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李朝好き - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。

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古裂會 第106回オークション下見会

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年05月22日(水)

DSC 5662 2本日定休日ですので、朝から古裂會(こぎれかい)の第106回オークションの下見会に左京区岡崎のみやこめっせ(京都勧業会館)へ行ってきました。本日は10時~17時、明日23日(木)は10時~16時の開催です。 こちら古裂會さんは、業者だけでなく一般の方も参加できる開かれたオークションという形式を提供しておられます。

前回は、京都美術倶楽部(東山区新門前通東大路西入)での開催でしたが、今回はこちらみやこめっせ(京都勧業会館)で開催されています。今回は1階の大きな会場ワンフロアでの展示でした。 今回も韓国の物はあまり出ていませんでしたが、2点だけ入札してきました。韓国の物をもっと出品して欲しいです。 今回の結果通知は、6月1日(土)送付予定とのことです。

これまで、古裂会さんの下見会はこちら「みやこめっせ」か京都美術倶楽部(東山区新門前通東大路西入)で開催されていましたが、以降は「みやこめっせ」で開催されることになったとのことです。会場としては、こちらの方が分かりやすいし、展示会場もワンフロアで見やすいと思います。何よりも、度々会場が変わるというのは、ややこしいですからね。

年内の今後の日程は、第107回 7月11日(木)・12日(金)、第108回 9月6日(金)午後・7日(土)、11月7日(木)・8日(金)で、会場はいずれも地下1階の第1展示室とのことです。

ただ、土日の開催ではなく平日の開催になると、一般の方、特に他府県からお越しの方の来場が難しくなるのでは、という点が憂慮されますね。

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東寺 弘法さん(5月)

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年05月21日(火)

DSC 5607 2今月も本日21日は、東寺の弘法さんに行ってきました。

私が東寺に着いた朝9時前頃には、もういいお天気でしたが、昨夜から本日の早朝にかけては結構強く雨が降りましたので、露店の出店は少なかったですね。しかしながら、平日の割には人は多かったように思いました。今日はこの後も晴天が続くとのことですので、多分今頃はもっと人が増えているでしょう。

今日の収獲は、ちりめんじゃこ、干し芋、すぐき漬けです。骨董の方も、金社長のところで三島の小皿を1枚買ったのですが、大したことないので写真は省略です(笑)。ちりめんじゃこは、いつもの東門入ってまっすぐの手洗い場のところのお店のです。このお店は、25日の天神さんにも出店しますよ。場所は、正面の鳥居を過ぎてすぐ左のところです。干し芋は、いつも買うお店が出ていなかったので、東門入ってすぐのお店で初めて買いました。サービスしてくれたのか、すごく量が多かったので、写真のように小分けにして、人にあげようと思っています。もちろん、いつものように金社長にもお裾分けして来ましたよ(笑)。

帰りに東寺の南側のお堀の横を歩いていると、最後の写真のように、水を飲むアオサギとその後方にカルガモ親子(?)を発見!カルガモですが、写真向かって左側に小さい5羽が、そして右側にやや大きく見える親のようなのが1羽いました。でも、あんまり大きさが変わらないし、右側の方が手前になるのでそれを差し引いて考えるとおんなじなのかなぁとも思えるし…。また、カルガモの子供って、先頭のお母さんについて移動するものだし、そう考えると親子だったのかどうかは不明です(笑)。

アオサギの方は、いつもよくここで見かけるお堀の番人です。と言っても、いつも同じ鳥かどうかは分からないんですけどね(笑)。このアオサギという鳥は、京都市内の川でよく見かけます。人をあまり恐れない鳥のようで、近くに行って写真を撮ったりしても逃げたりしません。

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モリタ屋 木屋町店

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2019年05月17日(金)

DSC 5592 3先日、お昼にすき焼き・しゃぶしゃぶのモリタ屋 木屋町店で、すき焼きを食べてきました。

こちらモリタ屋さんは、創業明治2年(1869年)と140年猶予年の歴史があり、京都で初の牛肉屋(盛牛舎森田屋)として開業したそうです。現在のようにすき焼き・しゃぶしゃぶ・オイル焼きの店舗を開店したのは、昭和50年からとのことです。

こちら木屋町店では、夏場、鴨川納涼床を楽しむことができ、四条猪熊本店(四条大宮近く)には、1階に精肉・生鮮食品を中心としたクォリティフードマーケットが併設されています。

すき焼きの方ですが、お部屋で仲居さんが作ってくれます。お肉も柔らかく、最初のうちは美味しく頂いていましたが、肉やら野菜やらを投入する度に、仲居さんがザラメとお醤油、割り下などをどんどん追加するので、最後の方はものすごく味が濃くて、というよりからくて大変でした。最後はこちらで水を入れて調整しました。まあ、仲居さんがハズレだったのでしょう(笑)。普通、私の今までの経験では、仲居さんが作ってくれるお店では、作りながら「お味の方はいかがですか?」と聞いてくれるもんですが、この時の仲居さんは一切なかったですから(笑)。この日は一日、すごくのどが渇きました(笑)。

あと、こちらの予約は電話でのみ受け付けているのですが、この電話が常に通話中で、なかなかつながりません。予約時もそうでしたし、当日連れの者が遅れたので、その連絡をお店にしようとした時も30分以上、通話中でつながりませんでした。タイミングもあるのかもしれませんが、予約をしてみようと思われた方は、根気よく電話をかけ続けてみてください(笑)。お店:075-231-5118と予約専用 フリーダイヤル:0120-77-0298 がありますが、どちらもなかなかつながりませんでした。

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北京料理 東華菜館

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2019年05月13日(月)

昨日の晩ですが、四条大橋西の東華菜館へ行ってきました。個室でコース料理をいただきました。

一番お安い5,000円のコースを注文しました。内容は、前菜・カニ入りフカヒレスープ・揚げ物2種・イカと海老の炒め物・鶏肉の紹興酒香り付炒め・水餃子・餡入揚げ餅・杏仁豆腐でした。京都の中華料理らしく、あっさりと上品なお味付けでよかったです。

コースは他に、6,000円、7,000円、8,000円、10,000円、12,000円のものがあり、さらに、15,000円と20,000円の特別コースもあります。20,000円のコースは前日までに予約が必要です。

また、鴨川納涼床(約120席)は5月1日から9月30日まで、屋上ビアガーデン(約60席)は6月中旬から8月中旬の週末祝日及び約30名様単位でのご予約で開催しているようです(午後5時から)。

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こちら東華菜館さんは「矢尾政」という洋食店がその前身で、現在のスパニッシュ・バロックの洋館の建物は、その設計をウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏に依頼し、大正15年に建てられたものだそうです。学校・教会建築を数多く残したヴォーリズ氏による商業建築は少なく、こちらがヴォーリズ氏による生涯唯一のレストラン建築のようです。

その後、戦時色が深まる中、洋食レストランの存続が許されない状況になり、昭和20年末に現在の北京料理「東華菜館」になったとのことです。

また、こちらのエレベーターは1924年米国で製造、輸入されたもので、現存する日本最古のエレベーターです。こちらに来たら、このエレベーターに乗らないと意味がないですよね。もちろん今回もこちらに乗って2階まで移動しましたよ(笑)。

東華菜館の建物等の詳細につきましては「東華菜館」で検索して、お店のホームページでご確認ください。

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第2回平安蚤の市

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年05月10日(金)

DSC 5526 2平安蚤の市に行ってきました。

平安蚤の市は、平安神宮前の岡崎公園で基本毎月10日に開催される蚤の市で、今回が第2回となります。前回の記念すべき第1回目は、残念ながら朝からのあいにくの雨で、露店もお客様も少ないガラガラの状態でしたが、今回は天候にも恵まれて、まずまずの活気でした。

開催場所は岡崎公園の平安神宮前広場で、 開催時間は10 : 00~16 : 00です。今後は、6月10日 (月)、7月10日 (水)、8月11日 (日)の開催が決定しています。8月は10日ではなく11日(日)の開催ですので、ご注意ください。

今日は10時から実家で月参りがあり、それが終わってから蚤の市に行って、そのあと店を開けましたので、開店が30分遅れの11:30になってしまいました。月参りと蚤の市が重なるので、今後毎月10日が水曜日以外の月は、開店が30分遅れになる可能性が高いです。

最後の写真は、京都府立図書館横の公園ですが、懐かしい京都市電の車両が置かれていました。先月来たときは無かったのですが、「岡崎市電コンシェルジュ」と書いてありましたので、案内所なんですね。いい感じです。

市電は、私が中学生の頃まで京都市内の路面を走っていました。今考えると市電が走る市内の光景は、風情があってよかったのですが、当時は赤字事業の縮小として路面電車の撤去が求められたようです。

 

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昨夜の晩酌(お帰りなさいの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2019年05月06日(月)

DSC 5519 2昨夜の晩酌です。

昨夜使った徳利と盃は、いずれも直しに出していて、つい最近戻って来たものです。

刷毛目徳利は、購入した時には口に1箇所の共直しがあることは分かっていたのですが、他にも共直しがあるのではないかと疑ったため、値切ってお安く購入しました。持ち帰って煮沸したところ、やはり胴の部分に数カ所、白泥が剥がれ落ちたところへの共直しが現れました。写真に写っている箇所の他、反対側に4箇所、円く金継して剥落を埋めてもらった部分があります。小さくて気にならない程度の剥落が、他にも数カ所ありましたが、それについてはそのままにしてあります。容量は1合半程度で、独酌用にピッタリのサイズです。

粉引の平盃は呼継ぎです。今は金継をしてもらっていますが、購入した時は呼継ぎの陶片を接着剤でくっ付けてありました(笑)。それを今回、ご覧の通り金継にしてもらいました。また、高台の一部がごっそりと欠けて無くなってしまっていたので、置くと大きく傾いてしまい、お酒を注ぐと直ぐにこぼれてしまいそうな状態でした。これについても、高台の欠損部を補修していただき、まあ、今でも少々傾いてはいますが、お酒を飲める程度にまで、傾きを調整していただきました。お陰様で昨夜は「お前ら、よう帰ってきたなあ!」という感じで楽しみました。こいつら、いいコンビでした。

蒲鉾の天ぷらは李朝後期の染付「祭」字紋祭器台皿に、キムチは李朝初期の白磁小鉢に、しし唐とチリメンジャコの炊いたんは李朝初期の白磁小皿に盛り付けてみました。祭器は中央に大きめの円の中に「祭」の字が書かれているのですが、残念ながら蒲鉾が上に載っていて見えません(笑)。初期の白磁小皿は、青い釉薬がとても美しいです。口径が10.3cm程ですので、平盃としても十分使えるサイズです。ちなみに、キムチと蒲鉾の天ぷらは、先日祇園の韓日亭さんでいただいたものです。

祇園 韓日亭 復活(2019年6月閉店)

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2019年05月04日(土)

DSC 5501 2昨夜、昨年9月にもこちらで紹介した、祇園・よしもと祇園花月(祇園会館)裏の韓日亭に行ってきました。

実はこちら韓日亭さんは、今年2月から3月にかけて約1か月ほど、ママさんの体調不良でお店を閉めていらっしゃいました。このまま閉店してしまわれるのではと心配したのですが、3月中旬頃から再び営業を開始されまして、ホッとしておりました。

営業再開後、3度ほどお店の方に行ったのですが、ママさんは出勤が遅く、いずれも会えずに食事だけして帰って来ていました。そこで昨夜は、夜11時前頃に伺いまして、無事ママさんの元気なお顔を久しぶりに見ることができました。

昨夜は대구탕(テグタン:タラ鍋)と낙지볶음(ナクチポックム:タコの辛炒め)、김밥(キムパプ:海苔巻き)を食べました。テグタン(タラ鍋)の写真は少し食べてから撮ったので、あまり美味しそうに写っていないのが残念です。韓国現地の食堂式に、おかずもちゃんと出てきます。ここは焼き肉系だけでなく、韓国の食堂にある食事メニューの多くを食べることができる貴重なお店ですので、今後も頑張って営業を続けていただきたいです。

帰りに、蒲鉾と大きなタッパに一杯のキムチをお土産に頂きました。ありがたいです。

韓日亭の場所は、よしもと祇園花月の裏で、祇園の交差点から東大路通を上がり(北へ行くことです)、一筋目のよしもと祇園花月の手前の道を西(左)に入り、一筋目を右に入った道の西側(左側)です。

営業時間は17:00~翌5:00。定休日は日曜日です。

※韓日亭さんは2019年6月17日をもって閉店されました。

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天王寺・新世界

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年05月02日(木)

10連休もやっと後半に入ったというところですね。

昨日は新しい天皇陛下が即位され、元号が「令和」に変わった初日でしたが、私にとってはこの連休中唯一のお休み(定休日ですが)でした。そんな訳で、大阪市立美術館で開催中のフェルメール展を見に行き、夕方、韓国の友達と合流し、新世界で串カツを食べて帰ってきました。

まず、大阪市立美術館のフェルメール展ですが、現存するフェルメール作品は35点だそうで、 今回は日本初公開となる「取り持ち女」など6点が展示され、 西日本では過去最大規模のフェルメール展との触れ込みでした。人気のフェルメール・GW10連休期間中の祝日・展示期間の終盤と、悪い条件がこれでもかと揃っておりまして、案の定、会場内は大混雑でした。人多過ぎです。会場の案内係の人の案内も「混みあって恐れ入ります。順番はございませんので、観やすい作品の方に移動してご覧ください。」という、実に雑なものでした(笑)。フェルメールの作品は、一番最後に展示されているのですが、そこまで来ると特に人だかりがすごくて、とても観ていられませんでした。美術鑑賞に行って、ストレスだけが残りました(笑)。5月12日(日)までの開催です。

美術館を出たのが16:30頃で、さすがに約束の18:00まで1時間半は長いので、予定にはなかったのですが、同じ天王寺公園内にある天王寺動物園を見学してきました。こちらは大ヒットでした。こちらの動物園は、大正4年(1915年)に開園した歴史ある動物園なのですが、1990年代後半から、動物の生息地の景観を再現し、そこに暮らす動物の様子を紹介する「生態的展示」が進められ、これが人気となっています。「アフリカサバンナゾーン」や「アジアの熱帯雨林」など、様々な生き物が暮らす自然環境を感じることができる展示となっています。写真を見ていただければ、その楽しさを感じていただけると思います。

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動物園のお蔭で、楽しく時間つぶしもでき、予定通り18:00前に新世界通天閣の下で友達と合流して、串カツ食べました。新世界は特に外国人観光客でいっぱいで、食事するお店もみんな行列で、お店を選んでられない状態でした。とりあえず、直ぐに入れそうなお店で食事しました。この友達はもう10年以上も交流があり、私がソウルに行く時に連絡して、予定が合えば一緒に食事をするといった関係を続けてきました。今回は弟さんと一緒に5日(日)までの日程で関西に遊びに来られました。今日は京都を観光して夕方にうちの店に来て、その後また一緒に夕飯を食べる予定です。

最後の写真はJINRO社の韓国焼酎「참이슬(チャミスル)」です。大阪にある激安スーパーの「玉出」で見つけました。278円。結構高いですね。韓国では1,500ウォン(約150円)で売られてますから、およそ倍ですね。

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昨夜の晩酌(日韓交流の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2019年04月28日(日)

DSC 5444 2昨夜の晩酌です。

昨夜は特に飲む予定ではなかったのですが、鯛のあら炊きをもらいましたので、これでご飯ではなくやっぱり酒かなということで、飲みになってしまいました(笑)。

初期堅手の徳利は無傷完品です。色は真っ白ではなく青みがかったグレーで、これはこれできれいです。下ぶくれのポテッとした形状も私好みです。容量は1合半ぐらいです。見た目にはもっと入りそうなのですが、厚手でずっしりと手取りの重いタイプなので、思ったほど入りません。なので独酌によいサイズです。

赤上がりの高台の高い盃は、類品を見ない珍しいものです。時代は李朝初期でいいと思います。高台に目立たない小さな欠けが一つある以外には傷はありません。最近はあまり使ってなかったのですが、サイズもよく使いやすいです。このような赤上がりのものというのは、よく見られる青っぽい肌のものに比べ、数も少なく、柔らかい感じがするため、好まれる傾向が強いようです。

お料理の方は、鯛のあら炊きは李朝初期の堅手皿に、ウドのきんぴらは色絵伊万里の向付に盛り付けてみました。今回、珍しくウドのきんぴらを李朝の器ではなく伊万里に盛り付けたのですが、意識してしたものではなく、何の考えもなくこちらに盛り付けてゴマを振ってから、あっ!と気づいたのでした。李朝・高麗の器に盛り付け直そうかとも思ったのですが、ゴマも撒いてしまったし、もう一度きれいに盛り直すのも難しそうなので、まあたまにはこういうのもいいか、ということでそのままにしました。

この器は、普段食事の時にもずく酢などを盛るのに使っています。時代は、私はあまり詳しくないのですが、江戸後期もなく明治かなと思って使ってました。もし、詳しい方がご覧になられましたら、ご教示ください。

鯛のあら炊きは、骨にへばりついた身も美味しいですが、なんといっても目玉がおいしいですよね。箸でほじくり出して、ちゅるちゅるといただきました。コラーゲンたっぷりですよ(笑)。

天神市

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年04月25日(木)

本日25日です。開店前に北野天満宮の天神市に行ってきました。

昨日は夕方から雨降りで、特に未明には激しく降りました。今朝には雨は上がっていたのですが、天気予報によると京都の今日のお天気は、雨が降ったりやんだりとのことです。

そんな天候のことが関係したようで、先日の東寺弘法さんの時と同様に、露店の出店も人の出も少なかったです。

今日はなんだか修学旅行生の姿が目立ちましたね。写真のように、撫で牛の頭を撫でたり写真を撮ったりする修学旅行生の姿も目に付きました。

天神さんの撫で牛については、本ブログ今年の「初天神」(2019年1月25日)の記事で説明しておりますので、ご不明の方はそちらをご参照ください(「初天神」(2019年1月25日)の記事へはこちらをクリック)。

猿回しのお客さんも今日はほとんどが修学旅行生でしたね。今日も先月と同じ年配の親方みたいなおじさんがやってました。写真はお猿さんがおじさんにおもちゃの刀で切られて、死んだ演技をしているところです(笑)。

 

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