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昨夜の晩酌 - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

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昨夜の晩酌

「昨夜の晩酌」

こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。

こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。 

昨夜の晩酌(三島柳紋徳利の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年07月11日(土)

DSC 0772 3毎日よく降りますねえ、雨が。京都はお昼過ぎの現在は雨はやみ、少し晴れ間ものぞくようにうなっていますが、早朝はよく降っていましたね。今回の豪雨により、九州や岐阜、長野あたりの被害が大変なようです。特に九州は、ここ数年は毎年集中豪雨による被害が発生しており、本当にお気の毒に思います。

また、新型コロナ禍の方も収束の気配はなく、今月に入ってから感染者数が激増していますね。東京は昨日と一昨日2日連続で200人超の感染者が出ていますし、関西でもじりじりと感染者数は増えてきており、昨日は京都でも10人と74日ぶりに二桁の感染者が出ました。どうしたもんでしょうかねえ。とりあえずは、自分にできることと言ったら、家と店の往復だけして大人しくしてることでしょうかね。

そんな中、久しぶりの昨夜の晩酌です。一昨日検査も終わりましたので、昨夜はやりましたよ。新型コロナ禍の中、家飲みは推奨されるべきですよね(笑)。先月末に届いた「菊正宗 濃い辛口パック」の初飲みです。検査終わるの待ってましたからね(笑)(「菊正宗 濃い辛口パック」についてはこちらをクリック)。

柳紋の三島白黒象嵌徳利は、容量が1合3~4勺と独酌にピッタリのサイズです。残念ながら、口の半分以上を欠いており、金直しが施されています。これが無傷完品だったら、結構なお値段になると思いますね。柳紋というのも人気ですからね。穴が少し小さめではありますが、トクトクといい感じでお酒が出ます。こういうサイズのいい三島の徳利も、なかなか見なくなりましたね。

祭器型の白磁盃は李朝末期の分院のものでしょう。「祭器型の盃」と言っていますが、これはこちらが盃として見立てたもので、元々の用途はお酒を飲むものではありませんから、小型の祭器というのが正しいでしょう。小型の祭器も、このサイズのものはなかなか見つかりません。口径が8cm超える物でもなかなか見つかりませんが、これは7cm台です。7cm台の前半だったと思います。昨日自宅で測ったのですが、一晩経ったら忘れてしまいました(笑)。「そんなにすぐ忘れるんだったら、書き留めておけ!」と思うでしょうが、ダメなんです。どこに書いたかも忘れてしまうんです(笑)。

この手の祭器は、たまにソウルの骨董店で見つけても、完品だととんでもない値段を言われてしまいます。これはキズが有りますので、まあ何とか許容範囲のお値段で購入しました。写真では分かりませんが、口縁に上からガンとものを当てた時に出来る、典型的なニュウがあります。

お料理ですが、鱧の落としは伊羅保の小鉢に、ホタルイカとカボチャ、茄子の煮物は堅手茶碗にそれぞれ盛り付けてみました。

今月は3回ぐらい晩酌出来たらなと思っています。

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昨夜の晩酌(復活刷毛目平盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年06月20日(土)

DSC 0549 2久しぶり、今月2回目の昨夜の晩酌です。先週は久しぶりに祇園の韓国料理・韓日亭で焼酎を飲みましたので、家飲みはお休みしました。来月はまた検査がありますので、今月は多分これが最後でしょうね。

徳利は、一昨年にもこちらで紹介した「고사리(コサリ、日本語で蕨(わらび)」紋の絵高麗です。容量は1合7勺ほどです。前回こちらでご紹介した時以来の登板でした。まだタイトルに副題を付けていない頃の「昨夜の晩酌」でした(前回の記事(2018年11月20日作成)へはこちらをクリック)。

刷毛目の平盃は、直しに出していて4月に無事帰って来たものです。この刷毛目は、薄掛けの白泥で申し訳程度に描かれた刷毛目なのですが、良く使われていいアジが付き、トロトロに育っています。これ、サイズもよく気に入っていたのですが、自宅の棚に他の平盃と一緒に積んで置いていたところ、奥にある物を取ろうとした時に倒してしまい、これだけが3つに割れてしまいました。それで、直しに預けていたのですが、先日戻ってきた姿を見て、その素晴らしい出来栄えに喜んでいます。やっぱり、プロの仕事は技術が高いですね。ありがたいです。金継ぎの部分が見やすい写真もあげておきますので、よくご覧ください。

お料理の方ですが、白菜とお揚げの炊いたんは三島の小鉢に、胡麻豆腐は李朝末期分院の染付なずな紋小皿に、鶏の肝煮は李朝初期堅手小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。

昨日から、新型コロナウィルスの感染防止のための休業要請が全面解除され、他府県への往来も可能になりました。今日も店まで歩いて来ましたが、清水寺に通じる五条坂や茶碗坂に観光客の姿がチラホラと見え始めました。プロ野球も無観客ながら昨日から開幕しましたね。しかしながら、今も東京では毎日30人、40人といった規模で感染者が出ていますので、感染予防の対策は引き続き行いつつ、少しづつまた、以前のような日常生活が戻ってくるといいですね。

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昨夜の晩酌(飛鶴の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年06月04日(木)

DSC 0407 26月に入り、もうもらいメシ生活も終わりです(笑)。その間、晩ご飯に本当にいいお弁当をいただいて、ただただ感謝です。

昨夜の晩酌ですが、そういう訳で酒の肴の方は、もう高級料理店のお料理ではありません(笑)。酒器の方も、もう段々とネタが無くなって来て、とうとう今回は店にある物を持って帰って使いましたよ(笑)。

徳利はこのホームページのTOPの写真にもある、三島の白黒象嵌飛鶴紋徳利です。白黒象嵌の三島徳利は、酒器のコレクターなら一つは持っておきたいものでしょう。しかも飛鶴紋となれば、なかなかお目にかかるのも難しいですよね。サイズも高さ13.5cm程で容量は1合1勺と、徳利として理想的です。口縁に小さな金継が1箇所ありますが、釉薬にカセもなく大変状態の良い、美しい徳利です。穴はやや小さめですが、トクトクトクと音を立ててお酒が出ます。三方に鶴が配されています。昨日持ち帰って使い、現在内部乾燥中なので、今日は店に持って来られませんでした。明日か明後日には持ってきます。

盃の方も店から持ち帰ったものですが、こちらは店にあったものではありますが、まだ仕舞った状態で店の棚には出していなかったものです。こちらも三島白黒象嵌飛鶴紋の盃です。こちらはサイズが、口径8.5~8.9cm、高さが4.6cmと、日本酒を飲むには少し多く過ぎるものです。三島の盃というと、大体これぐらいにサイズになってしまいますね。口径が8cm未満の物というのは、なかなかお目にかかれませんね。こちらは四方に鶴が配されています。状態は、こちらも口縁に金継が1箇所あります。こちらは、今日また店に持ってきましたよ(笑)。

お料理の方は、サバの味噌煮は李朝後期分院の白磁皿に、揚げ出し豆腐は李朝初期の堅手茶碗に、ひじき煮豆は李朝後期の白磁小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

煮豆を入れた白磁小鉢は、口縁に注ぎ口が2箇所あり、片口のような形状です。注ぎ口が細いものとやや広いものがあり、購入する際に、これが薬をビンなどに入れる際に使った器で、注ぐ先の器の口が小さい時は細い方で、大きい時は広い方で注いだのだと説明を受けましたが、真偽のほどは分かりません。盃として使うつもりで購入し、一度だけ使ってみたのですが、見込みにフリモノが多く、盃には向きませんでした。

揚げ出し豆腐は、もう少し大きめの器にした方がよかったですね(笑)。

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昨夜の晩酌(京料理 はり清 季節の折詰の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年05月27日(水)

DSC 0328 2昨夜の晩酌です。昨夜の酒の肴は豪華でした。写真の折詰は、京都五条大黒町通下ルの京料理 はり清さんの季節の折詰です。

今回はもらいメシではなく、私が注文したものですよ(笑)。これまで1カ月半ぐらいの間、毎日のようにもらいメシしてきましたので、さすがにここらでお返しをしておかねばと思い、今回は私がご馳走しましたよ。普段しないことをしたから、昨日は夕方前頃から大雨になってしまいましたね(笑)。

お料理の中身の方は、思ったより充実していましたね。甘えび・鯛・マグロのお刺身やちらし寿司、煮物・焼き物も充実していましたね。折に深さがあるので、写真で見るより量的には多かったです。煮物は下にもう一つ二つ隠れていますし、焼き物では鮭が見えますが、その下にさらに西京漬けもありました。これ、お値段3,300円は大変お値打ちだったと思います。

はり清さんは、創業350余年の老舗の京料理のお店です。2年近く前になってしまいますが、こちらでもご紹介したことがありますので、ご参照ください(京料理 はり清さんの記事へはこちらをクリック)。

はり清さんのホームページへはこちらです。 http://www.harise.com/index.html

酒器の方ですが、李朝初期堅手の徳利は大変いい味です。これだけ味が付いていると、油染みを疑わなければならないのですが、油臭はしません。よく、購入当初は油臭がしないので、油染みではないんだと思って購入して、半月とか1年経ったら胎土にしみ込んでいた油が出て来て酒器としては使えなくなった、というようなことが稀にあります。これもその点を少し心配していたのですが、もう何年も経ちますが油臭はしませんので、大丈夫なようです。だから、いい味の堅手徳利と確定しました(笑)。容量は1合半強といったところです。口に金継が2か所あります。

盃の方は、李朝後期から末期の民窯で焼かれたものでしょう。器全体に貫入が入り、使用により表面に赤みが出ています。写真では分かり難いのが残念です。高台というか底の辺りには、カイラギのような釉薬の塊も少しだけですが見えますので、井戸手盃と言ってよいでしょう。使っていくとさらに肌に赤みが増していくでしょう。

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昨夜の晩酌(天ぷら圓堂 天ちらし弁当の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年05月16日(土)

DSC 0254 2晩酌は日曜日あたりにしようかと思っていたのですが、昨日の晩ご飯に、八坂通りの天ぷら圓堂さんの天ちらし弁当をいただきましたので、急遽、昨夜の晩酌となりました。相変わらず、もらいメシで生きてますよ(笑)。

天ちらしは、写真のとおりご飯の上に海老天をはじめとする様々な天ぷらを正にちらしたお弁当です。野菜や生麩、それに圓堂さんの名物、トウモロコシの天ぷらも入ってました。ご飯の上には海苔が被せられていました。容器が電子レンジ対応の物ではないようでしたので、温めて食べることができなかったのが残念でしたが、それでも充分に美味しくいただけました。

天ぷら圓堂と言えば、八坂の塔(五重の塔)を東に見る八坂通に、かつてはお茶屋だったという築100年におよぶ伝統的な京都の数奇屋造りの本邸の他に、同じ八坂通に南邸・西邸を構え、さらには同じ八坂通にあるホテル ザ セレスティン京都祇園内にも出店されています。その他に、京都市内では岡崎に岡崎邸も出店されました。大変繁盛していたのですが、新型コロナ禍でこちらもやはり苦しいでしょうね。京都はまだですが、全国39県で緊急事態宣言が解除されましたが、飲食店にお客さんが戻るのには、まだまだこれから時間を要するでしょうね。圓堂さんについては、過去にこちらでご紹介したことがありますので、詳細はこちらからご覧ください(天ぷら圓堂の紹介記事へはこちらをクリック)。

三島の徳利は口がぐるりと全て金直しが施されています。まあ、それは仕方がないのですが、気に入らないのは高台が写真のようにすり整えられていることです。多分、砂や小さな石などが付いていたため、安定が悪く、膳に置いた時にキズがつくなどの理由によるものだと思いますが、好きじゃないですね。胴には釉垂れが見られ、そういうところはいいんですけどね。残念です。こちらは白象嵌です。容量は1合6勺ほどです。

盃の方は、赤味の出た御本手茶碗のような味のいい盃です。口縁に私が自分でした金直しが3箇所あるキズ物ですが、見込みの釉垂れもいい景色ですし、高台内は縮れ釉になっています。これはソウルにいた時に入手したものですが、どこの店で買ったのか忘れてしまいましたね。この手のものは、大抵は踏十里か長安坪で買っているのですが、店が特定できないですね。これも久しぶりに使ってみました。

白和えを盛り付けたのは、李朝末期の染付小鉢です。残念ながら、お弁当の中身が分かるように写真を上から撮っているので、染付の部分が全く写っていませんが(笑)。

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昨夜の晩酌(ドキドキ青井戸手盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年05月08日(金)

DSC 0177 2昨日、京大病院で糖尿の検査を受けまして、無事に数値が大幅に下がっておりました。と言っても、前回の数値が高過ぎましたので、まだ正常値には程遠いのですが、前回の検査以降は節酒し、間食も一切やめておりましたので、その成果が出て何よりでした。努力の結果が数値に表れてくれないとモチベーションが下がってしまいますからね。しかしながら、現在の新型コロナウィルスの感染拡大防止のための活動自粛と同様に、これで安心して気を緩めてしまうとリバウンドしてしまいますので、今後とも摂生に努めてゆきたいと思います。今後も晩酌は月3回程度のペースを守ってやっていく予定です。

そんな訳で、久しぶりの昨夜の晩酌です。

徳利は新羅か高麗の土器です。以前にご紹介した米色青磁と同様に、その形状は片側だけが平たくなった扁壺です。米色青磁の扁壺徳利については、2019年11月09日作成の「昨夜の晩酌(金継ぎ第1号盃の巻)」をご参照ください(2019年11月09日作成の「昨夜の晩酌(金継ぎ第1号盃の巻)」へはこちらをクリック)。容量は、ちゃんと測ったわけではないのですが、これで1合7~8勺ぐらいは入ります。この徳利も本当に久しぶりに使いましたね。底はベタ底なのですが、その底に小さな欠けが1箇所あったくらいで状態はいいです。ちなみに、副題の「ドキドキ」は、この「土器」の徳利にかけたものなんですよ(笑)。分かり難いですね(笑)。

青井戸手の盃は、底に小さな欠けがありますが、他にキズは無く状態の良いものです。底には写真のようにカイラギも見られます。購入したのは10年以上前だったと思います。サイズもよく申し分ないのですが、これもあまり育つ手ではないので、意外にもあまり使っていませんでした。購入してすぐに2,3回使って、あとは思い出した時に時々という感じでしたね。この「昨夜の晩酌」を書くようになったお蔭で、あまり使っていなかった酒器を引っ張り出して使うようになりました。なかには、存在さえ忘れかけていたような酒器を再び使うことができる機会となり、懐かしい想いはもちろんのこと、その酒器の良さを再確認できたりと、有意義なものとなっています。

イカとキュウリのピリ辛炒めは李朝初期の白磁皿に、大根とお揚げの炊いたんは高麗青磁の小鉢に、出し巻は李朝後期分院の染付壽字紋小皿にそれぞれ盛り付けてみました。染付壽字紋小皿は出し巻がのっているため見えませんが、最後の写真のように見込みに「壽」の字が書かれています。

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昨夜の晩酌(半筒井戸風盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年04月29日(水)

DSC 0082 3今日からゴールデンウィークに突入しましたね。と言っても例年とは違い、新型コロナ禍で緊急事態宣言が出された中では、ゴールデンとは言い難い今年の大型連休となってしまいましたね。緊急事態宣言が出されて3週間が過ぎ、感染者数は安定してきましたが、残念ながら思ったほど大幅には減っていませんね。旅行や遠出も出来ない連休ですが、この期間中はいいお天気が続くようです。皮肉なもんですね(笑)。

だから家飲みしたという訳ではないのですが、昨夜の晩酌です。実は、昨日の晩も貰い物のシチューがあったのですが、そちらは今日のお昼に回して晩酌しました(笑)。来週の木曜日にまた検査があるので、もうここらあたりが最後かなというのもあったんですけどね(笑)。

高麗徳利は以前、まだこの「昨夜の晩酌」に副題がつく前の初期の頃に一度紹介していました。ころりんと丸っこく可愛らしい形状です。容量は以前約2合としていたようですが、昨日お酒入れてみると一合八勺ぐらいでしたね。口縁に4か所、昔に私が自分でした金継があります。前回紹介した時以来の登板でしたね。

盃の方は、20年近く前に購入したものです。この盃は、これまでにこちらでは、まだ紹介していないものです。李朝後期に民窯で焼かれたものだと思います。琵琶色の肌に貫入があり、底は縮れ釉になっていますので、これを井戸と言いう人もいるかと思いますが、控えめに「井戸風」としておきました(笑)。無傷なのですが、胴の片面に写真のような引っ付きがあります。窯の中でこの面を下にして横になっていたのでしょうか。そんな感じの広範囲にわたる付着物です。降りものという感じではありません。反対側にも小さな引っ付きが一つあります。こういう引っ付きなどを嫌う人は多いと思います。まあ、確かにこんなものの無いきれいな肌の方が望ましいですが、古陶磁器ですから、こういうものに対しても寛容な心で受け入れられる方が、より楽しめると思います。この盃の引っ付きですが、私はこれを手に取った際に、ここに指をかけて持つと滑り止めになるなあと思いながら購入しました(笑)。

赤魚のみぞれ煮は李朝後期分院の白磁皿に、サンド豆の胡麻和えは三島の小鉢に、筍のきんぴらは李朝初期の堅手小皿に、それぞれ盛り付けてみました。

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昨夜の晩酌(祇園 川上 テイクアウトの巻) 

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年04月19日(日)

DSC 9953 2予告通りの昨夜の晩酌です。

昨夜は、その前日に予告したとおり、西花見小路にある京料理のお店、祇園の川上さんのテイクアウト弁当での晩酌です。

川上さんについては、昨年12月の法事の際に利用した時のことを、2019年12月01日作成の「祇園 川上」で紹介しておりますので、そちらをご参照ください(2019年12月01日作成の「祇園 川上」へはこちらをクリック)。

お弁当の内容の方はご覧の通りですが、煮物を中心とした京風弁当といったところで、海老天、出し巻、焼き魚、穴子寿司等も入ってました。ご飯の方は、こちらもタケノコご飯でしたね。この季節のお弁当のご飯となると、たいていがタケノコご飯になりますね。お店に行った時にもいただける川上さんの手ぬぐいと感謝のお手紙付きです。お手紙見ると「折詰弁当 2,800円」とあります。結構いい値段なんですねえ!私はいただいたんですけどね(笑)。今電話があって、今日はまた鯖寿司いただけるみたいです(笑)。ああ、でも今日は晩酌しませんよ。GW明けにまた検査ですからね。次の晩酌までは、また10日ぐらい空けないと。

今日の器は酒器だけですが、徳利はこの「昨夜の晩酌」の第1回目(2018年09月27日作成)でご紹介した三島の徳利です。口縁に2箇所の金直しはありますが、容量が1合3勺程度で独酌にピッタリのサイズです。ソウルの黄鶴洞でずいぶん昔に買った物で、最初は2箇所に共直しがあったのですが、こちらに持って帰って来てから自分で共直し部分を外し、金直しをしてもらいました。直しはありますが、カセもなく肌がきれいなので、私の好きな徳利の一つです。

盃の方は、今回が初登場です。李朝末期の盃ですが、見込みが渦巻きになっていて面白いものです。釉薬の色が青いのも魅力的です。入手した当初は、こんなに貫入も深くは入っていなかったのですが、しばらくこれを集中的に使っていると、すぐに見込みのあたりにシミが出てきました。しばらくお休みさせてケースに仕舞っておいたのですが、久ぶりに見てみると一段といいアジに育っていました。酒器というのは、もちろん続けて使って酒を滲み込ませることによって育ちますが、その後しばらく箱などに仕舞っておいて、忘れた頃に取り出して見てみると、驚くぐらいにいいアジが付いていたということが、時にあります。この盃は、まさにその例ですね。

ここ数日、いただき物ばかりで晩ご飯を済ませています。こんなご時世ですから、大変助かってます(笑)。さらに、昨日は長野のNさんからもお米を14㎏ほど送っていただきました。主食があるというのは、本当に心強いです。ありがとうございます。

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昨夜の晩酌(染付「水(?)」字紋盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年04月04日(土)

DSC 9856 3今日の京都はいいお天気で暖かいです。桜が今満開ですが、これで咲ききってしまい、一気に散るでしょう。

今日は土曜日と週末です。毎年のこの時期の週末ですと人の出がものすごかったのですが、今日午前中店の方に来る際に、四条通の祇園~花見小路を歩いてきましたが、本当に人が少なくてガラガラでした。歩きやすくていいです(笑)。新型コロナウィルスの感染拡大により、外国人観光客だけでなく、国内の観光客もめっきり少なくなりましたので、結構どこに行っても空いています。バスなどの乗り物も空いていて乗りやすくなりました。外国人観光客が多かった時は、バスはいつも満員でバス停には人があふれ、京都駅からバスで移動しようと思ったら、2台ぐらいは待たないと乗れないぐらい、沢山の人がバス停に並んでましたからね。

と言って、私は今バスなどの乗り物に乗ることはほとんどない生活です。清水寺近くの自宅から古門前のこちらの店までは、毎日徒歩で往復しています。片道25分ぐらいですね。しかも、私は家では一人ですし、お店の方にもお客さんはほとんど来られませんので、密閉・密集・密接の3つがそろう条件からは程遠い、感染防止には理想的な環境で日々生活しております(笑)。

話が長くなりましたが、昨夜の晩酌です。糖尿の数値が高いため節酒中でして、昨日は先月25日にビールを少し飲んで以来の飲酒でした。頑張ってますねえ(笑)。

染付の大盃は、見込みに漢字の「水」のような字が書かれています。口縁の外側には、3箇所に写真のような図が描かれています。購入する際にはこの図が蝙蝠紋だと言われましたが、どうでしょうか。90年代だったと思いますが、入手した当初は喜んでしばらく使っていましたが、やはり大きいので、新たにサイズのいい盃を入手した後には、そちらに登板機会が移っていったように記憶しています。昨夜久しぶりに使ってみましたが、やっぱり大きいですね(笑)。李朝後期に民窯で焼かれた染付でしょう。

初期堅手の徳利は、こちらもサイズやや大きめで容量は二合と少しです。写真で見せている面が肌の色が一番きれいな面です。反対側はもっと濃いグレーです。こちらは無傷完品です。初期堅手の徳利はたくさん持っていますが、無傷のものは、もうこれと合わせて2本だけになりました。この時代のものには珍しく、薄手のためサイズの割には手取りが軽いです。この徳利も日頃あんまり使ってなかったですね。入手したのは、もう15年ぐらい前になるでしょうか。

カレイの塩焼きは李朝初期の堅手皿に、白和えは高麗青磁の小皿に、ゼンマイと筍、厚揚げの煮物は李朝初期の堅手小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。

節酒中ですが、晩酌は今月中にもう1回やるつもりです。中旬以降かなっと思ってます

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昨夜の晩酌(算盤珠形高麗青磁徳利の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2020年03月15日(日)

DSC 9565 2一日置いての昨夜の晩酌です。

糖尿の数値が悪いのに、そんなに間も置かずに酒飲んでっていうところですが、これでもう今月は終わりにします。健康第一ですからね。それにネタもそんなにないんです(笑)。

高麗青磁の徳利は、算盤珠のような形でさらに口造りも珍しい形をしています。こういう形を何形というんでしょうかね?分かりません。口に金継があります。これも確か、購入した時は共直しがされていたものです。容量は1合程度です。このような奇抜な形のものというのは、見つけた時には珍しいと思って結構喜んで買うんですが、買ってみると実際にはあんまり使わないんですよね(笑)。これも直しが済んで戻って来て、その時に1回使ったきりだったような気がします。

三島の盃は、入手したのはもう10年以上前になるでしょうか。このサイズの三島の盃というのは数が少なく貴重なのですが、この盃は側面にギザギザ線のような白象嵌の模様が並んでいるだけの地味なものです。見込みに象嵌が全くありません。せめて輪線紋ぐらい刻まれていたら、地味な印象が変わると思うのですが。ちょっと残念です。

焼サバは李朝初期の堅手皿に、ローストビーフは李朝後期分院の白磁皿に、キュウリとチリメンジャコの酢の物は三島の小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。酢の物のチリメンジャコは、冷凍にしていた天神さんのチリメンジャコを少し追加しています。天神さんのチリメンジャコは、このように冷凍にしておいて必要分を戻して使っています。焼サバは、今回もしめ鯖を焼いたものです。サバは焼いたものが一番美味しいですよね。

明けて今朝、店に来る前に久しぶりに知恩院に寄って石段を上がって来ました。もちろん男段(笑)。久しぶりに上まで上ると、情けないですが足はガクガク、息はあがってしまいました。ここの石段は、一段一段が高くてこたえます。降りる時は結構怖いです(笑)。左肩痛のため、ここ5か月ほどの間、筋トレができていないので、とりあえずそちらはあきらめて、下半身強化策として店でスクワット30回2セットと、朝は知恩院の石段上りをやっていこうと思っています。スクワットは続くと思うんですが、石段の方が問題ですね(笑)。しかし、これを続けられたらかなりの足腰の強化につながると思います。運動不足とストレスを解消して糖尿の数値を下げ、気持ちよくこの「昨夜の晩酌」を書きたいですからね(笑)。

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