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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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仁寺洞 두부마을(トゥブマウル)【ソウルお食事処】

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年09月02日(月)

DSC 6784 2今回初日の晩に仁寺洞の豆腐料理のお店「인사동 두부마을(仁寺洞トゥブマウル)」で食事をしました。トゥブマウルは豆腐村です。

こちらは豆腐料理を中心とした定食(日本人の感覚ではセットと言った方がよいでしょう)が人数・お値段に合わせて数種類あります。もちろん、その他にも豆腐料理やそれ以外の韓国の土俗的なお料理(例えば、テンジャンチゲ(ミソ鍋)、トゥブキムチ(豆腐キムチ)、ピビンパプ等)を単品で注文することもできます。

今回は写真の두부보쌈(トゥブポッサム)定食(3人前)をいただきました。ポッサムとは茹でた豚肉を薄切りにし、キムチで巻いたり、サムジャンという味噌やキムチなどと一緒にサムチュで巻いて食べるお料理です。こちらは豆腐料理店ですから、豆腐も一緒に付いてきて、これも同様に巻いて食べます。韓国の豆腐は日本の木綿豆腐をさらに粗くしたような感じで、大豆の風味が感じられるので、私は好きです。ポッサムの他に、テンジャンチゲとスンドゥブがついており、もちろんこれらの中にも豆腐が入っています。スンドゥブに入っている豆腐は、日本でいえばおぼろ豆腐になります。その他、諸々のおかずが結構たくさん付いてきます。

今回注文した定食(セット)のお値段は45,000ウォンぐらいだったと思います。他にも人数とお料理に応じたいくつかの定食があります。2人・3人・4人前の定食が何種類かありました。どれもお手頃価格です。というかお安いです。

お店の場所は、少し分かり難いです。メイン通りの仁寺洞キルを鍾路から安国洞へ向かって歩き、仁寺洞サゴリ(四辻)を過ぎて右側2筋目の細い道を入って、突き当たって左に曲がり、さらに突き当たって右に曲がったところにあります。最後の写真が、メイン通りの仁寺洞キルから두부마을(トゥブマウル)へ行く路地の入り口です。「어서 오시 길(Welcom road)」の看板を目印に見つけてください。

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仁寺洞国際文化博覧会特別展(8/29~9/2)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年09月01日(日)

DSC 6817 3昨日もお伝えしましたとおり、今回は仁寺洞の若手の骨董店1軒をご紹介しようと思っていたのですが、8月28日(木)に店を訪ねたところ、翌日から開催の仁寺洞国際文化博覧会の特別展に出展のため、商品のほとんどを持ち出し中でしたので、断念しました。それならば、ということで、その代わりにその仁寺洞国際文化博覧会の特別展をご報告することにいたしました。

仁寺洞国際文化博覧会は、8月29日(木)~9月2日(月)の期間中、仁寺洞全地域で行われる祝祭で、特別展は同期間中、仁寺洞キルの仁寺アートホールで開催されます。同ホールの1・2階で仁寺洞古美術アートフェアが、3・4階では仁寺洞現代美術アートフェアが開催されます。私が関心があるのは当然1・2階の古美術の方です。

写真のように、仁寺洞の骨董店の多くが参加し、各店の商品を展示しています。展示即売だそうです。展示されている商品は高級なものが多いので、それほど売れているような感じではなかったです。まあ、私が行ったのは初日の29日(木)だったので、まだこれからなんでしょうけどね。

そんな中、2階の会場の入口から左へ一番奥に行ったところに、安価な商品ばかりを扱っているコーナーがありました。写真を撮るのを忘れてしまったので、イメージし難いかも知れませんが、10,000~200,000ウォン程度の買いやすいお値段の焼き物類がありました。ただ、多くはキズ物です。それも結構大きな欠けというか割れが数カ所あるような、店にそのまま置いておいても、まあ売れないだろうというようなものがほとんどでした。キズをあまり気にしない人や、直しのできる方や勉強中の方の練習用にはいいかもしれません。

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仁寺洞国際文化博覧会は、特別展の他にも仁寺洞一帯で、飲食の提供や伝統工芸のパフォーマンスや体験、宮中衣装のパレードや伝統楽器演奏行進などが期間中行われます。明日までです。もし今ソウルにいらっしゃる方で、これをご覧になられたら、最終日の明日(9/2)、仁寺洞に行ってみてください(笑)。時間は期間中11:00~18:00です。最後の写真が特別展会場の仁寺アートセンターの外観です。

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ソウル(8/28~30)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年08月31日(土)

DSC 6812 28月28日(水)~30日(金)の夏期休暇の3日間、またソウルに行ってきました。日韓関係が戦後最悪といわれる中、なぜあえてこの時期にソウルへ行くのか?と思われる方は多いかと思いますが、こんな時だからこそ、民間交流を絶やしてはいけないとの思いから、使命感を持って行ってきました。と言えばかっこいいんですが、実際は6月から飛行機の予約をして、この3日間を夏期休暇にすると決めていたからというだけのことです(笑)。

滞在中も特に何事もなく、いつも通りに2泊3日、ひたすら骨董街をめぐり、美味しいものを食べて帰ってきました。それよりも、出国前に一波乱ありまして、そちらの方が大変でした。出発前日の夜に、翌朝のタクシーの予約をしようと電話をしたところ、雨のため翌朝の5時台は既に予約がいっぱいで、予約を受けられない状態との返答でした。慌てて他のタクシー会社2社にも電話してみましたが、電話が全く通じない状態でした。これはもう、京都駅前のホテルで前泊するしかないとなって、ネットで駅前の京都タワーホテルを予約し(1泊4,800円ぐらいでした)事なきを得ました。こんな経験初めてでした。

逆に、少し心が和むこともありました。京都駅⇔関空間は、いつもJR「はるか」を利用するのですが、その車両が今回は最後の写真のようなハローキティの車両でした。しかも帰りも!「はるか」は現在全車ハローキティになっているのかと思い、駅の人に訊いてみたら一部車両のみだとのことでした。ラッキーだったんですね!

今回も仁寺洞、踏十里・長安坪古美術商街、黄鶴洞と3つの骨董街を回ってきました。今回は仁寺洞の若手の骨董店1軒をご紹介する予定でしたが、店を訪ねたところ8/29~9/2の期間中、仁寺洞の仁寺アートホールで開催される仁寺洞国際文化博覧会の特別展に出展のため、商品のほとんどをそちらに持ち出し中でしたので、断念しました。その代わりに今回は、仁寺洞国際文化博覧会の特別展の様子をご報告いたします。明日以降に、ソウルのお食事処とも合わせて順次ご報告いたしますので、ご期待ください。

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天神市(8月)

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年08月25日(日)

DSC 6714 2開店前に天神さんに行ってきました。

今朝は随分涼しくて、家を出る時も楽だったのですが、天神さんに着くころには日差しが出てきて、やっぱり暑かったです。今日は現地に着いたのが8時半を少し過ぎた頃だったので、いつもより少し早めだったんですけどね。

やっぱり露店の数は少なかったですね。今日は日曜日だったんですけどね。夏場は仕方ないですね。来月にはまた戻ってくるでしょう。

境内で大福梅が干してありました。大福梅(「おおふくうめ」と読みます)は、一年の無病息災を祈ってお正月のお茶に入れていただく梅干しで、私は毎年年末の天神さんでこれを購入して、周りの方々に配っています。今年は令和元年の初採りの「令和の初梅」として、個数限定で売り出されるようです。

今日は楼門のところにいくつかの行事の立看板がありました。北野祭の例祭が9月4日、瑞饋(ずいき)祭りが10月1日~5日。「全国 梅酒祭 in 京都」というイベントが、9月13日~16日の期間開催され、全国の梅酒の飲み比べができるようです。また、赤ちゃんによる「泣き相撲」が8月31日に開催されるようです。

泣き相撲って、テレビのニュースでやってるの見たことありますが、どこかよその神社だったようで、結構全国のあちこちの神社で行われているようですね。第5回とありますから、北野天満宮は最近になって始めたようですね。

楼門を入ってすぐのところに、厄除けのお札がありました。その中に「ぼけ封じ」のお札がありましたので、購入してきました(笑)。「開運招福厄除割符」とありまして、お札の裏面に氏名と年齢を書いた後、お札を半分に割って名前と年齢を書いた方を納め、半分を持ち帰るというものです。写真の向かって右側を納め、左側のひもの付いている方をお守りとして持ち帰ってきました。これでボケがよくなりますように。でも、ボケ防止はできても、既にボケてしまっている人には、効果がないかもしれません(笑)。

で、今日の収獲はというと、ちりめんじゃこだけでした(笑)。金社長のお店は今日も結構繁盛していましたよ。うらやましいです(笑)。

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府庁前 京都中華 ハマムラ

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2019年08月22日(木)

DSC 6692 2昨日ですが、府庁前の中華料理のハマムラさんでお昼を食べてきました。

府庁前というと、小学校の同級生のお店「ちとせ」さんがあり、そちらに行くべきなのですが、人手の問題でもう半年以上前から水曜日のランチタイムがお休みになっていますので、今回はこちらハマムラさんで中華のランチセットをいただきました。

ハマムラさんは京都の中華料理店の老舗で、大正13年(1924)に祇園縄手通りで京都最初の中華料理店として開業されました。その後、紆余曲折を経て、昭和12年(1937)河原町三条下ルに河原町店が開店し、その後平成26年(2014)に現在の府庁前に移転したようです。

ハマムラさんと言えば、社名「ハマムラ」を中国人の横顔にした独特のロゴが京都人の間ではよく知られています。

この日は日替りランチセット(900円税込み)をいただきました。ご覧のような唐揚げのチリソースを中心とした5品とご飯にスープといった内容です。ご飯お代わり自由です。私はお代わりして食べたので、結構お腹一杯になりました。900円というお値段からすると、かなりお値打ちのあるランチセットだと思います。

店内はカウンター席(10席程度?)と奥にテーブル席もあります。私はランチでしか利用したことがないのですが、宴会用のコースも3,000円からあるようです。

営業時間は、11:30~14:00、18:00~22:00で月曜定休(月曜日が祝日の場合は営業、火曜日休み)です。

最寄り駅は、市バスの場合「府庁前」下車徒歩1分。地下鉄烏丸線では「丸太町」駅下車、4番出口から徒歩約5分です。

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弘法さん(8月)

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年08月21日(水)

DSC 6682 221日は東寺弘法さんの日です。

いつもより遅めの9:40頃に着きました。8月はやはり露店の出が少ないです。先月よりもさらに空き地が目立つ境内でした。暑いですからねえ。仕方ないですよね。

露店てホントに大変だと思います。気候に左右されるし、夏の暑い中、冬の寒い中も冷暖房の無い屋外で長時間ですから。私には絶対に無理です。特に夏場は長時間陽に当たると、肌がやけど状態になってしまいますので。今日も首にしっかりタオル巻いて行ってきましたよ(笑)。先月の平安蚤の市で失敗しましたからね。外出時は首にタオル!美白は露店には向きませんね(笑)。

先月は全体に足場がかけられていた五重塔でしたが、今月はその足場がきれいに取っ払われていました。修理終わったんですね。でも見た目にはどこがどう直ったのか、全然分かりませんでした(笑)。

先月はきれいに花を咲かせていた蓮池の蓮も、今日はもうほとんどが種になっていました。

今日私の目を引いたのは、4枚目(最後)の写真の「本日限(箱の中)こけし all 500円」でした。こけし500円って安いんですかね?300円や400円で売ってたお店もあったんですが?まあ、私はこけしについて詳しくないので、時代やら希少性については分からんのですが、「all 100円」なら「やすい!」ってなったんでしょうけど、これは「ん?」って感じでした(笑)。

今日も金社長のお店に寄ってきましたが、欲しい物はなかったですね。また25日の天神さんで見てみましょう。

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昨夜の晩酌(肝育盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2019年08月17日(土)

DSC 6508 3台風10号が通過し、また猛暑が続いている中での昨夜の晩酌です。

高麗青磁菊花紋徳利は容量が2合を超えるもので、独酌用としては少し大きいのですが、これを購入した当初は、これでお代わりして飲んでました(笑)。15年程前になるでしょうか。今はそんなに飲むと翌日に残りますので、今回はお酒を2合だけ入れていただきました(笑)。

この徳利を高麗青磁としましたが、このような徳利は、高麗青磁から三島(粉青沙器)への過渡期のものと見られ、時代は高麗末~李朝初期で、三島に分類される方もいらっしゃるかと思います。

の手の徳利は、以前は踏十里・長安坪古美術商街や国内の骨董市などでも、ちょくちょく見かけたのですが、最近はなかなか出会えなくなりましたね。

李朝末期の盃は、10年以上前に踏十里古美術商街で購入したものです。その時一緒に購入したのが、「昨夜の晩酌(魅惑の百合の巻)」でご紹介した李朝末期の盃と「昨夜の晩酌(2019年10月8日付)」でご紹介した井戸手盃です(「昨夜の晩酌(魅惑の百合の巻)」へはこちらをクリックまた「昨夜の晩酌」(2019年10月8日付)へはこちらをクリック)。この時は大当たりでしたね(笑)。

大ぶりの盃ですが、購入した当時は貫入も現在のように深いものではなく、赤味も出ていませんでした。それを私が、数か月にわたって毎日晩酌に使い育て上げた結果、今の味になりました。盃の方はしっかり育ってくれてよかったのですが、同時に私の肝臓の方もしっかり育ってしまいまして、当時の私の肝臓は多分フォアグラ並みだっただろうと思います(笑)。

鱧の天ぷらは李朝後期分院の白磁皿に、南瓜・みょうが・ずいきの煮物は高麗青磁菊花紋八角小鉢に、ぜんまいとお揚げの炊いたんは李朝初期堅手小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。分院の白磁皿は、祭器ほどではないですが、高台が少し高い造りになっています。写真では分からず、すみません。

半兵衛麩本店 「むし養い」

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2019年08月14日(水)

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東山区五条大橋東の半兵衛麩さん本店でお昼ご飯を食べてきました。

半兵衛麸さんは元禄二年(1689)創業の京の麸屋ですが、麩だけでなく湯葉も扱っておられます。

こちらでは、お昼に麸と湯葉のお料理「むし養い」をいただけます。「むし養い」とは京言葉で、お腹の虫を養う軽い食事のことだそうです。私は京都人ですが、この言葉はこちらのお店に伺うようになってから、初めて知りました(笑)。

写真のように、麩と湯葉を使ったお料理数点が出てきます。こちらには、もう何度も伺っているのですが、行く度に料理の内容が変わるというようなことは、ほぼありません。なので、麩や湯葉が好物という方でなければ、2度、3度と行ってみても感動は薄れると思います。それと、麩や湯葉だけですので、やはり腹持ちは悪いです。午後1時の昼食だったのですが、もうお腹が空いてきました(笑)。ちなみに、今午後4時半です(笑)。

しかしながら、伝統ある京麩・京湯葉専門店の半兵衛麩さんの麩と湯葉を使ったお料理を、歴史ある伝統家屋でいただくことができるお店ですから、一度は味わってみるべきでしょう。料金はお一人様 3,500円(税別)。 営業時間は11:00~16:00(入店は2時半まで)です。電話で予約が必要です(TEL 075-525-0008 フリーダイヤル 0120-49-0008)。

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こちら半兵衛麩さん本店では、お土産やご進物用の焼麸や生麸等、半兵衛麩さんの商品がご購入いただけるのはもちろんのこと、2階の「お辨當箱(べんとうばこ)博物館」では、古いお弁当箱を多数展示しておられます。見学は無料ですので、ぜひ、食事の後でご見学ください。開館時間 9:00~17:00。こちらのお辨當箱博物館は、京都市内博物館施設連絡協議会にて正式に博物館登録されているそうです。

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第5回平安蚤の市

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年08月11日(日)

DSC 6522 2基本毎月10日に開催の平安蚤の市ですが、今月は今日11日(日)の開催です。

平安蚤の市は、平安神宮前の岡崎公園で毎月10日に開催される蚤の市で、今回で第5回です。先月に続きいいお天気でしたが、京都は最高気温が昨日39℃、今日の予想が38℃と猛暑が続いており、午後にかけて店主もお客様も熱中症に気を付けていただかないと。開催時間は10:00~16:00なのですが、少しでも暑さを避けるために9時過ぎ頃に行ったのですが、もう結構お客様の方も大勢来ておられましたよ。

先月は定休日の水曜日だったので、こちらを見学しいた後、お天気の良い中を午後も外をブラブラしていたので、顔・首・腕が真っ赤に日焼けしてしまい、半月近く夜寝る前に保冷材を使って冷やす羽目になってしまいました。そんな訳で、今日も写真を撮って早々に退散して店の方に来ました(笑)。ホント美白って日焼けにめっぽう弱くて大変なんです(笑)。

本当はもっとゆっくり見学して、面白い商品やお店の写真も撮らせていただき、店主さんのお話も聞きたいのですが、まずは自分の身を守らないとね(笑)。ブログの記事としても、そういうのがないと面白くないですよね。分かってるんですけどね、そういう事情がありますので、涼しくなるまでお待ちくださいね(笑)。

平安蚤の市は、今後も毎月10日に開催の予定のようです。但し、11月は13日(水)の開催ですので、ご注意ください。

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蚤の市から店へ向かう途中、三条白川橋を南に下ったあたりにある、明智光秀の首塚を見てきました。本能寺の変で天下をとって、わずか11日後に羽柴秀吉に敗れ討死した明智光秀の首塚がこの地にあることは、テレビでの紹介で観て知ってましたが、実際に訪れるのは今回が初めてでした。テレビで見たとおり、小さくて目立たない首塚でした。これを管理しているのは、首塚に入る路地の角にある「餅寅」という和菓子屋さんです。この店では、桔梗の紋が入った「光秀饅頭」というお菓子が売られているそうです。

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五条坂陶器まつりと六道まいり

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年08月08日(木)

DSC 6453 2京都は今月に入ってから連日35℃越えの猛暑日が続いていますが、そんな猛暑の中、近所の五条坂で7日(水)から陶器まつりが始まりました。

清水焼発祥の地である五条坂一帯(東大路通~川端通)に、400程度の出店がある五条坂陶器まつりですが、その歴史は古く、始まりは大正9年にまでさかのぼるのだそうです。

現在は毎年8月7日~10日の期間、9:00~22:00まで開催されます。五条通の南北の歩道に出店されるのですが、最近は陶芸家というか陶芸家の卵のような人々が、南側歩道にたくさん出店されるようになりました。

お昼の12時過ぎ頃に見に行ってみたのですが、写真の青空からもご想像いただける通り、とにかく暑くて、写真を撮って早々に退散しました(笑)。人もあまり多くなかったですね。22:00までやっていますので、夕飯食べてから行かれた方がいいかもしれませんね。

こちらには、骨董の陶磁器は出ませんのでお間違えなく。日常の生活用陶磁器と露店ではなくお店の方では高級な清水焼の商品も見ることができます。

また、五条通を少し南に行けば、河井寛次郎記念館、さらに七条通りまで行けば京都国立博物館、三十三間堂もありますので、一緒に見学されてはいかがでしょうか。但し、くれぐれも熱中症にはお気を付けくださいね(笑)。

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逆に、五条通を北へ松原通に行きますと「六道さん」の名で親しまれ「六道まいり」で知られる六道珍皇寺があります。

お盆には各家で先祖の霊をお祀りしますが、京都ではその前の8月7日から10日までの4日間に精霊(御魂 みたま)を迎えるために、こちら六道珍皇寺にお参りする風習があります。 これを「六道まいり」と言います。詳細を知りたい方は、六道珍皇寺公式ホームページをご覧ください。 http://www.rokudou.jp/

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五条坂陶器まつりの起源は、六道珍皇寺の「 六道まいり」のお参りに来られるの人々を目当てに、日頃上品として売れない物を安売りした陶器市が始まりだったそうです。ですから、五条坂陶器まつりと六道珍皇寺の「六道まいり」は一体のお祭りとなっています。

また、五条坂陶器まつりを見学された際のお食事処として、昨年の秋にこちらのブログでご紹介した「はり清」さんを再度ご紹介しておきますので、ご確認ください。お昼の松花堂弁当がお勧めです。

(2018年10月24日作成の記事「京料理 はり清」へはこちらをクリック) 

「はり清」ホームページ http://www.harise.com/

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