 第127回入札オークション下見会

        (開催地:左京区 岡崎公園内 みやこめっせ 京都市勧業館)

     21日(月)    東寺・弘法市

   25日(金)  北野天満宮・天神市 

以上のようなところです。 古裂會 第127回入札オークション、今回は【特集】SAMURAI 武具 です。

11月は秋の観光シーズンでコロナ関連の規制も緩み、GoToトラベルや地域共通クーポンなどの制度が復活しましたので、各地の観光地は人の出が増えるのでしょうね。

私も来月には3年ぶりにソウルに行ってみたい気持ちはありますが、この規制緩和によってこれからまた感染拡大して、今月下旬ころから第8波が来るのではないかと心配です。先日、ソウル梨泰院で悲惨な事故がありましたが、この時の映像を見てもあの人ごみの中でも、ノーマスクでいる人の多さも気になりました。コロナ禍からもう3年になるのに、なぜ今だに国産の治療薬が認可されないのでしょうか。治療薬が承認され感染症分類を現在の二類からインフルエンザ同等の五類に引き下げられれば、税金を無駄に使ってまで国民に旅行や外食を推奨する必要はないと思うんですけどね。

朝晩冷え込んで来ましたので、くれぐれも体調管理に気をつけてお過ごしください。

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昨夜の晩酌(ハローウィンの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年10月31日(月)

20221031①今日はハローウィンのようですね。今年は新型コロナ感染防止に関する規制がないため、外国人を含む仮装した人たちの大騒ぎが、東京渋谷あたりではまた問題になるんでしょうね。

一昨日29日夜、韓国ソウルの梨泰院(イテウォン)で、ハロウィーンを前に集まった若者ら150人以上が圧死するという悲惨な事故がありましたね。犠牲者の中に日本人2人が含まれていたようです。死傷者の大半は10代と20代の若者だったようですね。現場をテレビやネットで見ましたが、ハミルトンホテル横の路地だったんですね。梨泰院の大通りから同様の路地が何本もありますが、普段は全く人が密集する場所ではないんですけどね。あの狭い路地に多くの人が詰めかけたら、想像しただけでも恐ろしいですね。

梨泰院は90年代半ば頃までは、日本人観光客の人気エリアでもありました。コピー商品の店が多く、お土産物のTシャツなども当時は南大門市場や東大門市場より、あか抜けたものがありましたね。90年代後半に東大門にファッションビルディング群が出来てからは、日本人観光客(特に女性)の関心がそちらの方に移ってしまっていたと思います。最近は人気ドラマ舞台の地ということで、日本人の観光客も多く訪れるようになっていたのでしょうかね。今日、東京の渋谷でも警視庁による警備の強化及び誘導をお願いしたいですね。

昨日はプロ野球の日本シリーズがオリックスの優勝で閉幕しました。おめでとうございます。来シーズン、我が阪神タイガースは岡田新監督の下「アレ」を目指します(笑)。来年は18年ぶりの「アレ」が楽しみです。さらには38年ぶりの日本シリーズでの「アレ」にも期待してます(笑)。そらそうよ(笑)。

前振りだけで記事1つ分ぐらい書いてしまいましたが、ここからは昨夜の晩酌です。

久しぶりにマッコリで一杯やりました。あてはトゥブキムチ(豆腐キムチ)です。マッコリもキムチも日本で売っている物なので、どちらも結構な激アマですので、今回も激アマ対策をしっかりやりました。まず、マッコリの方は冷蔵庫で冷やさず、常温のものに多めの氷を片口に入れて冷やしました。こうすると氷が解けた分甘さが抑えられます。トゥブキムチの方は、ニンニク、豚肉、玉ねぎ、キムチ、ネギの順で炒めていきますが、味付は一切せずニンニクとキムチだけの味付けにします。韓国のキムチを使う時は、少し甘みをつけるために焼肉のタレを少しだけ加えますが、日本製激アマキムチの場合は必要ありません。最後にごま油を多めにかけて火を止めます。堅手の大皿(李朝初期)の周りに並べておいた豆腐の真ん中に山盛りにして盛り付けて、ゴマを振ったら出来上がりです。豆腐は、当日が賞味期限のかため絹ごし豆腐が冷蔵庫ありましたので、今回はそれをよく水を切って使いましたが、本来は木綿豆腐がいいです。

酒器の方ですが、片口は李朝後期の民窯の作でしょう。色変わりが見られ、グレーに出ている部分と赤上がりになっている部分とがあり景色がいいです。まあ、マッコリ入れると分からなくなりますけどね(笑)。無傷だと思っていたのですが、昨日よく見てみると注口の先に極小のホツがありましたね。こちらは今回初めてのご紹介でした。

李朝初期の白黒象嵌の三島小鉢を盃として使っています。口縁に金継1箇所とニュウも何本かあります。乾いているとあまりハッキリとは分からないようなものですが、濡らすと6本ハッキリと現れます。日本酒には大きいですが、マッコリには最適です。象嵌に青磁釉の釉溜りもあって、日本酒を注いだ際には見込みの景色もいいと思います。マッコリだと真っ白で分かりませんけどね(笑)。こちらも今回が初めてのご紹介でした。

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第84回 京都アンティークフェア

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年10月28日(金)

DSC 1050 2今日(10/28)から30日(日)までの3日間、京都市伏見区竹田の京都パルスプラザで京都アンティークフェアが開催中です。

京都アンティークフェアは、3月・6月・10月の年3回開催される西日本最大規模の骨董市です。これまで会場として1階と2階を使用していましたが、コロナ禍以降出店数が減り、ここ数年は1階のみの使用となっています。以前多い時は全国から300店以上の骨董店が集まっていました。

開催時間は10:00~17:00(最終日は16:00まで)です。期間中は地下鉄竹田駅から会場のパルスプラザまで無料送迎バスが出ています。東京では入場が有料の骨董市もあるようですが、こちらは入場無料です。関西では入場料をとる骨董市というのは聞いたことがないですね。

私はコロナ禍後のここ数年こちらには行っていなかったのですが、今回は久しぶりに行ってみようかと前日の晩まで考えていたのですが、やはり今回も京都アンティークフェアは欠席です。新型コロナ感染症もまだ収束した訳でもない中で規制だけが緩み、人々の感染症予防に対する意識が希薄になってきている昨今ですので、ここで今一度気を引き締めなければなりません。そんな訳で、まだ屋内施設での大規模イベントは避けたいと思っています。

イベントへのご来場の際には、くれぐれも感染症対策を怠りなくしていただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

京都アンティークフェアについての詳細につきましては、公式ホームページでご確認ください。

※京都アンティークフェア公式ホームページ

 http://www.gomoku-do.com/

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