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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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北野天満宮・天神市 2022.10

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年10月25日(火)

20221025①今日は25日。天神さんです。今日は朝も二度寝することなく無事起きられましたので、朝から行って来ました(笑)。

今日もいいお天気で人の出も多かったですね。外国人の姿も結構見られました。今月11日に入国の規制が緩められてから、街に外国人の姿が激増しています。

天満宮に到着したのが9時過ぎだったんですが、絵馬堂前の猿回しもまだやっていなかったですね。猿も人もまだ姿は無く、観覧席(長いす)と飛び台(?)だけが置かれていました(写真3番目)。

猿と言えば、最近インスタを見ていると動物の動画が出てくるのですが、その中によく猿の親子(だと思うんですが)の動画があります。内容はというと親子の猿がいて子猿がもらった食べ物を親猿(?)が奪って食べてしまうものや、甘えて来た子猿を親猿(?)がボコボコにしていじめるものがほとんどです。ついには死んだ子猿を抱いてる親猿の姿とかまであったりして、メッチャ怖いんですけど。まあ、それだったら見なければいいんでしょうけどね。でもなんか見てしまいます。そうすると閲覧歴から、また似たような動画が引き続き送られてくるんでしょうね。悪循環です(笑)。

今日も骨董の成果は無しです。チリメンジャコもおばちゃんが変わってから量が少なくなってしまって、魅力がなくなってしまいましたね。その代わりという訳でもないのですが、朝ご飯を贅沢しました。いつも朝骨董市に行ってから店に出る時は、家で朝ご飯を食べずに出て、店の近所のコンビニで100円のおにぎり2個とサラダを買って食べるのですが、今朝は天神さんの近くのイオン系のKOHYOというスーパーでサンドイッチ買って食べました(9番目(最後)写真)。オリジナルサンドハーフ、ビーフカツサンドハーフ、いちごのフルーツミックスサンドの3点計900円です。

実はイオンの1,000円の商品券があったので、それを使いました。私の生活圏にイオンが無くて、ずいぶん前から使えずに持っていたのですが、先月の天神さんの時にこちらのスーパーで使えることが分かったので、早速今日使いました。

まあ、それはよかったんですが、このイオンの商品券というものは、どうして入手したものなのか全く記憶がありません。もらったものなのか、何かに応募して当選したものなのか。定かではありません。最近こんなことが多いです。若い頃のことや遠い昔の頃の記憶は結構鮮明なのですが、逆に最近の記憶が曖昧です。ホントにヤバイです(笑)。

次は今週金曜日の28日から3日間、竹田の京都パルスプラザで京都アンティークフェアが開催されます。コロナ禍でもう3年近く行っていませんが、今回もどうするかまだ今のところ思案中です。

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第24回 寺町美術まつり

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年10月22日(土)

20221022①今日(10/22)と明日(10/23)の2日間、京都寺町美術通りで「寺町美術まつり」が開催されますので、今日も開店前に行って来ました。寺町美術まつりはコロナ禍で開催されていませんでしたので、今回は3年ぶりの第24回となります。

午前10時~午後5時ということですので、10時頃に河原町丸太町に到着しました。寺町美術通りは、京都御所のすぐ南の丸太町通りから御池通りにかけて美術商の集まる区域ですので、寺町通りを丸太町から御池に向かって歩きながら見て行きました。

河原町丸太町あたりに警察官が点在していました。今日は「時代祭」の日だったんですね。こちらも3年ぶりの開催だったでしょうか。時代祭は京都の三大祭(祇園祭・葵祭・時代祭)の一つに数えられてはいますが、祭りとしての歴史も浅いし、時代仮装行列のようなものですので、私は特に関心ないですね。

丸太町から寺町通りを南へ少し歩くと東側に下御霊神社があり、こちらがこのおまつりの催し会場の一つとなっています(写真3番目)。入ってすぐのところに下御霊陶楽市として若手陶芸作家の作品の展示即売会が行われています。大きなテントが一つ張られていました(写真4番目・5番目)。

テントを奥に入って左に行ったところに入札会場があります(写真6番目)。こちらには寺町美術まつり参加店が出品する古美術が展示されています(写真7~9番目)。その他にも「無料鑑定会」「鳳輦形神輿の特別公開と講話」などが、こちら下御霊神社内で開催されるようです。

その後、寺町通りをさらに南へ向かって歩き、参加店の方を見ようと思ったのですが、ほとんどの店がまだ開いていませんでした。開いていなかった店の多くは平素の開店時間が11時からのようで、今日も多分11時からの開店になるようでした。私が10時頃に丸太町到着後、寺町通りを歩いて御池通に到着したのが10時35分ごろでしたから。お祭りの期間はやっぱり時間を合わせてお店の方も開店してもらいたいですよね。

次は来週の火曜日に北野天満宮の天神市に行って来ます。今月は下旬になってからが忙しいですね。まあ、出店している人たちに比べれば、なんてことはないですけどね(笑)。

第24回 寺町美術まつりの詳細については寺町美術通りの公式ホームページにてご確認ください。

※寺町美術通り公式ホームページ http://teramachi-art.jp/

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東寺・弘法市 2022.10

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年10月21日(金)

20221021①ザ・ドリフターズの仲本工事さんがお亡くなりになられましたね。一昨日の朝に交通事故に遭われて、緊急搬送され入院、手術を受けられるとの報道があった時には「重傷」という報道でしたので、まさか亡くなるとは思っていませんでした。それが、その日の深夜になってお亡くなりになったとの報道があったので大変驚きました。

仲本さんは体操がお得意で、8時だよ全員集合では「ポーズ」が人気だった体操のコーナーで活躍されてましたね。仲本さんがお手本を見せて、他のメンバーやゲストも技が決まっても決まらなくても、最後は「ポーズ」を決めるというパターンだったと思います。小学生の時、体育の時間の跳び箱や体操の時、これを真似して「ポーズ」をしてました。当時アシスタントとしてレギュラー出演していたキャンディーズは、これで注目されるようになりましたね。そしてその後、センターをスーちゃんからランちゃんに変えてリリースした「年下の男の子」がヒットし、人気歌手の仲間入りしたのでしたね。なのである意味仲本さんはキャンディーズの恩人ですよね。あれは仲本さんなしには出来得なかったコーナーでしたからね。

志村さんに続き、仲本さんまでお亡くなりになられて、ドリフは加藤茶さんと高木ブーさんのお二人だけになってしまいましたね。仲本さんのご冥福をお祈りいたします。

仲本さんのお話が長くなってしまいましたが、今日は21日で東寺・弘法市の日です。先月、先々月と2か月続けてサボってしまいましたが、今日は開店前に行って来ました。今朝も二度寝して30分ほどスタートが遅れましたが、9時過ぎには現地到着しました(笑)。

今日は平日なんですが人の出は多かったですね。観光客らしい人や外国人の姿も結構目に付きました。暑い夏がようやく過ぎて、出歩きやすい気候になって来ましたからね。夏場には少なくなる飲食の露店も沢山出ていましたね。

今日も骨董の収獲はありませんでした。いつものことですが(笑)。本当に韓国の物が出なくなりました。もっと朝早くに行って探せばひろえることもあるのかも知れませんが、確率の低いことのために早起きするより、寝てたいなと思うようになって久しいですね(笑)。

帰りに南門を出たところのお堀にいつものアオサギ(と言ってもいつも同じ個体かどうかは分かりませんが)がいましたので、五重塔と一緒に撮ってみました。その後近くに行って見てみると、このアオサギは片足で立っていましたね。画像拡大して確認してみてください(写真8番目)。

暑い夏が過ぎたので、今日は干し芋が出ていましたので買って帰ってきました。いつも通り、これが今日の収獲です(笑)。

明日・明後日と寺町美術通りで寺町美術祭が朝10時から開催されますので、明日もまた開店前に行ってみようと思っています。朝起きられるかが問題ですが(笑)。

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昨夜の晩酌(止まらぬ円安の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年10月16日(日)

20221016①今月11日から新型コロナ感染防止に対する水際対策が大幅に緩和されました。具体的には、入国者数の上限(1日当たり5万人)が撤廃され、団体旅行以外の個人の外国人旅行者の入国もおよそ2年半ぶりに解禁となりました。また、アメリカ、韓国、イギリスなど、68の国や地域からの観光を目的とする短期滞在者のビザを免除する措置も再開されました。

これに円安という要素が追加されたため、来日外国人数が激増しているようです。京都市内でも今週に入ってから、急に街中で外国人の姿を見ることが増えましたからね。

来日外国人にとって円安は魅力でしょうけど、逆に我々が海外に旅行する際には厳しいですよね。日常生活においても、食料とエネルギー自給率の低い日本にとっては、物価の上昇に即つながりますからね。この円安はいつまで、そしてどこまで続くんでしょうか。

そんな明るい見通しの無い今の日本ですが、昨夜も頂きものを肴に晩酌はしました(笑)。

刷毛目の平盃は以前にもご紹介したことがありますが、直径10㎝程とサイズがよく、刷毛目が厚掛けの白泥で力強く描かれています。裏面にも刷毛目が施されています。残ながら、割れたものを金継で直しています。入手した時は接着剤か何かで付けられていたものを、金継にしてもらいました。呼継ぎではなく、パーツは全て元の物で割れ継ぎです。いい感じにアジが付いて来ています。まだまだこれから楽しみです。

高麗青磁の徳利も過去に何度かご紹介したものです。石ハゼのような小さな穴と高台付近の釉溜りにカセがありますが、無傷完品で青磁釉薬の色も大変美しいです。容量も1合半程度でサイズ形もいいです。黄褐色の米色青磁と言われるものではない、青緑色の青磁釉薬の徳利となるとあまり数を持っていませんので、この徳利の登板頻度も高くなってしまいますね。

お料理の方ですが、おでんは李朝末期の陶器の鉢に、ピーマンの肉詰めは李朝分院末期の染付小皿に、ピリ辛キュウリは李朝初期の堅手小皿に、それぞれ盛り付けてみました。

おでんを盛った李朝末期の陶器の鉢は、家には2つあって今回のは小さめのサイズの物です。おかずの分量などにより使い分けています。この手の鉢はあると便利です。

もう10月中旬で季節的にはおでんで良い季節なのですが、ここ数日は日中25℃を超える夏日が続いています。夏日は今日までで、明日からはまた季節に合った気温になるようです。体調管理に気をつけましょう。

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平安蚤の市 2022.10

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年10月11日(火)

20221011①昨日、プロ野球セリーグのクライマックスシリーズのファーストステージで、阪神がDeNAに勝ってファイナルステージ進出を決めました。阪神ファンとしては喜ぶべきところなんでしょうが、素直には喜べません。今年の阪神はシーズン成績が勝率5割切りの3位ですから。勝率5割を割ったチームが日本シリーズに進出したとしたらおかしいでしょう。次のファイナルステージでは首位ヤクルトにとっとと負けて、来年からの岡田新体制のタイガースに期待したいです。

今日11日は平安蚤の市の開催日です。今月は10日ではなく11日で1回開催です。10日ではないので今月も実家の月参りとはかぶりませんでしたので、10時前に現地到着でした。これぐらいの時間に行くのが、その後店まで行くこと考えるとベストな時間なんですよね。

今日はいいお天気でした。気温も天気予報では22℃位までしか上がらないようなので、暑いという感じでもなく、過ごしやすい1日になりそうです。やっと骨董市に出歩きやすい気候になりましたね。

今日もTさんご夫婦がいつもの場所に出店しておられました。私が訪ねた時はご主人が散策中でご不在でした。本日の目玉商品は鉄製の花活け(写真3番目)で、ご主人の作品とのことでした。お値段見るのを忘れてました。わたし的には、4番目の写真の子供の乗り物の方が気になりました。こちらは5,000円の札が貼られていましたね。Tさんご夫婦は今月28日(金)~30日(日)の京都アンティークフェア(会場:伏見区竹田 京都パルスプラザ)にも出店されると思います。

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6番目の写真は、手前で何か一生懸命見ておられる2人の方の奥のマネキンが怖いです。その次(写真7番目)は大量のキューピー。大型はいませんでしたが、中型から指ぐらいの小さいやつまで、写真に写っているさらに左右にも沢山並んでました。

その次(写真8番目)に写っている唐草模様の風呂敷を見ると、私は子供のころによくテレビで拝見した東京ボン太さんを思い出します。唐草模様の風呂敷がトレードマークでテレビ出演時はいつもこれを担いでいらっしゃいました。東京に出て来た田舎っぺ(栃木出身)と自らを言い、主演映画の「田舎っぺシリーズ」もあり、ドラマにも出演、歌の方もレコードを何枚も出しておられました。結構売れっ子だったのですが、早くお亡くなりになりましたね。

平安蚤の市は、京都市左京区 岡崎公園内の平安神宮前広場で基本毎月10日に開催される骨董市です。多い時には150店舗近くの骨董店、古道具店、古着店が全国より集まります。

次回は11月10日(金)開催の予定です。来月(11月)も1回のみの開催です。

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第50回 老松古美術祭

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年10月08日(土)

20221008①今日からまた三連休です。先月も三連休が2回ありましたが、いずれも台風の影響を受けるといった悪天候でした。この三連休もお天気が良いのは今日8日(土)だけで明日明後日は全国的に雨の地域が広がるようです。お出かけを予定していた人には残念なお天気になりそうですね。

京都ではなく開催地は大阪ですが、今日8日(土)と明日9日(日)の2日間、大阪市北区西天満の老松古美術街で老松古美術が開催中です。こちらは阪神大震災の復興支援を目的に1995年から始まり、毎年春と秋の年に2回開催されていましたが、コロナ禍で中止が続いて今回が3年ぶりの開催となります。参加店は約40軒ほどで今回で開催回数が50回目となりました。当日は各店で無料鑑定・買受けもしておられます。開催時間は10:00~17:00です。

老松古美術街の最寄り駅は、地下鉄「淀屋橋」駅・京阪電車「淀屋橋」「北浜」駅より徒歩で10分以内。阪急電車「梅田」駅からですと徒歩15分ぐらいかと思います。

詳細につきましては公式ホームページでご確認ください。

 

※老松古美術街公式ホームページ https://oimatsusai.jimdofree.com/

 

昨夜の晩酌(もらい酒の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年10月07日(金)

20221007①プロ野球のクライマックスシリーズが明日から始まるようです。阪神タイガースもセリーグのCSに出場することになりました。辞退したらいいのにと思いますね。3位ですが、シーズンの成績が68勝71敗4分で勝率5割を割ってます。今のルールでは勝率関係なく3位までがCSに出場することになっているんでしょうが、普通に考えたら資格ないですよね。今回もしも阪神がクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズに出て、そこでまた勝ってしまって日本一にでもなったらどうするんでしょうか。シーズン143試合の結果は何だったんだ?ということになりますよね。まあ、我が阪神に限ってそんな奇跡を起こすことはないと思いますけどね(笑)。

昨日は病院での検査が終わりましたので、安心して晩酌しました。

盃は以前にもこちらでご紹介したことがあります。もう2年以上前になりますが。サイズ良く、貫入・火間・釉垂れ、それに写真では分かり難いのですが、見込みや底部にはぽつぽつと雨漏りも出ており、大変見どころの多い盃です。しかし残念なのは口縁部に大きめの金継があります。購入時にはこれが欠けたままの状態でした。その当時は盃や徳利の口欠けを自分で金継していましたので、自分で直せばいいと思い購入したのでした。結構大きめのキズでしたので、これは苦労するかなと思いながらやってみたら、なんと失敗無く一度でうまく出来てしまったんです。うまくといっても、プロが見たら全然でしょうけどね(笑)。20年ぐらい前にソウルの仁寺洞の骨董店で入手したものです。

堅手の徳利も以前ご紹介したことのあるものです。完品のように見えて、実は口縁の1ヵ所にほんの小さなホツがあり銀継ぎされています。サイズはちょうど1合入ります。盃を入手したころの自分なら、これでは小さすぎると思ったでしょうが、今はこれでちょうどいいです(笑)。青みがかった釉薬がきれいです。特に高台の周りが釉溜りになっていて、なかなか見ごたえがあります。時代は李朝初期です。

お料理の方は、昨夜も頂いたもの、もらいおかずです(笑)。もらいおかずの種類が多かったので、大皿に盛ってみました。ほうれん草のお浸し、大根煮、おから、すき焼風煮の4種でした。器は李朝分院末期の染付皿です。牛串カツは李朝初期の堅手小皿に盛り付けてみました。実は昨夜はお酒の方も頂きもの、もらい酒でした。「京・北山の地酒 羽田」「北山杉と清流の里で伝統の手造りで醸し上げた地酒」とラベルに書いてありましたが、酒造会社名を見るのを忘れてしまいました。クセがなく、さっぱりとした飲みやすい感じのお酒でした。頂きものばかりで晩酌ができて、本当にありがたいことでした(笑)。

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10月になりました 2022

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年10月01日(土)

今日から10月です。今年も残すところ3か月。早いですね。

しかしながら、気候の方は一向に秋らしくなりません。京都では今週も最高気温30℃超えの日がほぼ毎日続いてますし、まだしばらくはこんな気候が続くようです。まあ、さすがに朝晩は涼しくなってきましたけどね。

今月もまた、京都は骨董関連のイベントが多いですよ。

10月 2日(日) 東寺ガラクタ市

  11日(火) 平安蚤の市(開催地:京都市左京区岡崎公園内平安神宮前広場)

  21日(金) 東寺・弘法市

  22日(土) 第24回寺町美術まつり(開催地:寺町美術通り)

  23日(日) 第24回寺町美術まつり(開催地:寺町美術通り)

  25日(火) 北野天満宮・天神市

  28日(金) 第84回京都アンティークフェア(会場:京都市伏見区竹田 京都パルスプラザ)

  29日(土) 第84回京都アンティークフェア(会場:京都市伏見区竹田 京都パルスプラザ)

  30日(日) 第84回京都アンティークフェア(会場:京都市伏見区竹田 京都パルスプラザ)

以上です。

 『第24回寺町美術まつり』が3年ぶりに開催されます。開催地は京都御所のすぐ南、寺町通りの丸太町から御池にかけて約1kmの「寺町美術通り」です。当日は「無料鑑定会」「入札会」「下御霊陶楽市」「鳳輦形神輿の特別公開と講話」などの企画があるようです。詳細は公式ホームページをご参照ください。

※「寺町美術通り」公式ホームページ http://teramachi-art.jp/

 年3回開催される京都アンティークフェアも28日(金)~30日(日)の3日間開催されます。このイベントは20年以上の歴史があります。全国各地から多い時には300店舗以上の出店がありました。詳細は公式ホームページでご確認ください。

※京都アンティークフェア公式ホームページ http://www.gomoku-do.com/

 あと京都ではなく大阪ですが、大阪北区西天満の老松古美術街で「老松古美術祭」が10月8日(土)・9日(日)に開催されます。こちらも3年ぶりの開催です。元々は春と秋に年2回開催されていました。参加店は約40軒、開催回数も今回で50回目を迎えます。当日は無料鑑定・買受けもしておられます。詳細は公式ホームページでご確認ください。

※老松古美術街公式ホームページ https://oimatsusai.jimdofree.com/

来週の後半あたりからは、気候の方も涼しく出歩きやすくなってくると思いますので、引き続き感染症対策には充分ご注意の上、京都の骨董関連イベントをお楽しみください。

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昨夜の晩酌(阪神次期監督内定の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年09月29日(木)

20220929①阪神タイガースの次期監督が岡田彰布氏に内定しましたね。よかったと思います。前回の阪神監督時にはリーグ優勝してますし、他球団(オリックス)での監督経験もありますしね。もう一人の候補者として名前が上がっていた平田二軍監督でもよかったと思いますよ。彼は選手時代から幹部候補生でしたからね。私の子供のころからの妄想ですが、阪神は選手時代から将来の監督候補を幹部候補生として育成・優遇していると思っています。私が子供のころに最初に思った幹部候補生は安藤統男さんでした。その次が中村勝弘さん。その後が平田現二軍監督、木戸克彦さんが私の中での幹部候補生でした。

私の妄想の幹部候補生の条件というかイメージは次のようなものです。

・生え抜きで関東六大学野球リーグ加盟大学出身者である。

 安藤氏(慶応義塾大学)、中村氏と平田氏(明治大学)、木戸氏(法政大学)

・レギュラーであった時期もそこそこあるが、中心選手・スター選手ではない。 

妄想です、妄想(笑)。ちなみに岡田氏は早稲田大学出身ですが、スター選手で現役最後は他球団で終えたので対象外でした。スター選手は我儘で球団の言うことを聞かないから幹部候補生にはなれないのだと、当時の私は考えていたようです。変な子供です。というか、子供のころから変でした(笑)。

私の妄想話が長くなってしまいましたが、タイガース来年頑張って優勝目指して欲しいです。今年はもういいです(笑)。

晩酌ですが、祭器形の白磁盃は以前にご紹介したことがありましたが、口縁にニュウとホツがあったのを金継してもらいました。口縁部の内側にもニュウがありますが、ここは金継せずにそのままにしておいてもらいました。内側なので口が当たることもありませんし、あまり金継が目立つのも好きではありませんのでね。「祭器形の盃」という表現は考えてみるとおかしいですね。元々小型の祭器を見立てで盃として使っている訳ですからね。このサイズの祭器は、なかなか出会うのが難しいですね。

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徳利も染付の乳瓶を見立てたものです。乳瓶は初めての母乳をお供えする器と言われていますが、李朝の乳瓶というと白磁の面取の物がよく知られており人気ですね。この手の丸っこい染付の物も李朝後期分院の物を図録などでは見かけますが、高価ですし入手困難です。こちらは分院末期のものなのか民窯の物なのか、このあたりの物になってくると判断がしづらいですね。多分民窯ではないかと思っているのですが。染付で描かれているのは蘭草紋のようですが、かなりくずれた絵です。肌の色もグレーっぽいし染付の色も黒っぽい上がりのよくない物ですが、普段使いにはこんなもんでいいですよね。容量は2合ほどです。

お料理の方は、ニラ肉炒めは李朝初期堅手の大皿に、子芋煮は伊羅保手の小鉢に、すき焼風煮は李朝初期の堅手小皿にそれぞれ盛り付けてみました。ニラ炒めはニラをちょっと炒め過ぎたので、ヘタってしまいましたね(笑)。

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平安蚤の市 2022.9.26

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2022年09月26日(月)

20220926①昨日の北野天満宮・天神市に続き、本日は平安蚤の市(会場:左京区岡崎公園内平安神宮前広場)を覗いて来ました。13日にも開かれましたので、今月は2回開催です。今日は予定通り午前10時前に現地到着しました。平安蚤の市は会場が自宅からも、帰りの店までも近いのでらくちんです(笑)。

今日も昨日同様、いやそれ以上に暑かったですね。午後からもちょっと用事があって出かけましたが、多分30℃軽く超えてる感じでしたから。古門前の店までの帰り道を歩いて移動したら薄っすらと汗かきました。もうこの時期でしたら、例年なら骨董市を見に出歩くのに適したいい気候になってるんですけどね。でもまあ、明日のお天気は雨のようですので、業者さんにとってもお客さんにとっても、今日の開催でよかったですね。

人の出は前回同様に少なかったように感じましたね。まあ昨日で連休も終わりましたのでね。こんなもんでしょうかね。

骨董の会のお仲間のTさんご夫婦は今日は出店させていませんでした。2回開催の月でも出店は月に1回と決めておられます。

今日気になったのは、古い(古く見える?)ボクシンググローブとイタチ?のはく製(写真3番目)。多分イタチだと思うんですけどね。それから、4番目の写真は左側のTバックのセクシーなポスター?の方に目を引かれたのですが、右側の写真の女の人、よく見るとなんと若い時の秋吉久美子さんでした。若っ!70年代の物でしょうね。今日も私の欲しい物はありませんでしたので、これを見られたことが今日一番の収獲だったでしょうかね(笑)。

平安蚤の市は、京都市左京区 岡崎公園内の平安神宮前広場で基本毎月10日に開催される骨董市です。多い時には150店舗近くの骨董店、古道具店、古着店が全国より集まります。比較的若い業者さんの出店が多い骨董市です。

次回は10月11日(火)開催の予定です。来月(10月)は1回のみの開催です。

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